サナット・クマーラ、サティア・サイババ、マハー・アバター・ババジを含め、インドで神々として崇拝されている者たちのほとんどは、天界の改革で消滅してしまった

竹下雅敏氏からの情報です。
 聖者と言えばインドなのですが、1番最後の動画をご覧になると、マハー・アバター・ババジ系列の聖者が紹介されています。
 2つ目の動画はそのマハー・アバター・ババジに会ったという女性の話です。マハー・アバター・ババジのイラストは、この動画の2分30秒の所をご覧ください。
 私は、サナット・クマーラとマハー・アバター・ババジの両名に会ったことがあります。もちろん、肉体ではありません。サナット・クマーラは16歳の小柄な少年で、フィギアスケートの帝王と言われているプルシェンコの息子によく似ています。
 マハー・アバター・ババジはイラストとはかなり違います。イラストでは老けて見えますが、彼もまた16歳の少年でした。まゆが太く彫りが深く、鼻筋は通っていました。髪は軽くウェーブがかかっていて、イラストのように長かったです。彼はわざわざ私のログハウスまでやって来てくれました。
 マハー・アバター・ババジの妻(姉ではない)のマタジは現在転生に入っており、肉体を所有しています。
 さて、2つ目の動画の28秒~40秒の所では、ババジと呼ばれた男性が出てきます。多くの人はこの男性がマハー・アバター・ババジだと思っているのですが、別人です。彼は、ハイダカーン・ババと今では呼ばれており、「マイトレーヤの使命第3巻、ベンジャミン・クレーム著 シェア・ジャパン出版」によれば、進化段階は3.0でした。
 彼の進化段階が3.0であるのは、動画を見れば、実はすぐにわかることなのです。彼のクンダリニーがどの身体まで上がっているかを調べれば、すぐにわかります。
 ベンジャミン・クレーム氏は、マハー・アバター・ババジについてサナット・クマーラの助言者としていますが、正確には最高位のサナカに仕える3名の1人でした。サナット・クマーラは地球ハイアラーキーの世界主で、位階としては№2になります。
 さて、冒頭の動画は世界的に高名なサティア・サイババのものです。撮影当時のサイババの波動に同調すれば、体外・体表・ 神経叢・脊髄の各系列の7つのチャクラの全てが同時に開くのがわかると思います。なので、彼の進化段階は、最低7.0以上だということがわかります。インドに下生した聖者としては、マハー・アバター・ババジと並んで、最高レベルの聖者と言えるでしょう。
 ただし、前の記事で紹介したラーマリンガ・スワーミハルは、第1システムから第2システムへと解脱(昇進の意味)していますので、彼の進化段階は、最低で10.0以上だということになります。インドに下生したアバターとして彼がこれほど傑出しているのは、彼がハイアラーキーのメンバーではなかったことによります。
 さて、サティア・サイババの動画をご覧になって、彼の波動を見てみると、肉体・エーテル体・アストラル体・メンタル体の全てが7(サハスラーラ・チャクラ)となっており、サハジャ・ニルヴィカルパ・サマーディを得た者にふさわしい波動になっています。
 しかし、彼のコーザル体、および各身体の潜在下、無意識下の波動を見ると、すべてが闇に落ちています。こんな人物は見たことがありません。表面だけ光り輝いており、その内部は暗黒なのです。
 彼は、マハー・アバター・ババジと同等の位階でサナカに仕える3名の中の1人であり、同時にサナット・クマーラの摂政でもありました。すなわち、地球ハイアラーキーを実質的に動かしていたのはサティア・サイババだったわけです。この意味で、彼は、ルシファー(サナット・クマーラ)と闇の軍団(ハイアラーキー)の頭脳(ブレイン)だったと言えるでしょう。
 彼は、実は2007年以降に始まった天界の改革で、しばらくの間は私たちと一緒に働いていたのです。しかし、度重なる神々からの職務命令違反に加え、彼と彼の妻サヴィタ(先代のガヤトリー女神)が過去に犯した罪が発覚し、その職を追われました。様々な経緯はありましたが、最終的に、彼は神々によって処刑されました。彼が、予言した日時よりもずいぶん早く死亡したのは、こうした理由です。
 残念なのは、サナット・クマーラの消滅と共に、マハー・アバター・ババジのその一党も全て、天界の改革で消滅してしまったことです。
 彼らを含め、インドで神々として崇拝されている者たちのほとんどは、天界の改革で消滅してしまいました。生き残った者を数える方が早いと思います。消滅した者たちの代表が、太陽ハイアラーキーの2名のキリストであったラーマとクリシュナです。
 この世界の大手メディアの流すニュースがことごとく嘘であるように、インド神話で語られるラーマとクリシュナの物語は真相からかけ離れたもので、正と邪が完全に逆転しています。 このように、地球上で崇拝されてきた神々と言われるものの正体は実は魔神であり、歴史を書き換え、真実を覆い隠す邪悪な存在だったのです。彼らは改心しなかったため、根こそぎに滅ぼされたというのが事実です。
(竹下雅敏)
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