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小池百合子都知事が任命した特別秘書がまさに極右そのもの 〜親分が言ったことがそのまま自分の思想になるタイプ〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 小池百合子都知事が任命した特別秘書が、野田数元都議だったことが物議をかもしています。記事によると、野田数氏は、石原慎太郎が尖閣諸島を買い取ると言った際に結成された「尖閣議連」の急先鋒だった人物とのこと。
 「しんぶん赤旗」によると、12年9月都議会において、「我々臣民としては、国民主権という傲慢(ごうまん)な思想を直ちに放棄」して、現行の日本国憲法を無効とし大日本帝国憲法の復活を求める時代錯誤の請願をした人物ということです。9月議会一般質問では、「日本政府や軍が『従軍慰安婦』なるものを、暴行・脅迫・拉致を行い強制連行した事実はない」、「正しい知識と正しい歴史観を東京都の子どもたちに教えるべきだ」とも主張したようで、まさに極右そのものの人物のようです。
 ただ、記事の中でこの野田数氏は、もともと小池百合子氏の鞄持ち的な存在だったとのことで、当の小池百合子氏は引用元によると、「日本会議方面の関係は解消する」という軌道修正をしているようです。どこまで本気なのかは何とも言えませんが、元々小池百合子氏にせよ、この野田数氏にせよ、きちんとした思想の持主のようには見えません。ヤクザで言えば鉄砲玉のような存在で、殆ど何も考えておらず、親分が言ったことがそのまま自分の思想になるというタイプではないかと想像します。
 そんなに簡単に人間は思想を変えられないだろうと思われる方も多いと思いますが、自民党議員の“TPP絶対反対”などの過去の発言を見てもわかるように、どうもソシオパス・サイコパス系の人物の場合、過去の発言は全く気にならないようなのです。
 身近にそんな人間は多くないでしょうが、歴史的に見ると、敗戦でGHQによる支配が始まった瞬間に、これまで生徒に言っていた事と、180度真逆なことを言う教師がほとんどだったようです。このことは、3.11以降、ベクレた食材で作られた給食を、強制的に子供たちに食べさせようとした教師がたくさん居たことからも想像できます。
 教師という職種の人々の多くは何も考えておらず、“生徒を守るのが教師の役目”というような考えは露ほども持たず、ただひたすら保身のために生徒を叱りつけることを何とも思わない人たちだということが、この件で判明しました。
 こうして長々と書いているのは、彼らに思想などというものは端から無いのであって、自分の出世に有利になる言動を便宜的に行っているだけだ、ということを説明するためです。それと著作権法の問題をクリアーする為です。私もいろいろ苦労していることをお察しください。
 小池百合子氏の背後に居る人たちは、彼女を使ってオリンピック利権に斬り込んで行くつもりであるのは間違いないようです。“毒を以て毒を制す”というところでしょうか。私の感覚ではこの野田数氏は、単純に天皇陛下を崇敬している人物のように見えます。
 山本一郎氏の記事は、最後の“お詫びと訂正”のところが最も面白いところなので、是非引用元でご覧になって下さい。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)

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小池百合子「都庁に着いたら5分で極右」の衝撃(訂正とお詫びあり)
引用元)
(前略) 

小池百合子女史のバランス感覚に荘厳な疑問符を投げかける事案が出来し、困惑を隠せません。どういうことなの…

(中略) 

政務担当特別秘書に野田数元都議が就任」というニュースを見て、目を疑った人たちも多かったと思いますが、(中略)…この野田数さん、もともとは小池百合子女史と関係が深い、まあ簡単にいってしまえばカバン持ち的な方だったんですけれども、要するに極右の民族主義者で、(中略)…都議時代に石原慎太郎さんの手がけた尖閣諸島買取基金問題に絡んで結成された、いわゆる「尖閣議連」の急先鋒だった御仁であります。

その野田数さんは、自民党から離党した後、結成した東京都議会新会派「東京維新の会」として、(中略)…戦前の「大日本帝国憲法」の復活を求め(中略)…連携していた大阪維新の会の橋下徹さんに途中で「大日本帝国憲法の復活なんて一部の特定のマニアの中だけでやっておく話だ」と梯子を外され、真っ逆さまに落ちて都議選でも落選(中略)…まさかこういう形で政治の表舞台に帰ってこられるとは思ってもいませんでした。

(中略) 

国政も見てきて政治の世界を熟知した女性であると見込んで都知事に投票してみたところ、いきなり人事で極右を起用とかマジでドン引きであります。

(中略) 

50億かけて都知事選びなおしたのに、ケチな寸借詐欺気味のハゲをどけてみたら側近人事で民族主義者が出てくるなんて悲しすぎるじゃないですか。

東京03のコントじゃないですが「ちょうどいい奴いねえのか!!」という気持ちでいっぱいです。

(中略) 

(お詫びと訂正 16:00)

記事中、野田数さんについて「要するに極右の民族主義者」と表記しましたところ、関係者を名乗る人物から(中略)…クレームを頂戴しました。

(中略) 

クレームを申し入れいただいたご本人とお会いし、(中略)…野田数さんのご主張は「民族主義的であり極右である」という合意にいたりましたので、(中略)…この内容のまま掲載をすることといたします。

(以下略)

[Sputnik]日本人は広島と長崎への原爆投下に対する米国からの謝罪を待っている

竹下雅敏氏からの情報です。
 スプートニクの世論調査は、ほぼこの通りではないかと思われる数値が出ています。私も、米国は原爆投下について謝罪すべきだし、原爆投下を正当化することは出来ないと考えています。
 アメリカの主張する“戦争を終結させるための行為”というのが嘘であることは明らかで、彼らは初めから日本に原爆を投下するつもりで、わざわざ戦争を長引かせたことまでわかっています。しかも、どうやら1発目の広島の原爆はナチス製だったらしい。
 この方面でも真相が暴かれるのを期待します。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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日本人は広島と長崎への原爆投下に対する米国からの謝罪を待っている
転載元)
国際通信社・ラジオ局「スプートニク」の依頼により日本でPopulus社によって実施された新たな世論調査「スプートニク。世論調査」によると、世論調査に回答した日本人の過半数以上(61パーセント)が、米国は広島と長崎への原爆投下について謝罪するべきだと考えており、回答者の74パーセントが、原爆投下によって大勢の市民が命を落としたため、戦争だからといって原爆投下を正当化してはならないと考えていることが分かった。

日本人の大部分は、戦争を終結させたという広島と長崎への原爆投下を正当化することはできないと考えている。

日本人の大部分は、戦争を終結させたという広島と長崎への原爆投下を正当化することはできないと考えている。


世論調査では、「1945年の広島と長崎への原爆投下について米国は公式に謝罪するべきだと思いますか?それとも謝罪の必要はないと思いますか?」との質問に、過半数以上(61パーセント)の日本人が、米国は広島と長崎への原爆投下について謝罪するべきだと答えた。必ずしも謝罪する必要はないと答えた回答者は11パーセントにすぎなかった。また約30パーセントの回答者が質問に答えることができなかった。回答に迷う割合が最も高かったのは18-24歳の若い世代で、同世代の40パーセント以上が答えに窮した。

世論調査の2つ目の部分では、「広島と長崎への原爆投下は戦争を終結させるための行動であり、原爆が投下されなければ戦争は長引いた」との主張にわずか10パーセントの回答者が賛同した。「一般市民の大量虐殺を引き起こしたため、戦争だからといって広島と長崎への原爆投下を正当化してはならない」との主張に賛同した回答者は74パーセントだった。

世論調査は、情報通信社スプートニクの依頼により2015年7月29日-8月2日にオンラインインタビューの方法でPopulus社によって実施された。18歳から64歳までの1004人の日本人を対象に、年齢別・性別・居住地別のバランスを考慮して行われた。世論調査データの信頼区間は95%で誤差は±3.1%。

日本人は、広島と長崎への原爆投下に対する米国からの謝罪を望んでいる。

日本人は、広島と長崎への原爆投下に対する米国からの謝罪を望んでいる。



都知事選:手品よりも面白い開票所を見て 〜共産党だけでも20万票は抜かれている!?〜

 都知事選の開票所になっている西東京市内体育館で上から双眼鏡で見た方の現場報告です。目測では鳥越>小池>増田だったようです。西東京市は、もともと野党に地の利があるところに加え、与党の分裂もあり、野党統一候補の鳥越氏が"ダブルスコアかトリプルスコアで圧勝するはず"でしたが、小池4万票、増田2万7千票、鳥越2万3千票という結果になり、「手品よりスゴイ」と感想を述べられています。
 また今回の都知事選において"共産党だけでも20万票は抜かれている"という情報があります。表向きは、共産党はこれを認めていないようですが、これまでの情報から考えると事実である可能性が高いと思います。
 不正選挙の手口もこれだけはっきりしているのですから、あとは勇気を持って真実を告白する人がたくさん現れてくることを願うのみです。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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戦争屋ジャパンハンドラー小池百合子が東京都知事当選するまで (手品よりも面白い開票所を見て)
転載元)
(前略) 

さて都知事選です。もはや、手品よりも面白い開票所ですが、皆さんは行きましたか?

(中略) 

午後8時投票閉め切り
まだどこも開票していないにも関わらず、小池当確で圧勝の報道が流れます。


まだ、投票箱は運んですらいません(笑)
どうやって分かるのでしょうか?

(中略) 

実は、選挙の開票作業の取材で、メディアが開票所に来ていることがあります。

これは、上から開票作業を双眼鏡で見て、誰の票が多いのか?見ているわけです。


投票箱を開けた時から読み取り機に移すまでの間、卓上の票を見れば、誰にどれくらいの割合で得票がなされているのか?が、分かります。

ここで圧倒していれば、当確を打てる場合もあるでしょう。

それが、かつての早い時間での当確だったのです。

しかし、これにしても、開票開始から10分くらいはかかりますよね。

開票開始が9時だとすると、最初の当確が出るのは、9時10分くらいじゃないとおかしいのです。

ここで接戦だった場合は、票が500票の束になった段階で、数えます。
これを見ると、誰にどれくらいの得票が入っているのか?が、分かるのです。


今回の都知事選 


午後9時、西東京市内体育館にて投票箱投入。
上から双眼鏡で見る。



全部て卓球の机が10台で、そこからムサシの読み取り分類機に入れるわけですが、ざっと見た感じ、えー、鳥越さんが一番多いですね。
増田さんは、かなり少なく、鳥越さんの半分強。
その中間に小池さん


割合でいくと、鳥越さんが5とすると、小池さんは4くらい、増田さんは、2.5から3の間といった感じです。


やはり、小池さんの票は、相当盛ったようですね。

西東京市は、過去の得票から考えると、野党系が6、与党系が4
与党を多く見積もっても五分五分
与党が分裂選挙で、野党が合同なので、普通に考えれば、鳥越さんがダブルスコアかトリプルスコアで圧勝するはずですが、様々なネガティブキャンペーンを貼ったり、小池フィーバーを演出したり、期日前投票や多重投票など様々なことをした上で、鳥越さんには及ばないものの、かなりの得票がある様子。

(中略) 

ところが、開けてビックリ玉手箱

小池4万
増田2万7千
鳥越2万3千 だって


どこから湧いて出たのだ?
この得票


うーん、手品よりスゴイとしか言いようが無い。


まあ、単純に
鳥越4万
小池2万7千
増田2万3千 
だったのなら、納得出来ますが。。

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自民党関係者からの超ド級の爆弾情報② 〜維新は改憲のために作られた自民の別働隊 / 不正選挙は超党派で行われている「ヤクザのシノギ」〜

 前回、東京に「都議会のドン」がいるように大阪にもドンがいて、「A先生」こと西村昭三市議が、堺市の自民党の公認権を1人で握り、警察と選管に手をまわし、1票1万円?で票を差し替えていたという驚愕の情報を紹介しました。この不正選挙の仕組みを作り上げたのが、西村昭三市議と今回でてくる「B先生」こと、馬場伸幸議員(おおさか維新幹事長・衆議院議員)のようです。堺市の明らかな不正選挙は、突破口であり、今後、詳しく記事にしていく予定です。
 今回の記事に"維新は改憲のために作られた自民の別働隊"とありますが、おおさか維新がここまで勢力を拡大出来た背景には、官邸と維新が裏でつながっており、自民党に使われるべき選挙資金が西村昭三市議経由で維新へ横流しされているからという驚きの情報が出てきます。これは自民党内でも問題になったようで、内閣情報調査室に調査させようとしましたが官房長官の力で揉み消されたようです。純粋な自民党員からすれば、官邸や西村議員は「維新のスパイ」だと思います。つい最近も東京で安倍首相、菅官房長官、橋下元市長、松井府知事、馬場幹事長が会合を開いていることからも裏でこうしたことが起こっていることは想像がつくと思います。そもそも菅官房長官と松井府知事は、父親の代から笹川財団を通して繋がりがあったようです。そのあたりも今後、記事にしていきたいと思っております。
 "続きはここから"以降ではドンが候補者に公認を与える代わりに借金をさせ、裏社会がそれを取り立てていることが紹介されています。甘利元大臣がなぜあれほど賄賂を必要としていたのかも、舛添元知事があんなにケチだったのかも、号泣兵庫県議が政務活動費を着服していたのも、上から下までほとんどの議員がお金に困っており、票を金で買ったツケがまわっているからだったのです。不正選挙利権は超党派で行われている「ヤクザのシノギ」であり、議員といえども、取り立てで追い込まれている多重債務者や借金のカタにされた遊女と変わらないのだと思います。これでは、まともな政治ができるはずがないと思います。一度、全てを明らかにすべきだと思います。
(編集長)
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2016年7月30日 2:13
送信者:自民党関係者


(前略) 

大阪は特殊な事情があって、おおさか維新に負けっぱなしです。
これは、官邸(官房長官)と維新が裏でつながっているからです。


維新は改憲のために作られた自民の別働隊です。
官房長官と松井・大阪府知事のお父さん同士が船舶協会で仕事をしていたらしく、右翼系のつながりがあるようです。


(中略) 

不正選挙は不正選挙利権です。

都議会のドンが有名になっていますが堺市議会にも同じようなドンがいます。

(中略) 

官房長官は横浜市議会議長をやっています。

不正選挙利権は市区町村の選管を巻き込む必要があるため市役所(東京なら都庁?)を
仕切るドンがこの不正選挙利権を握ります。

都議会のドンは自民党の東京選挙区の国会議員の公認権を握っていました。
A先生は堺市の府議と市議の公認権を10年前には握っていました。
同じ構図です。

つまり、公認権、票の差し替え代行料はセットです。
こうやって、ドンに逆らうと選挙で落選することになるのです。

(以下略)

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2016年7月30日 23:06
送信者:自民党関係者


(前略) 

http://www.nikkansports.com/general/news/1686934.html

この日刊スポーツの記事に、東京で総理と官房長官と橋下さん、松井さん、馬場さんが会ったと書いています。

(中略) 

A先生(西村昭三・堺市議(自民党))とB先生(馬場伸幸・大阪維新幹事長・国会議員)は10年前は一緒に自民の堺市議です。
この2人が今の堺の不正選挙の体制を
堺市が政令市になった06年頃に作り上げたのです。
プランズハウス遠隔操作できるように投開票システムにバックドアを設けたのも06年です。

元選挙管理委員会の職員が06年から2011年まで計9回もの有権者情報を上司の指示で持ち出していたことが分かっています(参考)。

この間に堺市では9回の選挙がありました。

衆院選(09年、12年)、参院選(07年、10年)、府知事選(08年、11年)、堺市長選(09年)、統一地方選(大阪府議選、堺市議選:07年、11年)です。

つまり、選挙の度に最新の有権者情報を持ち出していたということです。


おおさか維新と神戸Y組、笹川(右翼)が裏にいます。

小池ゆりこはこっちのグループですね。
彼女は兵庫県の出身だったはず。

石原親子(住吉会)、小泉(稲川会)は敵対しているように思いますが。
こことY組本体が敵対グループということでしょうか?

官房長官はスパイ活動をしている可能性があります。
A先生(西村昭三・堺市議)も維新のスパイだと思います。


2014年の衆議院選挙で自民党本部(東京)から自民大阪府連に来た選挙資金がA先生経由で消えました。

当時の自民党大阪の衆議院議員で資金の流れに疑問を持った先生は激怒して、A先生の周りを内閣情報調査室に調査させようとしましたが多分、官房長官の力で揉み消されました。

自民大阪府連の事務局長はA先生に公明党対策ということで、このお金を渡したようですが多分、公明党にはいってません。

このお金は維新の選挙資金に使われたと思います。

今年1月に自民大阪で内閣官房機密費が維新の選挙資金に使われているという噂がまわりました。

官房機密費は総理と官房長官しか使い道とその金額を知りません。

これはある水準を割り込むと自動的に財務省官僚が補てんする仕組みのようです。
官房長官という立場は自由な財布を持っているのです。

官房長官から維新に選挙資金が流れているのです。

多分、大阪の自民を潰した後に維新は自民に戻ってきます。
馬場さんも松井知事も自民に戻りたいとずっと言っているそうです。

神戸Y組(維新)はY組に自民の利権を横取りされ、これを奪還したいのです。


6代目司忍が組長になった05年頃から上納金が上がったのはY組だけでなく自民の堺でも一緒です。
つまり、6代目に上納するために不正選挙利権で動く金も急騰したのです。

これに我慢できなくなったB先生たちは自民を出て、維新を作りました。
しかし、この維新の公認権とみんなの党の公認権の両方を神戸にいる弁護士が持っていたのは驚きましたが。
全部つながっているということです。

多分、選挙の不正は昔から行われていたと思いますが電子化されたことで大規模になったのです。

堺市と大阪市の投開票システムだけでなく、ムサシの下請けの埼玉のプランズハウスは政令市の半分にあたる10の政令市の投開票システムの管理・運用をしています。

06年は今と同じ安倍内閣です。
多分、IT化が進んだ森、小泉時代からシステムを使った不正選挙は行われてました。
02年に富士通(自治体システム)とムサシ(選挙システム)の業務提携が始まりました。

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窮地の安倍政権:小池百合子氏による小泉劇場炸裂、裏切り専門の二階を幹事長に起用、反安倍を明確にした石破 〜 かなり面白い展開

竹下雅敏氏からの情報です。
 先の記事の、小池百合子氏がこれから「都政の闇」に切り込んで行くという流れと、ここに取り上げた一連の報道が、繋がっているのはわかるでしょうか。先の記事でも、“小池百合子氏と二階幹事長は親しい”とありました。
藤原直哉氏のツイートにある通り、安倍政権にとってみれば“劇薬となりかねない”二階氏を、幹事長に起用せざるを得ないほど安倍政権は窮地に陥っているわけで、まさに延命内閣ということだろうと思います。おそらくキッシンジャー博士らから、早く退陣しろと迫られているのではないでしょうか。
石破氏はどうやら、細川護煕氏、小泉元首相、小沢一郎氏、小池百合子氏と繋がっているらしく、反安倍を明確にしました。石破氏は先の参院選においても、アベノミクスを批判するなど、安倍政権打倒へと舵を切ったのは明らかです。自民党内には元々、安倍晋三に相当な不満を持っている議員がかなり居るのですが、これまでは操作された高い支持率のために、従わざるを得なかったわけです。
しかし、小池百合子氏による小泉劇場が炸裂するとなると、自民党の支持率は急速に低下するものと考えられます。もっとも安倍晋三にすれば、小池百合子氏はスキャンダルも多く、うまく抱き込んで大阪維新の連中と共に、憲法改正の駒として彼女を利用するつもりなのだろうと思います。しかし私が見たところ、安倍晋三が最も信頼している今井秘書官と、新しく幹事長になった二階氏は、おそらく安倍晋三を裏切ることになると思います。かなり面白い展開になって来たようです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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“生前退位”巡り 天皇陛下は8日にお気持ち表明へ
配信元)
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配信元)

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自民正常化?<本澤二郎の「日本の風景」(2437)
<派閥抗争の再燃へ>
 「自民党の寿命は長くない」という指摘が、永田町で聞こえてきている。(中略)... 8月3日の内閣改造の顔ぶれが、政権の行く末を暗示している。これまで必死であべ・自公内閣を、良くも悪くも支えてきた腹心を閣僚に据えたための論功人事が、見事に裏付けている。(中略)... 極端に右翼にぶれた体制は、間違いなく傾く。それを見抜いた石破は、留任をけ飛ばして、安倍打倒路線へと舵を切った
(中略)...
 70人余の入閣待望組は、哀れ弾き飛ばされてしまった。(中略)... 反安倍派閥の誕生で、永田町はある意味で活性化することになろう。したがって、一見強固な安倍・日本会議好みの憲法改悪路線の強行は無理である。
(中略)...
 入閣待望組70人の反乱はいつでも起きてくるだろう。足元から揺さぶられる安倍・自公内閣である。(中略)... 自民党幹事長に二階を起用した安倍である。二階を知る自民党関係者は「二階は裏切り専門で、ここまでたどり着いた政治屋。安倍を小ばかにしている。(中略)... 」との分析もある。(中略)... そんな二階を起用しなければならない安倍の末路を予言する向きも、筆者の携帯電話に届いてきている。(以下略)