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[THE NEW CLASSIC]1960年代の美しきアフガニスタン:その歴史を示す28枚の写真 / もう一つのアフガニスタン戦争 〜邪悪な国が完全に滅びない限り、地球からテロは無くならない〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 アフガニスタンは、ブレジンスキーの陰謀によってソ連が侵攻する以前は、地上の楽園と言われるほど美しい国でした。写真は1960年代のものとのことです。
 以下に、アフガニスタンが戦乱に巻き込まれるようになった経緯を示す記事を取り上げました。記事をご覧になると、アメリカという国がいかに腐っているかがよくわかるだろうと思います。CIAの工作により、ソ連をアフガニスタンに介入させます。戦争によって疲弊したソ連は崩壊し、資源の宝庫と言われる中央アジア地域の国々が独立します。このタイミングを狙って、西側の石油企業がアフガニスタンを通過するガスパイプラインを計画します。しかし、タリバンがアメリカの言いなりにはなりませんでした。アメリカはタリバン政権に対して、言う事を聞かなけば爆弾の雨を降らせると脅したのですが、タリバン側は徹底抗戦の構えを見せました。不思議なことにこのタイミングで9.11テロが発生するのです。以下は記事をご覧下さい。
 要点は、文末の赤字部分ではないでしょうか。アメリカはアフガニスタンから完全に撤退すべきです。そうすれば、アフガニスタンの人々が自らの努力で以前の美しい大地を復興させるでしょう。野望の実現が全てで、アフガニスタンの人々の人権などまったく顧みないというこの邪悪な国が完全に滅びない限り、地球からテロは無くならないと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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1960年代の美しきアフガニスタン:その歴史を示す28枚の写真
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本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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「アフガンのイスラムはワシントンが作り上げた」ブレジンスキー氏が認める
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[マスコミに載らない海外記事]“対テロ戦争”はウソであることを、これらの表が証明している

竹下雅敏氏からの情報です。
 2015年11月28日の記事ですが、“イラクは混乱状態にあり、さらなる外人戦士たちが日々イラクに押し寄せている”とあります。シリアでの空爆を逃れて来た者と思われます。いずれイラクへの空爆が始まり、外人戦士たちは中央アジアへと逃げ込むことになるのだと思います。
 記事をご覧になると、対テロ戦争とは名ばかりで、現実には、彼らに資金、武器を援助し続けテロを拡大して来たということが実証されていると思います。
 文末には、テロを打倒するには“テロを…生み出す者に対する戦いを始めるべき”とあります。ロシアは、アメリカ、イスラエル、サウジアラビア、カタール、トルコなどの国々に対して、テロとの戦いと称してアサド政権などの自分たちにとって気に入らない国を打倒するために、テロリストを利用するというダブルスタンダードを止めるように警告しています。まさにこういった国々がテロリストを意図的に養成し、自分たちの野望の実現に利用していたのです。
 もちろん、その野望とはNWO(新世界秩序)の実現です。まさしく、テロを“生み出す者に対する戦い”をロシアは今、始めたのだということになります。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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“対テロ戦争”はウソであることを、これらの表が証明している
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ずっと昔“対テロ戦争”で世界はより安全になると言われたものだ。ところが永久戦争の14年後、世界中のテロ攻撃は、6,500%と驚くほど急増した。

テロを終わらせることが目標だったのであれば、“対テロ戦争”は絶望的な失敗だ。2001年に開始されて以来、テロ攻撃と、それで殺害された人々の数はうなぎ上りだ。

2000年-2014年の国別テロ死者数
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平和研究所が発表した、『2015年世界テロ指標』からのものだ。この指標は、昨年のテロによる全死者の78%が、5か国だけで生じていると書いている。イラク、アフガニスタン、ナイジェリア、パキスタンとシリアだ。

1. イラク

イラクが指標第1位で、2014年、テロ死亡者は衝撃的な9,929人 - 全ての国の中で最高記録だ。下記の図(指数の数値に基づく) イラクでのテロ攻撃の増加が、2003年の侵略直後から始まっていることをはっきり示している。(青は件数、赤は死者の数)
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2. アフガニスタン

第2位は、アフガニスタンで不朽の自由作戦が、9/11から数週間後に開始され“対テロ戦争”の最初の標的となった国だ。作戦の目的の一つは、アフガニスタンが テロリストの温床になるのを防ぐことだった。ところが、14年間の介入で、テロ事件は、2002年の30件から、2014年の1591件へと、5,000%以上増えている。
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3. ナイジェリア

年々、300%以上、テロ死亡者数が増加している、ナイジェリアは、指数で第3位だ。ボコ・ハラムとISILによる死者の合計は、2014年の世界テロ死亡者の半数を越える
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[Sputnik 他]ロシア機が空対空ミサイルを装備 + 300機を攻撃できるS400をシリアに配備 + “トルコの意図的な攻撃を証拠立てるデータ” → NATO“トルコとロシアの問題だ” 〜予想通りの笑える展開〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 時系列に従って、下の記事から見ていただくとよくわかります。ロシア機が自衛のために空対空ミサイルを装備。また、一度に300機を攻撃できるS400をシリアに配備。NATOとの戦争も受けて立つというジェスチャーをした上で、ロシアは“トルコの意図的な攻撃を証拠立てるデータを示した”。これに対しNATOは、これは“トルコとロシアの問題だ”という態度を示したとのことです。
 予想通りの笑える展開です。今後トルコのエルドアン大統領に石油密売に関わっていた決定的証拠が示されることになると思います。自身の発言通り、大統領の職を辞する結果になると思われます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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NATO「スホイ24撃墜事件はNATOではなく、トルコとロシアの問題だ」
転載元)
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トルコ軍機によるロシアのスホイ24爆撃機撃墜事件によって生じたロシアとの紛争において、トルコ政府は、24日のNATOの大使級理事会で、期待したような支持を得ることができなかった。なぜならNATOは、この事件をトルコとロシアの間の問題だと捉えたからだ。EUの外交筋は、リア-ノーヴォスチ通信記者に、そうした見方を示した。

NATOの大使級理事会は、シリア領空でロシアの爆撃機が撃墜された事件のすぐあと、トルコの要請に基づいて招集された。

なお前の金曜日、別の外交消息筋は、リア-ノーヴォスチ通信に対し「理事会で、トルコの行動に最初に反対したのはギリシャだった。その後、フランス代表が厳しい発言を行った」と伝えている。

リア-ノーヴォスチ通信の取材に応じた消息筋は、次のように述べた―

会合では、トルコに撃墜されたロシア機の問題は、ロシアとNATOではなく、トルコとロシアの間の問題であるとの示唆がなされた。NATOの全ての加盟国が、トルコを支持したわけではない。トルコ政府は、期待したような完全な支持を得られなかった。

米国は、トルコのとった行動を評価する事に全体として控え目で、どちらとも取れるダブルスタンダード的立場を示した。

NATO加盟諸国は、意見の食い違いを隠している。NATOは家族として、意見の違いを示したくないのだ。そのためラスムセン事務総長は、私的な形での声明を出さざるを得なかった。

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ロシアNATO大使 スホイ24への意図的攻撃を示すデータを示す
転載元)
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ロシアのNATO駐在代表を務めるアレクサンドル・グルシコ大使は、NATOのアレクサンダー・ヴェルシボウ副事務総長と会談し、スホイ24に対するトルコの意図的な攻撃を証拠立てるデータを示した。ロシアのマスメディアが明らかにした。

グルシコNATO大使は、次のように述べた―

「実際、ヴェルシボウ第一副事務総長と私は、スホイ24をめぐる事件について話した。話しは、ストルテンベルグ事務総長が言及した事に留まらなかった。私は、事件に対するロシア側の評価を伝え、シリア領空でのスホイ24に対する攻撃の意図的性格を証拠立てる軍事的及び政治的ファクター全体を引用した。」

昨日月曜日、NATO のストルテンベルグ事務総長は「グルシコNATO大使とヴェルシボウ副事務総長が、スホイ24事件について討議した。ヴェルシボウ副事務総長は、ロシア側に『NATOは、自国の領空を守るトルコの権利を支持している』と伝えた」と述べ、ロシアとトルコ両政府が直接コンタクトを取る必要性を訴えた。

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[塩原俊彦氏]問題の核心:イスラム国をめぐる石油密売

 大学の准教授で世界情勢を研究している塩原俊彦氏が「イスラム国」をめぐる報道があまりにも皮相で、"もう少しまともな視角をここに提供する"ということで、大手メディアが報道していないイスラム国の石油密売の問題を取り上げています。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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問題の核心:イスラム国をめぐる石油密売
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本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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[Sputnikほか]ロシア機撃墜事件の背景…共謀するトルコ・NATO・CIA、プーチンがエルドアンを破壊するよう命令

竹下雅敏氏からの情報です。
 櫻井ジャーナルの情報によれば、ロシア機のパイロットを殺害した部隊の司令官は、「灰色の狼」のメンバーだったとのこと。このグループは“トルコにおける「NATOの秘密部隊」”ということで、ロシア機撃墜事件にはどうやらNATOも関与しているようです。それならNATOのストルテンベルグ事務総長が、トルコの肩を持つ理由がよくわかります。
 次の記事では、プーチン大統領がエルドアン大統領と家族への破壊命令を出したとのことで、石油密売に関与していたエルドアン大統領の息子は、いずれクルド人の報復で、殺害される可能性が出て来ました。
 エルドアン大統領はオスマントルコ帝国復活という野望を持っていたと言われていますが、今回の大失態で逆にクルド人が国を持つ可能性が高くなって来ました。トルコは最終的に分割されることになりそうです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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トルコ、政府によるISへの武器供給を報じた記者2人が逮捕
転載元より抜粋)
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トルコで、「トルコ政府はシリアのテロ組織『イスラム国(IS)』に武器を供給している」と報じたトルコ紙「クムフリイェット」編集長ジャン・ジュンダル氏および特派員エルデム・ギュル氏が逮捕された。容疑はテロ組織およびスパイ活動への参加。

今年5月、同紙は、トルコのトラックの車列の写真を公表した。シリアで政府軍と戦っている戦闘員らに武器弾薬を供給するトラック、とのことだった。

写真は昨年1月に撮影されたもので、このとき地元当局がシリアに向かっていたトラックを制止し、検査し、トルコの諜報員と抗争になったという。同紙によれば、この写真は、政府が密かにシリアの戦闘員らに武器を供給していた事実の証拠である。トルコ政府はこれを否定している。
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トルコ軍機に撃墜され、脱出したロシア軍機のパイロットを射殺したのはCIAと関係の深いトルコ人
転載元より抜粋)
トルコ軍のF-16戦闘機に撃墜されたロシア軍のSu-24爆撃機の搭乗員は脱出に成功したが、パイロットは地上からの銃撃で殺害された。生き残った副パイロットを救出したのはイラン革命防衛隊の特殊部隊クズに所属するソレイマニ少将だったようだ。

それに対し、逆に銃撃でパイロットを殺害した部隊の司令官はトルコのある元市長の息子で、「灰色の狼」のメンバーだったことが判明した。軍事問題を扱っているアメリカのサイトによると、トルコ人に率いられた部隊はCIAが率い、米海軍の特殊部隊SEALsも加わり、イラン人やロシア人の殺害を目的に活動しているチームの一部だという。

ここに登場する「灰色の狼」は「民族主義者行動党」の青年組織として1960年代にトルコで創設され、トルコにおける「NATOの秘密部隊」だとも言われている。(Peter Dale Scott, “American War Machine”, Rowman & Littlefield, 2010)1981年5月にサンピエトロ広場で教皇ヨハネ・パウロ2世を銃撃したモハメト・アリ・アジャはこの団体のメンバーだった。
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プーチンはトルコのエルドアン大統領と家族を破壊します!!
転載元より抜粋)
http://beforeitsnews.com/conspiracy-theories/2015/11/putin-orders-complete-destruction-of-turkish-president-family-and-government-2472686.html
(概要)
11月27日付け

whatdoesitmean.comによると、

本日、ロシア国防総省は、プーチン大統領が代理戦争を含む未曾有の非対称戦争で、意図的にロシア爆撃機を撃墜させたトルコのエルドアン大統領と彼の家族を破壊?するように命令した、と伝えました。

ロシア国防総省は、「ロシアの爆撃機を撃墜したのは、シリアのISIS(=エルドアン大統領の息子のBilal Erdoganが指揮している)のパートナーであり、共犯者であるトルコ政府とアメリカの諜報機関(CIA)が(石油武器交換スキームの一環として)やったことである。また、Bilal Erdoganは、ISISが支配しているシリアの石油を大量に海外に密輸しテロリストの活動資金にあてていた。また、CIAがアメリカ製の武器や銃弾をアメリカからトルコに輸送し、トルコの諜報機関はそれらの武器や銃弾をトルコからシリアのISISに運び込んだ。」と伝えました。この事実はトルコのCumhuriyet紙が証拠資料に基づき報道したものですが、その後、エルドアン大統領は、この記事を書いた編集長を国家反逆罪で逮捕しました。

ロシア国防総省によると、ロシアの爆撃機が撃墜される数日前に、エルドアン大統領の息子のBilal、トルコの諜報機関、CIAが、大量の石油(ISISが支配するシリアの石油)をトルコに輸送中に、ロシアの航空宇宙部隊によって1000台以上の燃料タンカーが破壊されたのです。その報復として、Bilal、トルコの諜報機関、CIAは、ロシア機を撃墜するように指揮したのです。実際にエルドアンと親しい関係にあるトルコの首相がロシア機を撃墜するように指揮したことを認めました。

ロシア機に警告した時の音声が流れていましたが、これはエルドアン、トルコ諜報機関、CIAのでっち上げだということが明らかです。

プーチンが命令したエルドアン一家とエルドアン政権との戦争には、シリアのISISの抹殺も含まれます。現在、ロシア機が撃墜されたエリアでは、ロシア空軍が敵の軍用機を(必要とあれば)いつでも撃ち落とせる状態です。
プーチン大統領は、「再び外国の軍用機がシリアのロシア空軍、空軍基地、ロシア軍関係者を攻撃しようものなら、必ず、直ちに破壊する。」と宣言しました。
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