注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
(中略)加計孝太郎理事長はことし6月、岡山市で報道陣の取材に応じ、愛媛県が国会に提出した文書に記載された安倍総理大臣との面談について「記憶にもないし、記録にもなかった」と述べて否定しました。
(中略)
会見は、同じ日に今治市にある獣医学部で開催されるシンポジウムに合わせて行うということです。
ことし6月の加計理事長の会見をめぐっては、出席者が岡山県内の報道機関に限られたことなどから、愛媛県内の報道機関が改めて会見を開くよう申し入れていました。
さらに、愛媛県議会は加計学園に対して説明責任を果たすよう求める決議書を送付していて、学園側は今回、この決議書を受けて会見を開くことにしたとしています。
一連の問題で加計理事長が愛媛県内で記者会見を行うのは初めてです。
(以下略)
金に困っている加計学園の
#岡山理科大 獣医学部が、
学生集めと、スムーズな補助金受給を狙って、
9/7に「シンポジウム」と
午後2時から「理事長の記者会見」を行うようだ。
加計学園の問題は、色々ある。
・倒産寸前 財政危機。
推定赤字 36億円 / UFJから40億不正融資
・建築費 水増し。
148億(建築費) ÷ 9830坪(施設面積)=150万(坪単価)
坪150万円(加計のケース)ー坪87万円(相場)=坪/ 差額63万円
9830坪 × 63万円=619,290万円 → 61億9290万円 (推定水増し金額)
・図書館に本がない。
図書費の不正流用の疑惑がある。
・BSL3施設が設置されていない。
・BSL2、3施設の設計の安全性に問題がある。
・動物実験飼育室設計の安全性に問題がある。
閣議決定された政府の方針から言っても、
岡山理科大学 獣医学部は、学生募集の停止。
加計学園は、法人の解散だろう。
(以下略)
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7日、加計孝太郎理事長らが愛媛県内では初めてとなる記者会見を、今治市で行うことになりました。
今年6月の岡山市での記者会見では、安倍総理との面談について「記憶も、記録もない」として愛媛県の提出文書を真っ向から否定しました。
顔に泥を塗られた愛媛県側は、補助金を交付する立場から説明責任を果たすよう学園に求め、今回の記者会見となりました。
一方、マスコミがダンマリを決め込む間も、番頭ワタナベ氏と精鋭チームの追求は倦むことなく続き、てんさんのブログで列挙された問題点の数々には目を見張ります。改めて、無茶な「認可」だったことが明白です。本来、ジャーナリストが追求して然るべきことを多岐にわたって丁寧に検証されています。直近では、図書費の不正流用の疑いを検証すべく直接学園担当者に質問し、音声データをアップされたことから、不可解な「図書整備費」1000万円が浮かび上がり、それに対してすかさず「整備費は運用費であり補助金対象にならない」「そもそも図書館業務の請負契約から生ずる役務の対価は補助金対象外ではないか」などの指摘がなされる様子が可視化されています。加計学園側は、これらの問題点に対し説明する必要があります。
あべぴょんの旗色が悪い昨今、7日の記者会見は大きな節目になる可能性を孕んでいますが、番頭ワタナベ氏の懸念「記者がきちんと追い込めるかどうか」が決め手です。今のところ学園側は、記者クラブ5人のみに参加を限定し、ガードを固めているようです。
マスコミ、本気を見せるべし。