河川や地下水のPFAS汚染が全国で最悪だった東広島市、住民の血液から超高濃度のPFASが検出された / 全国の汚染地域の近くには在日米軍基地の存在がある

読者の方からの情報です。
 東広島市八本松宗吉の住居エリアには、200mほど離れたところに米軍川上弾薬庫があり、2024年2月、地下水から全国でも最悪な、飲用水としての指針値の300倍という高濃度のPFASが検出された地域です。
 「県内の施設においてこれまでに泡消火剤をいかなる消火活動及び訓練でも使用したことはない」と回答していたアメリカ軍ですが、2024年、弾薬庫敷地内にあるヘリパッド周辺で1991年~2009年にわたって、PFASを含む泡消火剤を訓練で使用してきたことを認めています。
 東広島市は、希望者には健康診断は実施するものの、住民の方々が血液中のPFAS濃度の検査を何度要望をしても「国の方針が決まっていないから」という理由で受け入れられませんでした。2025年11月、13名の住民の方々が意を決して数万円の自己負担してまでも採血検査を実施しました。13名の血中濃度の結果は想像を絶する値であり、特に2名の方はアメリカの指標を110倍を超える値だったそうです!
 市政はいったいどっちを向いているのだろうか。国なのか?市民なのか?
汚染源は未だ特定されておらず、京都府立大学の原田教授は「PFAS汚染は広がる可能性がある。なるべく早く発生源を特定し、対策を講じる必要がある」と言っています。
 さらにこの少し離れたエリアでは半導体のマイクロン社があり、汚染水の心配が重なります。
(匿名)
 読者の方から2024年3月に放映された番組も教えていただきました。2本目の動画です。
こちらでは、全国の米軍基地近くでも同様にPFAS汚染が報告されていることが伝えられています(5:55〜)。6都道府県の市民団体が血中濃度の検査を実施していますが、その時点で行政が取り組んだ例はまだないと報じています。河川や地下水から全国で最悪の超過検出があった東広島市ですが、2年後の現在も行政は検査を実施していませんでした。
 また発生源について、在日米軍基地の存在が疑われますが、日本側から米軍への情報公開や水質調査の要望にもかかわらず、米軍からの明確な回答はありません。
(まのじ)
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住民の血液から“高濃度PFAS” アメリカの指標の110倍超える値も 地下水から“全国最悪のPFAS”検出された地域で 今必要なことは? 広島
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【PFAS汚染】飲用水で“全国最悪” 指針値300倍を検出 東広島市の地下水から 全国各地で相次ぐ有機フッ素化合物汚染 共通する在日米軍基地の存在 汚染との関係は?PFASとは一体なに?
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