アーカイブ: ライター・読者からの情報

FBが「反ワクチン記事」への弾圧を発表:WONDERFUL WORLDにも検索妨害の影響か 〜 「表現の自由」より「企業利益優先」のSNS

 フェイスブックは、3月始めにネット上の「反ワクチン情報」に対して高圧的な規制を行うと発表しました。「反ワクチン情報」をデマや陰謀論と決めつけ、こうした情報が市民の目に触れないようにするためにあらゆる手段を取ると宣言しています。
 WONDERFUL WORLDさんでは、従来から国内外のワクチン情報を伝え、その危険を訴え、製薬会社に真っ向から立ち向かう活動をされています。そのためでしょうか、現在、こちらのサイトに対し、アクセス数や読者数の減少だけでなく、ご自身の記事の検索や新たな記事の投稿すらできない障害に見舞われているとのことです。
 こうした不気味な言論弾圧は心理的にも圧迫感があり、萎縮効果を招くものと思われますが、山本氏は毅然として「早急に対策を考える」と書かれていて、後に続く発信者も勇気づけられます。
同時に、良心的な発信者を応援するためにも、読者である私たちが正しい判断力を持たなければ、と思います。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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フェイスブック、反ワクチン記事の弾圧を発表
転載元)
もうみなさんご存知でしょうが、ネット上の反ワクチン情報への攻撃が始まりました

 本ブログもそのあおりを受けているらしく、少し前に流れたニュースをお伝えしておきます。

 フェイスブック(FB)はこの三月、「ワクチンに関する誤情報記事」を取り締まり、「権威ある情報」を提供すると発表しています
Facebook announces vaccine misinformation crackdown

 ここで使っているクラックダウンcrackdownという言葉は、非常に厳しい取り締まり、もしくは「弾圧」の意味。
そして、ミスインフォメーション(間違った情報)とは、ワクチンに対して懐疑的な主張で、たとえ、医学雑誌や確実な裏付けデータがあっても、「国の方針」に背くものは「誤情報」と判断されます

すでに、ピンタレストが、反ワクチンの投稿をブロックし始めていますが、ネット社会で最優先されるのは、「表現の自由」や「企業の公正な活動」ではなく、「企業利益」なのですね

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[Twitter]名古屋のお土産はカピパラさん

編集者からの情報です。
そこから現れたものは、、、

チョコレートクッキーだったらしい。
(まのじ)
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配信元)

しんぶん赤旗のスクープ:米海兵隊資料では2019年度計画から沖縄での基地再編計画そのものが消えている 〜 辺野古にこだわる安倍政権の建前も消えた

 しんぶん赤旗が重大なスクープを放ちました。
紙ベースの記事のためツイート画像で拡散されています。内容は、米海兵隊が発表した「2019年海兵航空計画」から辺野古新基地建設に伴う施設建設計画が削除されたというものです。これまで指摘されてきた大浦湾の軟弱地盤により、米軍の建設見通しがつかなくなったことが理由のようです。
記事では、海兵隊が「老朽化した普天間基地の大規模改修、長期使用に踏み切る危険もある」と結んでいます。
 これについて翻訳家の方が、原典で確認を取って下さっています。
それによると、計画中に「Henoko」の文字は無く、普天間についても2021年までの運用が示されているのみ、2018年度計画までは明記されていた「普天間代替施設」の項目が丸々消えている、とあります。
 しかも驚くべきは、この翻訳家のKatsumi氏が気付かれたこととして、2018年計画で未定だった沖縄統合計画(再編計画)も2019年計画から丸ごと消えており、つまりは「沖縄での基地再編計画そのものが消えた」と見てよい、とあります。
 安倍政権の吠え面はさておき、ついに沖縄の願いが天に届いたようなニュースでした。
(まのじ)
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配信元)





[YouTube]宙に浮いたウィンナーにわんこは?

ライターからの情報です。
こどもわんこはウィンナーや手をおいかける

おとなわんこはびびる!!
(メリはち)
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How Dogs React to Levitating Wiener
配信元)

三つ子の育児に疲弊し次男を死亡させた母親に実刑判決 〜 専門家は「母親一人で三つ子の育児は無理。妊娠期からの切れ目ない援助を」

パータ様からの情報です。
 とても深刻な情報をいただきました。
2018年1月、三つ子を授かった女性が、子育て中の生後11ヶ月の次男を畳の上に投げ落とし、結果的に死なせてしまった事件がありました。そして2019年3月半ば、母親に懲役3年6ヶ月の実刑判決が出ました。
 NHKのレポートでは、双子や三つ子など「多胎家庭」の子育てが想像以上に過酷であることを伝えています。
 初めての出産というだけで誰しも様々な不安があるところ、この女性の場合のように、いきなり2人以上の育児に直面する妊婦向けのサポートは無く、不安はいっそう増したそうです。その不安を抱えたまま出産したものの、実家の援助は見込めず、夫は事実上助けにならず、また市から紹介された公的なサービスに参加するためには3人の乳児を連れて外出するという無理がある上、そもそもエレベーターのないマンションの4階から子連れで外出すること自体が不可能という状況でした。彼女の置かれた不安と孤独な様子がうかがえるようです。
 たった一人の赤ちゃんを育てるだけでも大変なのに、1人1日8回、3時間おきの授乳は、3人で1日24回、それに多胎児による低体重などの育児の難しさも加わり、母親の睡眠時間は1〜2時間という疲弊しきった状況に、心身のバランスを崩してしまうのは当然であったろうと思われます。
次男への虐待は、そうした中で起こってしまったことのようでした。
 判決を出した名古屋地裁岡崎支部は「うつ病になるなか、負担が大きい3つ子の育児を懸命に行ったことは同情できるが、執行猶予をつけるほど軽い事案とは評価できない」と判断しました。つまり、これほどの過酷な中にあっても、絶対に冷静さと正常な判断力を失ってはならない、と言ったも同然です。
 今回の判決への多胎児を持った方からの反響は大きく、ネット上でも「自分だったかもしれない」「三つ子育児のワンオペで病まない自信のあるママっている?」という判決の無理解に失望する声や、行政支援が確実に届くような施策を求める声が多く上がりました。
 NHKのレポートでは、子供一人を育てる親に比べ、多胎家庭の親の虐待リスクは2〜3倍とあり、それはそのまま子育ての大変さを反映しているものと見られます。子供への虐待が認められないのは当然とした上で、その虐待をなくすためにも、子育て家庭、特に多胎家庭への充分な行政支援が必要なことは明らかです。死に至らないまでも苦しんでいる親子が多く存在しています。
ワンオペ育児とは、、
配偶者の単身赴任など、何らかの理由で1人で仕事、家事、育児の全てをこなさなければならない状態を指す言葉

(まのじ)
4/9にかんなまま様からコメントが届きました。
 三つ子の記事ですが、私もこれを知ったとき衝撃を受けました。
そして、この3年半という実刑判決!
残った二人の子を残して服役ですか?
二人の子は乳児院だそうです。せめて残ったお子さんに向き合いつつ罪を償った方が賢明な更生の道だと思います。
実刑判決ではなく、執行猶予付きの判決を求める署名がありましたので賛同しました。

この社会で三つ子を育てる過酷さを考えたら、第二の事件がいつ起きてもおかしくないと思います。

《豊田市のみつご虐待死事件の母親が子育てしながら罪を償えるように、執行猶予を求めます!》
https://www.change.org/p/%E5%90%8D%E5%8F%A4%E5%B1%8B%E9%AB%98%E7%AD%89%E8%A3%81%E5%88%A4%E6%89%80-%E8%B1%8A%E7%94%B0%E5%B8%82%E3%81%AE%E3%81%BF%E3%81%A4%E3%81%94%E8%99%90%E5%BE%85%E6%AD%BB%E4%BA%8B%E4%BB%B6%E3%81%AE%E6%AF%8D%E8%A6%AA%E3%81%8C%E5%AD%90%E8%82%B2%E3%81%A6%E3%81%97%E3%81%AA%E3%81%8C%E3%82%89%E7%BD%AA%E3%82%92%E5%84%9F%E3%81%88%E3%82%8B%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%AB-%E5%9F%B7%E8%A1%8C%E7%8C%B6%E4%BA%88%E3%82%92%E6%B1%82%E3%82%81%E3%81%BE%E3%81%99
(かんなまま)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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News Up 3つ子の母 過酷な育児の果てに
引用元)
3人の赤ちゃんが同時に泣いたら、どうしますか?

全員が泣きやむまでずっとあやし続けたり、ミルクを飲ませたり。
まともに睡眠をとることもできず、追い詰められた3つ子の母親(30)は、生後11か月の次男を床にたたきつけて死なせてしまいました
その行為自体は許されるものではありませんが、懲役3年6か月の実刑判決に対して、大きな波紋が広がっています。
背景には、双子や3つ子を抱える「多胎家庭」では、子育てがあまりにも過酷になるという現実があります。
(中略)
「会話する気力がなくなり、先の見えない育児のつらさに死にたくなった」

法廷では母親が、自殺サイトを閲覧していた履歴も明らかにされました。事件の1週間前、夫に「次男の泣き声を聞くと死にたくなる。乳児院に預けたい」と打ち明けました
(中略)
弁護側の証人として、多胎家庭の育児に詳しい岐阜県立看護大学の服部律子教授も意見を述べました。

母親1人で3つ子は育てられない。妊娠期から切れ目のない支援が必要です。支援計画もなく、周囲の無理解が事件の原因の1つと言える」

そして、服部教授はこう続けました。

夫も含めて支援されるべきだった
(以下略)


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