注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
日本産イチゴから基準値超えの農薬 541キロを処分/台湾
— macaron (@fraisst) January 3, 2023
日本から輸入されたイチゴから基準値を超える残留農薬のフロニカミドとシアントラニリプロールが検出されたことが分かった。
昨年の水際検査で不合格になる確率が高く、検査の割合を20~50%に引き上げていた。https://t.co/lKdpR7KAMz
台湾衛生福利部食品薬物管理署は3日、佐賀、熊本、福岡、奈良から輸出されたイチゴ6ロットから残留基準値を超える殺虫剤のフロニカミドとシアントラニリプロールが検出され廃棄または積戻しを指示。シアントラニリプロールは不検出農薬という。https://t.co/vgCU53vwZ2
— 有機農業ニュースクリップ (@OrganicNewsClip) January 3, 2023
日本産イチゴから基準値超えの農薬 514キロを処分/台湾
— キノシタ薬品 (@kinoshitayakuhi) January 5, 2023
農水省は、農薬基準値の緩い作物を日本人に食べさせ、基準値の厳しい作物を外国に輸出。癌大国たる所以。農薬は殺虫剤フロニカミドとシアントラニリプロール。製造元は富士フイルム和光純薬株式会社。https://t.co/8COg7eP0Nf pic.twitter.com/y2fSe0ZLIB
問題とされたイチゴは計6ロット、約541キロ分で、いずれも同じ台湾の業者が輸入した。同署北区管理センターの陳慶裕科長によると、シアントラニリプロールはイチゴから検出されてはならないと規定で決められているという。今後、積み戻しまたは廃棄処分される見通し。
日本産イチゴを巡っては、昨年の水際検査で不合格になる確率が高く、同年11月から抜き取り検査の割合を20~50%に引き上げていた。今回の業者が輸入したイチゴが不合格になるのは初めてだが、同署では同社が輸入する日本産イチゴの全ロット検査を実施する方針。
(以下略)