注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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ソルカ・ファール情報:トランプ軍がアメリカを再び取り戻そうと侵攻の訓練開始で、インドはロシア同盟に参加
転載元)
WhatDoesItMean.com 19/6/6
投稿者:ソルカ・ファールより、西洋の読者へ
本日クレムリンに出回っている【ロシア連邦】安全保障会議(SC)の【冒頭が】ややおざなりだった新報告書では、とある【ロシア政府の政】令について賛同していました。国際取引において米ドルを脇に追いやるべく、ロシアと中国が互いの自国通貨で支払う合意に署名することを許可した【政】令です。
――【最初はつまらないかと思えた報告書ですが】世界最大の民主主義国インドが欧米に対抗するロシア軍事同盟に加わることを誓ったと明かし、大変興味深い展開となってきました。【インドは欧米が】恐れしS-400対ミサイル・システムを、もし購入しようものなら制裁を科すとアメリカが脅していたにも関わらず、購入したのです。
――インドとしては、米軍が「デカイやつ」と称するものに備えて、今週オレゴン州やワシントン州といった西海岸沿いで侵攻訓練を開始したことから、必要となった【自己】防衛の動きでした。
――【実は「デカイやつ」とは】ドナルド・トランプ大統領流の“暗号化された言葉遣い”で、【大統領は】自国内で叛乱を起こしているこういった各州の支配を取り戻す準備を進めているのです。
当該報告書曰く、アメリカが制裁をイラン、ベネズエラ、ロシアに科しているせいで、世界の三分の一もの石油とガス資源が今や一方的に制限されている有り様なのです。インドを始めとするエネルギーに飢えた国々は自国の経済が破綻しないよう、“帽子を手に持ち”【=ヘコヘコしながら】、アメリカ【産】の石油とガスを供給してくださいと、益々懇願せねばならなくなっています。
――ですがエネルギー供給を確実にしたくとも、【アメリカが】長期に渡って国内を安定し続けるだろうとの信頼は、益々疑わしくなる一方です。というのも、またもやアメリカ国内で活動する極左テロ組織が、「コブラ指揮官という名前で知られている、メキシコを拠点とするカルテルの一員」とやらから武器を購入しようとしていたのをFBIによって発見されました。その目的は、トランプ大統領に対して武装蜂起を決行するためです。
アメリカで昂揚している内乱の気運を完全に理解するには、同国の中絶を巡る論争が【かつての】奴隷制度を巡る論争と今では殆ど同じ状態になりつつある点を知っておく必要がある、と当該報告書は説明します。
――【奴隷制度とは、】「内戦」【※日本語では南北戦争】と呼ばれる同国の史上最悪の戦争を引き起こした議論のことです。
――1800年代の奴隷制度を巡る論争も、現代の中絶を巡る論争も、その中心には「【一部の】人間は、人間以下である」という主張に則っています。
――「黒人は劣っている」とのエセ科学的主張に依拠して、黒人は人間扱いされなかった訣ですが、まだ生まれていない赤ん坊に関しても、「細胞の集まりに過ぎない」だの、女性の身体の一部であるだのといった主張に依拠して、人間扱いしません。
――そしてどちらの問題も、道徳的な明晰性の運動【※それは絶対に間違っているとの明確な倫理観にかられた運動】を巻き起こすことになりました。人間扱いされない彼らに、長らく否定されてきた「自由と生存」という基本的人権を付与せよとの訴えです。
――1800年代に黒人相手に否定したのと全く同様に、まだ生まれていない赤ん坊の「自由と生存」【の権利】をこんにち否定しているのは、民主党の連中だと当該報告書は詳述しています。
――この議論に関する彼らの“道徳的な明晰性”とやらは、昨年【末、民主党によって】米国下院の支配権が掌握された際に、その悪魔的な全容が映し出されました。彼らは「神に誓って」という言い回しを、下院で証言する人【に彼らが問いかける】宣誓【文】から排除し始めたのです。
フェイスブック:
同フェイスブックがリンクしている2019年1月29日の記事の題:
エイブラハム・リンカーン大統領が母国の何百人もの黒人奴隷のために立ち上がったように、母親のお腹の中にいる、何百万もの無辜の生まれていない赤ん坊の「生きる自由」のために立ち上がったのがトランプ大統領なのだ、と当該報告書は続けます。
――【大統領は】昨日、殺された赤ん坊の一部(“胎児組織”と呼ばれるもの)を使った研究への資金提供を打ち切り、こういった赤ん坊殺しの民主党勢に対する直接の攻撃を開始しました。
ただ当該報告書によると、トランプ大統領が【こうして】悪魔的な赤ん坊殺しの連中を攻撃してから数時間も経たない内に、民主党勢は容赦のない攻撃で報復してきます:
アメリカの支配を取り戻そうと開始したトランプ大統領にとって、【時勢は】追い風となっている、と当該報告書はまとめています。【トランプと】敵対する赤ん坊殺しの悪魔的な民主党勢は、司法省のマイケル・ホロウィッツ監察長官がまもなく【提出する報告書の中で】暴こうとしている内容に、日々恐怖に怯えて暮らしているのです。
――何より、トランプに対して【彼らが】行った【数々の】犯罪【がホロウィッツの報告書によって】暴露されれば、国民が民主党の連中に背を向けるのは必至だからです。
――ただトランプに対して民主党が最も恐れているのは、【トランプが】史上最大の景気拡大でもって、どれほどアメリカを再び偉大な【国】にしてしまったか、という点なのです。
――世界中の経済専門家が「何だかんだ言っても、やはりトランプは天才だった」と言い始めているのですから、【この景気】拡大は、更なる加速を見せることでしょう。
――この発言は、彼ら【専門家】が【トランプは】何をやっているのか、やっと理解するようになってきたということです。
――そして彼らはこう宣言するに至りました:
「2020年は最高の年となる!」
翻訳:Yutika
註:原文中、赤字で強調された部分は濃い青字に色を変更しております(※下線付き水色部分は引用部分です)。青で強調された部分は、緑字に変更致しました。よって翻訳文で赤字になっているのは、シャンティ・フーラ独自の「10分でわかる」要約サービスです。
【 】内は訳者の追記部分です。また訳文は日本語での読み易さを優先して、見出しを加えており、原文とは異なる形で文や段落を分割することもあります。
ちなみに「訣」という漢字は「わけ」とも読みます。詳しくはこちらのコメント欄後半の解説をご参照ください。
【※記事内には貼っていませんが、同サイト自己紹介頁からシスター・マリア・テリーサの写真です。】
インドが露中同盟側についた!
本日クレムリンに出回っている【ロシア連邦】安全保障会議(SC)の【冒頭が】ややおざなりだった新報告書では、とある【ロシア政府の政】令について賛同していました。国際取引において米ドルを脇に追いやるべく、ロシアと中国が互いの自国通貨で支払う合意に署名することを許可した【政】令です。
――【最初はつまらないかと思えた報告書ですが】世界最大の民主主義国インドが欧米に対抗するロシア軍事同盟に加わることを誓ったと明かし、大変興味深い展開となってきました。【インドは欧米が】恐れしS-400対ミサイル・システムを、もし購入しようものなら制裁を科すとアメリカが脅していたにも関わらず、購入したのです。
――インドとしては、米軍が「デカイやつ」と称するものに備えて、今週オレゴン州やワシントン州といった西海岸沿いで侵攻訓練を開始したことから、必要となった【自己】防衛の動きでした。
【※表向き、「デカイやつ」とは西海岸の「カスカディア沈み込み帯」で発生するかもしれない大地震のことを指しています。日本でいう南海沖トラフ地震みたいな感じかと。なので、この訓練は、天災に備えたものと発表されています。】
――【実は「デカイやつ」とは】ドナルド・トランプ大統領流の“暗号化された言葉遣い”で、【大統領は】自国内で叛乱を起こしているこういった各州の支配を取り戻す準備を進めているのです。
[註:この【英文】リポートで引用されている【ロシア語の】一部の単語およびまたは言い回しは、完全に対応するものが【英語に】存在しないため、そのロシア語に相当するおおよその英語【訳】となっております。]
Civil War 2.0: More Like 'French Revolution' Than Civil War I https://t.co/nLnGDEQox1 pic.twitter.com/qji06oAdBD
— HEDGE accordingly📈 (@HedgeBz) 2018年5月4日
画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
「アメリカに二度目の内戦がやってくる」
【※一度目は日本で「南北戦争」と呼んでいる内戦のこと。】
【※一度目は日本で「南北戦争」と呼んでいる内戦のこと。】
国内治安が大荒れのアメリカに依存する怖さ
当該報告書曰く、アメリカが制裁をイラン、ベネズエラ、ロシアに科しているせいで、世界の三分の一もの石油とガス資源が今や一方的に制限されている有り様なのです。インドを始めとするエネルギーに飢えた国々は自国の経済が破綻しないよう、“帽子を手に持ち”【=ヘコヘコしながら】、アメリカ【産】の石油とガスを供給してくださいと、益々懇願せねばならなくなっています。
――ですがエネルギー供給を確実にしたくとも、【アメリカが】長期に渡って国内を安定し続けるだろうとの信頼は、益々疑わしくなる一方です。というのも、またもやアメリカ国内で活動する極左テロ組織が、「コブラ指揮官という名前で知られている、メキシコを拠点とするカルテルの一員」とやらから武器を購入しようとしていたのをFBIによって発見されました。その目的は、トランプ大統領に対して武装蜂起を決行するためです。
American radical leftist terror organization ANTIFA discovered buying weapons from Mexican drug cartels to begin an armed rebellion against President Trump pic.twitter.com/NHd4uNh5aG
— Media_Blackout (@MeanStreet5) 2019年6月6日
画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
「統治されるな」、「これは戦争だ」【という物騒な横断幕】
トランプ大統領に対する武装蜂起を開始するため、アメリカの極左テロ組織ANTIFA(アンティファ)がメキシコの麻薬カルテルから武器を購入しようとしているのが発覚
国内を二分する思想
アメリカで昂揚している内乱の気運を完全に理解するには、同国の中絶を巡る論争が【かつての】奴隷制度を巡る論争と今では殆ど同じ状態になりつつある点を知っておく必要がある、と当該報告書は説明します。
――【奴隷制度とは、】「内戦」【※日本語では南北戦争】と呼ばれる同国の史上最悪の戦争を引き起こした議論のことです。
――1800年代の奴隷制度を巡る論争も、現代の中絶を巡る論争も、その中心には「【一部の】人間は、人間以下である」という主張に則っています。
――「黒人は劣っている」とのエセ科学的主張に依拠して、黒人は人間扱いされなかった訣ですが、まだ生まれていない赤ん坊に関しても、「細胞の集まりに過ぎない」だの、女性の身体の一部であるだのといった主張に依拠して、人間扱いしません。
――そしてどちらの問題も、道徳的な明晰性の運動【※それは絶対に間違っているとの明確な倫理観にかられた運動】を巻き起こすことになりました。人間扱いされない彼らに、長らく否定されてきた「自由と生存」という基本的人権を付与せよとの訴えです。
――1800年代に黒人相手に否定したのと全く同様に、まだ生まれていない赤ん坊の「自由と生存」【の権利】をこんにち否定しているのは、民主党の連中だと当該報告書は詳述しています。
――この議論に関する彼らの“道徳的な明晰性”とやらは、昨年【末、民主党によって】米国下院の支配権が掌握された際に、その悪魔的な全容が映し出されました。彼らは「神に誓って」という言い回しを、下院で証言する人【に彼らが問いかける】宣誓【文】から排除し始めたのです。
【※証人が証言を開始する前に、「あなたがこれから述べる証言内容は真実そのものであり、偽りのない真実であり、真実だけである、と【違反すれば】法の罰則があることを承知の上で厳粛に誓いますか、神に懸けて?」という質問をするのがお決まりでした。その最後の台詞部分を、下院の様々な委員会で削っていっています。】
Outrageous!!
— ⚔️⚜️Vani⚜️⚔️ ❤️America 1st❤️ (@VanidaPeters) 2019年5月9日
Dems remove “so help me God” from Key Congressional Oath! pic.twitter.com/v0aFGqT50S
画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
フェイスブック:
「本気で? 神様を排除? 神を捨て去ったら、誰が馳せ参じると思っているのやら。そいつはキナ臭くて、地獄から直でやって来る奴だよ」
同フェイスブックがリンクしている2019年1月29日の記事の題:
「怒り噴出:民主党が『神に懸けて』【の文言】を議会の主要な【委員会】から排除」
民主党、発狂
エイブラハム・リンカーン大統領が母国の何百人もの黒人奴隷のために立ち上がったように、母親のお腹の中にいる、何百万もの無辜の生まれていない赤ん坊の「生きる自由」のために立ち上がったのがトランプ大統領なのだ、と当該報告書は続けます。
――【大統領は】昨日、殺された赤ん坊の一部(“胎児組織”と呼ばれるもの)を使った研究への資金提供を打ち切り、こういった赤ん坊殺しの民主党勢に対する直接の攻撃を開始しました。
ただ当該報告書によると、トランプ大統領が【こうして】悪魔的な赤ん坊殺しの連中を攻撃してから数時間も経たない内に、民主党勢は容赦のない攻撃で報復してきます:
民主党を率いるナンシー・ペロシは、トランプが収監されるのを見たいとヒステリックに宣言。
下院の民主党議員らは、トランプが狂っていないかを診断する公聴会を、本人不在のまま開始すると発表。
民主党の正式な代弁人で左派のニューヨーク・タイムズ紙は、トランプ弾劾のフェイク記事を乱発。
下院の民主党議員らは、トランプが狂っていないかを診断する公聴会を、本人不在のまま開始すると発表。
民主党の正式な代弁人で左派のニューヨーク・タイムズ紙は、トランプ弾劾のフェイク記事を乱発。
【最近、お顔が益々ホラーな民主党のナンシー・ペロシ下院議長をパロッた当て嵌め台詞:】
「私は“ヒステリック”じゃありません! “錯乱”していません!
でも世界の終わりなのよ!
トランプだなんて、オーマイガッ! 私たち全員、もう御仕舞だわ!
エムおばさん、竜巻よ! 竜巻なのよ!!
レクター博士、レクター博士ってば、ねぇもしもし?」
でも世界の終わりなのよ!
トランプだなんて、オーマイガッ! 私たち全員、もう御仕舞だわ!
エムおばさん、竜巻よ! 竜巻なのよ!!
レクター博士、レクター博士ってば、ねぇもしもし?」
【※「エムおばさん、竜巻よ」はドロシーのパニクりぶりが即座に伝わるよう、『オズの魔法使い』の冒頭を短縮したもの(映画の実際の台詞はちょっと違います)。レクター博士連呼は、『羊たちの沈黙』の最後の電話シーン。】
トランプ絶好調
アメリカの支配を取り戻そうと開始したトランプ大統領にとって、【時勢は】追い風となっている、と当該報告書はまとめています。【トランプと】敵対する赤ん坊殺しの悪魔的な民主党勢は、司法省のマイケル・ホロウィッツ監察長官がまもなく【提出する報告書の中で】暴こうとしている内容に、日々恐怖に怯えて暮らしているのです。
――何より、トランプに対して【彼らが】行った【数々の】犯罪【がホロウィッツの報告書によって】暴露されれば、国民が民主党の連中に背を向けるのは必至だからです。
――ただトランプに対して民主党が最も恐れているのは、【トランプが】史上最大の景気拡大でもって、どれほどアメリカを再び偉大な【国】にしてしまったか、という点なのです。
――世界中の経済専門家が「何だかんだ言っても、やはりトランプは天才だった」と言い始めているのですから、【この景気】拡大は、更なる加速を見せることでしょう。
――この発言は、彼ら【専門家】が【トランプは】何をやっているのか、やっと理解するようになってきたということです。
――そして彼らはこう宣言するに至りました:
via MEME
「再びトランプの圧勝」
【と題したニューヨーク・タイムズ紙のパロディー。トランプさんのドヤ顔の左横では、
「トランプは弾劾されるって言ってたのに、未だにピンピンしてるじゃない。なのにルース・ギンズバーグは死んだし、私が尊敬していたヒラリーやアダム・シフやピーター・ストロークやジェフ・ベゾスやオバマらは皆、牢屋の中。トランプ政権がもう4年間続くくらいなら、自殺してやるーっ」とフェイク記者がぷっつん。】
「トランプは弾劾されるって言ってたのに、未だにピンピンしてるじゃない。なのにルース・ギンズバーグは死んだし、私が尊敬していたヒラリーやアダム・シフやピーター・ストロークやジェフ・ベゾスやオバマらは皆、牢屋の中。トランプ政権がもう4年間続くくらいなら、自殺してやるーっ」とフェイク記者がぷっつん。】
「2020年は最高の年となる!」
おまけ:ネット大手への攻撃
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ソルカ・ファール情報:トランプがテクノロジー大手の“処刑命令”を下し、米最高裁が左派に“致命傷”をお見舞いするのも間近
転載元)
WhatDoesItMean.com 19/6/3
投稿者:ソルカ・ファールより、西洋の読者へ
本日クレムリンに出回っている【ロシア連邦】安全保障会議(SC)の説得力溢れる新報告書曰く、今月末に日本で開かれるG20サミットでのプーチン大統領とトランプ大統領の会談を、ワシントン側は未だ公式に提案してきてはいないものの、【この米露首脳会談は】実現する見込みなのだとか。既に揺れに揺れているアメリカ合衆国で、更に中心部まで劇震が走るのは必至だからです。
――最大の一撃は米最高裁が「ガンディー対アメリカ合衆国」の判決の中で打ち出してくると思われます。左派の行政国家(すなわち“ディープ・ステート”)に「致命的な一撃」を与えることでしょう。
――しかもトランプは、自国シリコンバレー【に巣食う】テクノロジー最大手の諸企業に自ら「宣戦布告」してみせたのです。
――ほんの数時間前には、グーグル配下のユーチューブとGメールとスナップチャットのサービスが、フェイスブックおよびその配下のインスタグラムと共に、突然使用できない状態にされたのですから、【戦いの】凄まじさが窺えようというもの。
――【ダウンした】原因を辿っていくと、トランプが同国の“インターネットのキルスイッチ【=強制終了ボタン】”の“試行”を許可したのではないか、と今では【疑われています】。
【中略】
トランプ大統領は左派“行政国家”【※ディープ・ステートの議会・政府機関部門のこと】と死闘を繰り広げるのと同時に、シリコンバレーの左派のハイテク王者らにも「全面戦争を布告」するに至りました。
――【例えば】グーグルは、アメリカ司法省内のトランプに忠誠を誓う勢力が破壊の標的に定め【※独占禁止法違反の調査は既に連邦取引委員会が進行中ですが、司法省までもが着手し始め】、「怖がるがよい、うんと怖がっておけ」と警告されました。
――フェイスブックは、上限50億ドルまでの罰金に直面すると、トランプに忠誠を誓う勢力によって警告されました。
――世界的なネット販売大手のアマゾンも、トランプ派の反トラスト法取締官らによる厳しい調査対象に入れられた、と警告されました。
以上のシリコンバレーのテクノロジー最大手の中で、トランプ大統領の権力や、自分たち【ハイテク企業】を引き摺り落とすという彼の決意を疑っているところは、このほど「注意喚起の鐘」を鳴らされる羽目に陥りました。今日、彼らの全てのサイトやサービスが突然動きを停止したのです。
――このせいでグーグル傘下のネストを利用する何千もの人々が、自宅から締め出されてしまいました。
――今回の【ネット】停電は、過去最大のものとなりそうな気配です。
――しかも世界中の専門家らが、トランプのみが作動させることを許されている「インターネットのキルスイッチ」によって引き起こされたという見方で固まりつつあるのです。
【以下略】
本日クレムリンに出回っている【ロシア連邦】安全保障会議(SC)の説得力溢れる新報告書曰く、今月末に日本で開かれるG20サミットでのプーチン大統領とトランプ大統領の会談を、ワシントン側は未だ公式に提案してきてはいないものの、【この米露首脳会談は】実現する見込みなのだとか。既に揺れに揺れているアメリカ合衆国で、更に中心部まで劇震が走るのは必至だからです。
――最大の一撃は米最高裁が「ガンディー対アメリカ合衆国」の判決の中で打ち出してくると思われます。左派の行政国家(すなわち“ディープ・ステート”)に「致命的な一撃」を与えることでしょう。
【※前提として、ディープ・ステート側がアメリカの三権分立(立法権・行政権・司法権)を歪めてきたという事情がありまして、トランプさん側はこれを正そうとしているのです。例えばウィリアム・バー司法長官を始めとしてトランプ派の見解では、行政権は大統領のみが握っています(ので、CIAなどの政府機関は勝手なことができません、本来は)。また裁判所が、大統領令や議会の法律を差し止め命令を出すことも出来るだけ控えるべき、となります(が、左派の判事が乱発して問題になっています)。
「ガンディー対アメリカ合衆国」という性犯罪者登録及び通知法をめぐる判決と、「アメリカ国際鉄鋼協会対アメリカ合衆国」という関税措置をめぐる判決で問題になっているのは、立法権丸投げ行為(=委任立法)です。トランプさんたちは、アメリカ憲法第一条に定められた「立法権は全て議会に帰属する」という状態に戻したいのです。
この2つの判決次第では、最早立法府(=議会)は細かい点であろうと行政府や司法府に任せられず、自分たちできちんと法案を制定しないといけません。ようは立法作業と審議で大幅に時間が取られることになり、トランプさんの弾劾なんぞやってられなくなります。
議会を身動きできなくさせ、三権にまたがるディープ・ステートの専横を防止するという意味で、「最大の一撃」だと言っているのだと思います。】
「ガンディー対アメリカ合衆国」という性犯罪者登録及び通知法をめぐる判決と、「アメリカ国際鉄鋼協会対アメリカ合衆国」という関税措置をめぐる判決で問題になっているのは、立法権丸投げ行為(=委任立法)です。トランプさんたちは、アメリカ憲法第一条に定められた「立法権は全て議会に帰属する」という状態に戻したいのです。
この2つの判決次第では、最早立法府(=議会)は細かい点であろうと行政府や司法府に任せられず、自分たちできちんと法案を制定しないといけません。ようは立法作業と審議で大幅に時間が取られることになり、トランプさんの弾劾なんぞやってられなくなります。
議会を身動きできなくさせ、三権にまたがるディープ・ステートの専横を防止するという意味で、「最大の一撃」だと言っているのだと思います。】
――しかもトランプは、自国シリコンバレー【に巣食う】テクノロジー最大手の諸企業に自ら「宣戦布告」してみせたのです。
――ほんの数時間前には、グーグル配下のユーチューブとGメールとスナップチャットのサービスが、フェイスブックおよびその配下のインスタグラムと共に、突然使用できない状態にされたのですから、【戦いの】凄まじさが窺えようというもの。
――【ダウンした】原因を辿っていくと、トランプが同国の“インターネットのキルスイッチ【=強制終了ボタン】”の“試行”を許可したのではないか、と今では【疑われています】。
Did The Government Just Test The Internet Kill Switch?:At 3pmET, it appears that Google Cloud (affecting Gmail, YouTube, SnapChat, Instagram, and Face… https://t.co/whsD8k3F4F pic.twitter.com/1c1hjgD3oH
— Karl E (@therussophile) 3 June 2019
ツイートはシャンティ・フーラが挿入
【※元記事にはありませんが、当日ダウンしたサービスの一覧です。】
【中略】
トランプ大統領は左派“行政国家”【※ディープ・ステートの議会・政府機関部門のこと】と死闘を繰り広げるのと同時に、シリコンバレーの左派のハイテク王者らにも「全面戦争を布告」するに至りました。
――【例えば】グーグルは、アメリカ司法省内のトランプに忠誠を誓う勢力が破壊の標的に定め【※独占禁止法違反の調査は既に連邦取引委員会が進行中ですが、司法省までもが着手し始め】、「怖がるがよい、うんと怖がっておけ」と警告されました。
――フェイスブックは、上限50億ドルまでの罰金に直面すると、トランプに忠誠を誓う勢力によって警告されました。
――世界的なネット販売大手のアマゾンも、トランプ派の反トラスト法取締官らによる厳しい調査対象に入れられた、と警告されました。
以上のシリコンバレーのテクノロジー最大手の中で、トランプ大統領の権力や、自分たち【ハイテク企業】を引き摺り落とすという彼の決意を疑っているところは、このほど「注意喚起の鐘」を鳴らされる羽目に陥りました。今日、彼らの全てのサイトやサービスが突然動きを停止したのです。
――このせいでグーグル傘下のネストを利用する何千もの人々が、自宅から締め出されてしまいました。
――今回の【ネット】停電は、過去最大のものとなりそうな気配です。
――しかも世界中の専門家らが、トランプのみが作動させることを許されている「インターネットのキルスイッチ」によって引き起こされたという見方で固まりつつあるのです。
【以下略】
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2019年6月3日、6日©EUおよび米国の全ての著作権を留保。WhatDoesItMean.Comの元の掲載場所にリンクを貼るという条件で、当該リポートを全体として使用することを許可します。フリーベースの内容はCC-BYとGFDLによって許可取得済。
[註:数多くの政府と諜報機関は、これらリポートに掲載された情報に対して活発な反対運動を繰り広げています。彼らは地球に起こりうる、または起こった幾つもの破滅的な変化や出来事について、自国の市民に警鐘を鳴らしたくないのです。ソルカ・ファール姉妹はこのような姿勢に強く異を唱えており、人間は誰もが真実を知る権利があると信じています。私たちの使命はこういった諸政府と対立しているため、彼らの“機関”は私たちや私たちのような人々を貶めようと誤報や虚報を延々と発信するという形で反応を示してきました。枚挙に遑がありませんが、例えばこちらなど。]
[註:WhatDoesItMean.comというウェブサイトは、グローバルなテクノロジーの教祖であった故ウェイン・グリーン(1922年~2013年)が率いる少人数のアメリカ人コンピューター専門家集団によって、ソルカ・ファールの姉妹たちのために創設され、寄付されました。西洋の2003年における違法なイラク侵略で使われたプロパガンダに対抗するためです。]
[註:このレポートで使用されている「クレムリン」(都市内部の要塞)という単語は、モスクワを含む複数のロシアの要塞を指しています。【要塞と言うのは、】その多くがソルカ・ファール姉妹の使命に献身的な、女性のスヒィーマ僧(正教会の尼僧)が住む大聖堂が複数あるからです。]
翻訳:Yutika
註:原文中、赤字で強調された部分は濃い青字に色を変更しております(※下線付き水色部分は引用部分です)。青で強調された部分は、緑字に変更致しました。よって翻訳文で赤字になっているのは、シャンティ・フーラ独自の「10分でわかる」要約サービスです。
【 】内は訳者の追記部分です。また訳文は日本語での読み易さを優先して、見出しを加えており、原文とは異なる形で文や段落を分割することもあります。
ちなみに「訣」という漢字は「わけ」とも読みます。詳しくはこちらのコメント欄後半の解説をご参照ください。
そんな不安極まりないアメリカを見て、インドはさっさとロシア・中国側につくことにしましたとさ。ってユーラシア同盟、完成しちゃったじゃないっすか! アメリカの属州、日本が取り残されるーっ。
後半の中絶や景気拡大の話は賛否両論あるでしょうが、欧米のトランプ支持の中核をなす保守キリスト教徒の頭の中はこんな感じなんだな、と思って頂ければ。シスター・ファールも敬虔なキリスト教徒ですからねー、「中絶は悪魔の所業」、「全面反対」なんですよ。
記事には出てきませんが同性愛も同様で、宗教絡むと例外が全く許されなくなるのが恐ろしい限り。
アメリカのとある街の病院前で、それこそ精神錯乱したんじゃないかというくらい中絶反対を絶叫している活動家の映像を随分昔に見ましたが、ドン引きです。おまけに中絶を行なった医者が殺害されてしまう国です。流石は監獄惑星の“先進国”ですな。
おまけとして、6月2日午後に仕掛けられた大掛かりなネット攻撃の様子も御紹介しておきます。言論統制をするわ、フェイクニュースを拡散するわ、やりたい放題のカバール巨大企業にトランプさんが牙を剥きました。独禁法違反の捜査で斬り込み、最終的には解体処分にまで持っていくつもりのようです。
数日前の時事ブログ記事の補足情報になれば。