[創造デザイン学会]遺伝子工学による破壊――遺伝子組み換えの隠れたアジェンダ(書評) 〜遺伝子組み換え食品の真の狙いは、“途方もない規模”の人口削減計画〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 遺伝子組み換え食品の真の狙いが、“途方もない規模”の人口削減計画であるということを論じている本のようです。この計画は、キッシンジャーが策定したということです。確かキッシンジャーは、マイクロチップの埋め込み計画にも関わっていたはずです。文末には、“農家が、最終的には、人口の大量間引きを行なう主体となる”と書かれています。
 日本でも、大量に遺伝子組み換え食品が出回っており、特別に取り寄せなければ、スーパーで購入する醤油、味噌、豆腐などには、必ず入っていると考えた方が良いと思います。遺伝子組み換え食品を手で触れると、特に下位のチャクラの回転が完全に止まってしまうので、異常な感覚を覚えます。中には、“遺伝子組み換えでない”と表示されているにも関わらず、遺伝子組み換え食品が明らかに混入していると思われるものも出回っています。
 今や農薬も含め、安全な食品を手にすることがとても難しい時代になってしまいました。外食をしている人は、安全なものを口にしているとはまず考えられないので、今のお年寄りのように長生きが出来るとは思えません。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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遺伝子工学による破壊――遺伝子組み換えの隠れたアジェンダ(書評)
転載元)
【訳者注】これは NWO から見れば、最も許せない、最も発禁処分の対象とすべき、したがって我々にとっては、最も見逃せない、最も貴重な本であると考えられる。

(中略) 

先日(5 月 18 日)前米大統領ブッシュ・ジュニアが来日して、子宮頸がんワクチンの使 用を、ほとんど強要するような講演を東京で行ったこと、またブッシュ・シニアがモンサント社に対して、遺伝子組み換え製品の厳しい安全基準を、喜んではずしてやったことも、考え併せるとよいだろう。

(中略) 

F. William Engdahl
Global Research, July 4, 2016


この見事に研究調査された本は、小さな、社会‐政治的なアメリカのエリート集団が、いかに、人間が生きるための基盤そのもの、つまり我々の日々のパンの供給を、コントロールし ようとしているかに焦点を当てている。

(中略) 

著者は、利益追求の政治的陰謀、政府の腐敗と強制といった悪魔的世界を、説得力をもって 暴露している。そこでは、遺伝子操作と生命体の特許申請が、食糧生産に対する世界的な支 配権を握るために利用されている。この本がしばしば犯罪物語のように読めるとしたら、そ れは驚くことではない。まさにその通りなのだから。

(中略) 

エングダールの世界観について恐ろしいことは、それがまさに現実であることだ。

(中略) 

世界制覇を達成するた めには、彼らはもはや、銃剣を振り回す兵士に頼らなくてもよい。彼らが必要とするのは、 ただ食糧生産のコントロールである。
――Dr. Arpad Pusztai, 生化学者、前スコットランド Rowett 科学研究所

(中略) 

この本は、まるで途方もない規模の、殺人ミステリーのように読める。そこでは、4つの巨 大な、アングロ・アメリカの農業ビジネス複合企業が、躊躇することなく GMO を利用し、 我々の生きる糧そのものをコントロールしようとしている。
――Anton Moser, バイオテクノロジー教授、Graz,

オーストリア Arun Shrivastava による書評: 

支配者集団の精神を支配してきた中心的問題は、資源の豊富な諸国家の人口削減であった が、問題は、必ず起こると思われる、強力なしっぺ返しを避けながら、どうやって世界中で 集団的な間引きを実行するかということだった。

(中略) 

ニクソン政権のカギ的な戦略家の一人だったキッシンジャーは、ロックフェ ラー一族に養育された人であり、彼が、“国家安全保障研究メモ”(NSSM#200)といわれる ものを準備し、人口削減のプランを周到に策定した。


(中略) 

使われるべき武器は食糧であった。飢饉の場合でも、食物が人口削減を促進するのに役立つ だろう。次の言葉がキッシンジャー語録にある――「石油を支配する者が諸国家を支配する、 食糧を支配する者が人民を支配する。」
(中略) 

エングダールは、ロックフェラー一族が、どのようにアメリカの農業政策を指導し、彼らの 強力な、無税の、世界中にある基金を使って、これまで未知だった微生物学分野の、優秀な 若い科学者の軍団を訓練したかを、説明している。彼は、いかに「優生学」の分野が、より 受け入れられ易くするために、また本当の目的を隠すために、「遺伝学」と名を変えられた かを跡付けている。一握りの化学、食物、種子の企業が、その内部で米政府のカギを握る省 庁の有能な人物の支持を得て、少しずつ戦略的に調整を重ねていくことによって、ほとんど あらゆる国において、規制の枠組みを書き換えることのできる、巨大企業が創り出されてい った。

(中略) 

...これは複雑だが、高度に読み応えのある本である。全体が 5 部に分かれ、それぞれが2か ら4の章からなる。第1部は、種子と農業ビジネス会社への支持を保証する、政治的な工作 運動を扱い、第 2 部は、広く“ロックフェラー計画”と呼ぶべきものを扱い、第 3 部は、い かに、横に統合された巨大企業が、ワシントンの地球惑星への静かな戦争のために準備され たかを扱い、第 4 部は、いかに GM 種子が、つゆ疑うことのない農家に対して放出された かを論じ、そして最終部は、いかにエリートたちが食物を破壊し続けているか、そして農家 が、最終的には、人口の大量間引きを行う主体となるかを論じている。著者は、どんな解決案をも提出していない。彼にそれができないのは、ヨーロッパ人やアメリカ人をはじめ、世 界中の人間が目覚め、真正面から、これらの犯罪者に立ち向かうのでない限り、それは不可 能だからである。

(F. William Engdahl は、New World Order の主導的アナリスト、石油と地政学について のベストセラーA Century of War: Anglo-American Politics and the New World Order の 著者。彼の著書は、1 ダース以上の言語に翻訳されている。)
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