高市首相の熊本視察PR動画の陰で、多くの被災者の声が踏み付けにされていた / 訴えは封殺され、抗議者は排除されることを見せつける政権

 高市首相の熊本地震現地視察で、被災者の方々が過ごす氷川中学校の教室訪問の様子が話題になっていました。歴代首相の被災地視察はどんなにお座なりでも、被災者のそばで膝を折って話を伺う姿を撮らせるものでしたが、なんとサナエバージョンは窓からのぞいて聞き取りです。まるで「シャイニング」、教室の中の被災者の方々はさぞかし怖かっただろうなと思ったら、同じことを感じた人がたくさんおられたようです。
 高市首相の訪問がないところでも切実な訴えがありました。介護施設の職員さんが高市首相の乗るバスに向かって「人的支援をお願いします」と書かれた紙を掲げて直訴される姿は胸が痛みます。
 さらに驚いたのは、訪れた高市首相に必死に訴える被災者を封じ込めるように立つ人物の映像でした。叫びが届いているはずの高市首相はそのまま画面から消えました。被災者を近づけるなという指示があったようにしか見えません。
 指示を裏付けるようなことが広島の平和記念式典でも起こっていました。平和を願う場で非力な抗議者を警察を使って排除する高市首相。「逆らう日本人はこうしてやる」と見せつけられました。
しかしPR動画しか知らない多くの国民は「高市さんの被災地訪問、いい感じだったね」と思うようです。
 ねずみさんの動画11:25から、被災地の状況を解説されていました。まず、現場の証言からメディアがありのままの状況を伝えようとしていないことが分かります。「10年前の熊本地震と避難所が全く同じ。なんの進化もない。」ねずみさんは「税収、過去最高なんでしょう?」「一体僕らの収めた税金ってどこへ行ってるんでしょうか。」「ちなみに熊本の国会議員は全員自民党で、熊本1区には木原稔がいます。現・官房長官ですよね。何でもできた立場じゃないですか。何やってたんですか。」
そして、こうした避難所の状況の一番の責任は「国だ」と言っています。なぜなら地方自治体にはお金がない。「あの小泉純一郎のやった三位一体の改革で、地方交付税をガッツリ減らしたんですよ。(中略)地方を衰退させるような予算でやらされてるってことなんです。」高市首相に「至れり尽くせり」と答えた被災者氏がいる氷川中学校には、住む家は潰れ、子供を預ける先がないので仕事にも行けず、収入は途絶えるのに毎月の請求書は来るという追い詰められたシングルマザーの方も居ました。
(まのじ)
————————————————————————
配信元)




————————————————————————
熊本イオンの爆発について
配信元)

Comments are closed.