私も本澤氏の見解と同様で、人格的な観点からは宇都宮氏が都知事に最もふさわしい人物だと考えますが、氏が都知事になったとしても議会を動かすことが出来ず、政治という観点から、世界を変革していくのは難しいと考えています。現在の危険な政権を倒すという観点からは細川氏の出馬は歓迎すべきことで、小泉元首相のわかりやすいパフォーマンスで相当大きなダメージを安倍政権に与えることができると思います。
　本澤氏は“東電を法的に破産させることが出来るのか…経団連会長に東レの会長が就任…東レは三井傘下…ＮＨＫ会長もまた三井…財界と言論を牛耳る三井財閥は、三菱と共に安倍内閣をコントロールしている。”とあり、こうした状況を打破するのは一見して不可能にも見えると思いますが、実はそうでもないのです。
　すでに昨日の1本目の記事のコメント欄で紹介されているように、統一教会や勝共連合は神々にコントロールされていることを伝えていますが、今日から彼らはナサニエル陣営に入りました。またＮＨＫも同様です。次々に外堀が埋められている過程で、近く経団連会長に就任するという東レ会長もナサニエル陣営に入ることになるはずです。こうした手筈は着々と整っており、私自身は具体的にどのようにしてこのようなことが行われているのかは知らないのですが、おおよその時期は理解しており、これまでそれが外れたことはありません。こうした目に見えないレベルでの調整が着々と進んでいることから、安倍政権は長くないと断言することができるのです。