罪を擦り付け被害者ヅラの橋下爆弾発言… 実際は森友学園に目をつけ利益を得るつもりだった可能性が

竹下雅敏氏からの情報です。
 今日の記事の1本目で、編集長にツイートの動画の橋下の言葉を文字起こししてもらいました。テレビでこんなことを発言して良いのかと思うほどの爆弾発言です。よほど追い詰められているということでしょう。橋下と松井知事の言葉は、おそらく事実だろうと思います。しかし、自分たちは被害者で、責任は森友学園や国にあるという彼らの言い分は許せません。
 リテラが論じている通り、仮に圧力があったとしても、“圧力に屈して小学校の認可を出したのは大阪府…不正を許した責任を負うのは松井府知事である”ことは明らかです。
 実際にはそういうレベルではなく、彼らが森友学園の籠池理事長を利用したのではないでしょうか。籠池夫婦は人格的にも思想的にもかなり問題があるにしても、自分たちが学校を経営し子供たちを教育することで、自分たちの理想に沿った国を作ろうとしていたのだと思います。もっとも、彼らの理想は大多数の日本人が拒否するものだとは思いますが… 。
 維新は学校を作ろうとしている籠池氏に目をつけ、これで一儲けをしようと考えたのだと思います。それは土地転がしビジネスであり、私学助成金の利権目当てだったのではないでしょうか。これらの悪事に関わった者たちは、すべての罪を森友学園になすり付けて、逃げ切ろうとしているようです。籠池氏には洗いざらいぶちまけてもらって、真相を明らかにしもらいたいと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)


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森友問題で橋下と松井が今さら「国の圧力があった」…自分たちと維新議員の疑惑を隠し説明責任を放棄する卑劣
引用元)
(前略) 

松井一郎・大阪府知事が、一昨日13日の会見で、「小学校の設置は近畿財務局の要請があったから認可した」と“暴露”した。

(中略) 

松井府知事が会見した同日夜に放送された『橋下×羽鳥の番組』(テレビ朝日)において、橋下徹・前大阪市長も松井府知事と同じ主張を繰り広げたのだ。

(中略) 

「いろいろ確認しましたら、大阪府の言い分はですね、『国から相当圧力を受けた』と。近畿財務局のほうから、もうこれはなんとか条件付きでもいいから認可を出してくれ、出してくれと。(中略)…まあ、大阪府の言い分としては『国に言われてやってしまった』と」

(中略) 

 しかし、橋下と松井がここにきて、なぜこんな暴露をはじめたのか。

(中略) 

松井府知事は「疑惑を解消することの責任は森友学園側が負っている」と言って責任を森友学園に、橋下は「絶対に政治の力が働いてきているのは間違いない」などと責任を政府に押し付け、“自分たちは被害者”というポジションにおさまろうとしている。

(中略) 

 そもそも、橋下と松井が主張するように、近畿財務局から大阪府に対して圧力があったとして、その圧力に屈して小学校の認可を出したのは大阪府だ。

(中略) 

認可適当という判断がなされた背景に近畿財務局からの圧力があったのなら、そうした不正を許した責任を負うのは松井府知事であることに違いはない。
 そして橋下は森友学園側からの要請を聞き、小学校設置認可の基準を緩和しろと号令をかけた張本人だ。これで被害者ヅラとは、いったいどういう神経をしているのか。

(以下略) 

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