[日本や世界や宇宙の動向 他]ドイツ銀行が大量リストラを行います。 〜10年後の将来を見据えて、今どう動くべきか〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 以前から噂されていたドイツ銀行が、3.5万人の人員削減と配当金の支払いを廃止したとのこと。通常なら大変な騒ぎで、メディアはこの報道と後に続く世界経済の予想で連日放送枠を確保するぐらいの事態だと思うのですが、どうやら、これまで通り、見なかったふりをするのではないでしょうか。
 私にも、いつ金融危機が炸裂するのかその時期はわかりませんが、こうした矛盾がいつまでも先伸ばしになるということはあり得ません。
 日本も経済がこのまま続くはずがないので、10年後の将来を見据えて、今どう動くべきかを考えてください。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

――――――――――――――――――――――――
ドイツ銀行が大量リストラを行います。
転載元より抜粋)
http://beforeitsnews.com/alternative/2015/11/deutsche-bank-to-axe-35000-jobs-3237212.html
(概要)
11月1日付け

ドイツ銀行が35000人のリストラを断行します。
世界有数の金融機関であるドイツ銀行が一部営業譲渡と35000人(国内の正社員9000人と契約社員6000人、そして海外のスタッフ)を行うことを発表しました。

2018年までにドイツ銀行は人員を103000人から77000人まで削減することになります。
今月、四半期純損失が66億ドルであることが判明し、ドイツ銀行は思い切ったリストラを断行することになりました。
水曜日にドイツ銀行は2015年と2016年の配当金支払いを廃止すると発表しました。ドイツ銀行は投資部門を2つの事業部に分ける事を計画しています。
ドイツ銀行は事業の立て直しを図ろうとしていますが、株主等はドイツ銀行の事業内容が複雑過ぎており、収益も十分ではないと不満を言っています。


――――――――――――――――――――――――
燻る金融危機:ドイツ銀行の戦後初の無配と人員削減
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。

Comments are closed.