[本澤二郎氏]TPPは日本にとって深刻な事態を招くのだが、新聞テレビが一斉に政府側に立って報道する。

竹下雅敏氏からの情報です。
文中の"官僚政治の弱点は、民意を反映しない点である。財閥の代弁者になり下がっている。この財閥と官閥に従属する新聞テレビが、いまの日本のマスコミなのだ。"という部分ですが、この認識が重要なのではないかと思うのです。昨日のコメントにも書きましたが、財閥と官閥の下に政治家がコントロールされているわけです。司令塔がどこかにあるはずですが、恐らく日銀のインナーサークルでしょう。もちろん憶測ですが、的を外しているとは思えません。このラインで調べると様々な情報が出てくると思うのです。これが、私のいつものやり方です。全体の構造は先に見えています。後でその細部を補強する事実を集めてくるのです。日銀が本丸であることは明らかです。まず日銀の監査をしなければならないでしょう。
(竹下 雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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本澤二郎の「日本の風景」(1241)
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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