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岡山を後にして、東に向けて国道2号をトコトコ疾走ー。
そして、いつの間にやら、姫路へ到着。
今まで何度も何度もこの美しい姫路城を横目に通り過ぎていたのですが、今回初めて、バイクを止めて、じっくりと拝見しました。
白鷺城という別名もある、とても美しい城です。そのあまりの白さゆえに、「白すぎ城」とも呼ばれるのだとか。
その白さの秘密は、黒い瓦と瓦の間の継ぎ目に施された白い漆喰にあります。強風等に耐えうるよう、その白い漆喰が分厚くカマボコのように盛り上がっていて、それが見る角度によっては瓦の黒を隠し、屋根全体が白く見える、ということらしいです。(LINEトラベルjpより)
また、築城されてから一度も大規模な戦火にさらされることや甚大な被害を被ることがなかったことから、不戦の城とも呼ばれていて、ある意味、平和の象徴ともいえるかもしれませんね。
その白鷺城を後に、さらに東へとカブを進めます。
神戸、西宮の辺りは、大都市なので、ことさら端をゆっくりと走ります。
そして、ついに京都に到着!
三重にいるときにも、京都には何度も訪れてました。それも自転車、中古のママチャリでです。
ぺりどっとは今でこそ、50ccの原付のぺりどっと号にまたがっておりますが、以前は、中古ママチャリにまたがって縦横無尽に駆け回っていたものです。
以前を知る知人からは、
「ぺりどっとさんが車やバイクに乗っていると聞くと、なんだか違和感があるよ。イメージは、どこへでも自転車だったもん。」
などと言われてます。
三重の鈴鹿から京都まで90kmほどの距離があります。途中、「国道1号有数の難所」と言われる鈴鹿峠越えもありましたので、休み時間も入れて、ざっと9時間ほどかかってました。さすがにこれだけ時間がかかるので、一泊二日の旅になってましたけど。
というわけで、
京都は何度も訪れてますので、スルーしたいところなのですが、今回はお目当てのお店があります。
朝9時過ぎにお伺いしたら、平日朝にも関わらず、すでに行列が出来てました。
実はここ、大変な人気のお店なのです。
開店11時なのですが、その整理券を配り始めるのが、9時半なのです。
その整理券を待つ列がこの通りなのです。
このお店の名は、
佰食屋(ひゃくしょくや)さん!!
1日100食限定のお店でして、
ブラック企業の真逆、超ホワイト企業なんです。
時事ブログでも、「家族で晩御飯を一緒に食べられること」が絶対条件の会社、そのためには「そうだ、売り上げを減らそう!」の記事で紹介されています。
このときのまのじさんのコメントがこちら。
売上至上主義とはまるで正反対の、天才的な考え方ですよね。この記事を読んで、これはぜひとも応援せねばと思い、馳せ参じまいった次第でござる。
整理券は、こちら。
このときに、女性の店員さんにこちらのお店のコンセプトが素晴らしくて山口から来たのですよとお伝えすると、凄く喜んでくださいました♪
11時の整理券でしたので、10:50までにこちらに戻る必要があるようです。その後、近くを散策した後、再び戻ってきました。入店する前に、メニューを渡されました。
そして、入店。店の中はこじんまりとして、とても綺麗な印象を受けました。
店内では、5人ほどの若い女性の方々がとてもイキイキと働かれているのがとても印象的でした。
そして、お店の看板メニューである、ステーキ丼を注文しました。
20年ちかくベジタリアンだったので、ステーキなんて、ホント何十年ぶりなのだろう。遡っても遡っても、その記憶に辿り着けません。
しかも、レアステーキなどというものは、後にも先にも食したことがありませんでしたが、美味しくいただきました。
こちらの店舗は、ステーキ丼専門店ですが、ほかの店舗では、
・佰食屋 すき焼き
・佰食屋 肉寿司
があり、今月6/12には、佰食屋1/2 キーマカレー(こちらの店舗は50食限定)がオープン予定だそうです。
この佰食屋の経営者である中村さんは、講演会などでも精力的に活動されてるようです。前回のぺりどっと通信でお邪魔した、岡山の「カフェと定食 ぽん太」の店主 横田さんも、佰食屋さんのことはよくご存知でして、中村さんの講演会を聴きに行かれたそうです。横田さんは、その中村さんの講演会を聴いて、お化粧とはすっぱりと縁を切って、すっぴんで過ごすようになったそうな。。。
この後、京都を後に、一路、福井へ。
この日は、天気予報では雨だったので、雨の中の走行を覚悟していたのですが、なぜか雨には遭わなかったのです。下は琵琶湖のほとりにしばらく休憩していた後の、雨雲レーダーの様子です。
旗が立っている辺りがぺりどっとの現在地で、周りの雨雲が少しずつ北東の方向へ流れていきました。しばらくこの場所で休んでいましたので、まるで僕の周りを避けていただいているかのような雨雲の動きなのでした。
というわけで、雨の天気予報であったのにも関わらず、その後も全く雨の影響もなく、無事、福井の友人宅に到着することが出来ました。
これも、走行中に唱えさせていただいたガヤトリー・マントラのお陰だったろうと思われます。(こういうこともありますが、期待したりするものでもありませぬ)
(まの爺)
今回は、ぺりどっとさんのナゾの過去に迫る一面もあってユカイでしたな。
ママチャリ・ツアーの時代からすると、今のぺりどっと号は昭和から令和への移行を象徴するようぢゃ。
「白すぎ城」で爆笑し、さてさて京都はどちらへと思ったら!
今度は「佰食屋」さん!!
左右体癖らしいというか、いや、令和時代の仕事を応援する心意気というか。
その思いを天が祝福して下さったような雨雲の切れ目に、さすがのネジレまの爺もビックリぢゃ。
ご機嫌な旅となって良かった良かった、、、え?ぺりどっと号はどこへ向かう??
山口 → 出雲 → 鳥取 → 岡山 → 姫路 → 西宮 → 京都 → 福井
お陰様で無事、福井まで辿り着きました♪
しかし、その帰路はいかに。。。
そして、いつの間にやら、姫路へ到着。
今まで何度も何度もこの美しい姫路城を横目に通り過ぎていたのですが、今回初めて、バイクを止めて、じっくりと拝見しました。
白鷺城という別名もある、とても美しい城です。そのあまりの白さゆえに、「白すぎ城」とも呼ばれるのだとか。
その白さの秘密は、黒い瓦と瓦の間の継ぎ目に施された白い漆喰にあります。強風等に耐えうるよう、その白い漆喰が分厚くカマボコのように盛り上がっていて、それが見る角度によっては瓦の黒を隠し、屋根全体が白く見える、ということらしいです。(LINEトラベルjpより)
また、築城されてから一度も大規模な戦火にさらされることや甚大な被害を被ることがなかったことから、不戦の城とも呼ばれていて、ある意味、平和の象徴ともいえるかもしれませんね。
その白鷺城を後に、さらに東へとカブを進めます。
神戸、西宮の辺りは、大都市なので、ことさら端をゆっくりと走ります。
そして、ついに京都に到着!
三重にいるときにも、京都には何度も訪れてました。それも自転車、中古のママチャリでです。
ぺりどっとは今でこそ、50ccの原付のぺりどっと号にまたがっておりますが、以前は、中古ママチャリにまたがって縦横無尽に駆け回っていたものです。
以前を知る知人からは、
「ぺりどっとさんが車やバイクに乗っていると聞くと、なんだか違和感があるよ。イメージは、どこへでも自転車だったもん。」
などと言われてます。
三重の鈴鹿から京都まで90kmほどの距離があります。途中、「国道1号有数の難所」と言われる鈴鹿峠越えもありましたので、休み時間も入れて、ざっと9時間ほどかかってました。さすがにこれだけ時間がかかるので、一泊二日の旅になってましたけど。
というわけで、
京都は何度も訪れてますので、スルーしたいところなのですが、今回はお目当てのお店があります。
朝9時過ぎにお伺いしたら、平日朝にも関わらず、すでに行列が出来てました。
実はここ、大変な人気のお店なのです。
開店11時なのですが、その整理券を配り始めるのが、9時半なのです。
その整理券を待つ列がこの通りなのです。
このお店の名は、
佰食屋(ひゃくしょくや)さん!!
1日100食限定のお店でして、
ブラック企業の真逆、超ホワイト企業なんです。
時事ブログでも、「家族で晩御飯を一緒に食べられること」が絶対条件の会社、そのためには「そうだ、売り上げを減らそう!」の記事で紹介されています。
このときのまのじさんのコメントがこちら。
店舗を増やす、売り上げを伸ばす、利益を上げるなど経営者として「当然の」目的をあっさり捨てて、「自分たちが働きたい会社」を実現させた飲食店です。経営者のご夫婦が絶対に譲れない条件だったのは「家族で晩御飯を一緒に食べられること」でした。そのためには、一日100食と上限を決めて「早く売り切れば、早く帰れる」ことにしたそうです。
売上至上主義とはまるで正反対の、天才的な考え方ですよね。この記事を読んで、これはぜひとも応援せねばと思い、馳せ参じまいった次第でござる。
整理券は、こちら。
このときに、女性の店員さんにこちらのお店のコンセプトが素晴らしくて山口から来たのですよとお伝えすると、凄く喜んでくださいました♪
11時の整理券でしたので、10:50までにこちらに戻る必要があるようです。その後、近くを散策した後、再び戻ってきました。入店する前に、メニューを渡されました。
そして、入店。店の中はこじんまりとして、とても綺麗な印象を受けました。
店内では、5人ほどの若い女性の方々がとてもイキイキと働かれているのがとても印象的でした。
そして、お店の看板メニューである、ステーキ丼を注文しました。
20年ちかくベジタリアンだったので、ステーキなんて、ホント何十年ぶりなのだろう。遡っても遡っても、その記憶に辿り着けません。
しかも、レアステーキなどというものは、後にも先にも食したことがありませんでしたが、美味しくいただきました。
こちらの店舗は、ステーキ丼専門店ですが、ほかの店舗では、
・佰食屋 すき焼き
・佰食屋 肉寿司
があり、今月6/12には、佰食屋1/2 キーマカレー(こちらの店舗は50食限定)がオープン予定だそうです。
この佰食屋の経営者である中村さんは、講演会などでも精力的に活動されてるようです。前回のぺりどっと通信でお邪魔した、岡山の「カフェと定食 ぽん太」の店主 横田さんも、佰食屋さんのことはよくご存知でして、中村さんの講演会を聴きに行かれたそうです。横田さんは、その中村さんの講演会を聴いて、お化粧とはすっぱりと縁を切って、すっぴんで過ごすようになったそうな。。。
☆
この後、京都を後に、一路、福井へ。
この日は、天気予報では雨だったので、雨の中の走行を覚悟していたのですが、なぜか雨には遭わなかったのです。下は琵琶湖のほとりにしばらく休憩していた後の、雨雲レーダーの様子です。
旗が立っている辺りがぺりどっとの現在地で、周りの雨雲が少しずつ北東の方向へ流れていきました。しばらくこの場所で休んでいましたので、まるで僕の周りを避けていただいているかのような雨雲の動きなのでした。
というわけで、雨の天気予報であったのにも関わらず、その後も全く雨の影響もなく、無事、福井の友人宅に到着することが出来ました。
これも、走行中に唱えさせていただいたガヤトリー・マントラのお陰だったろうと思われます。(こういうこともありますが、期待したりするものでもありませぬ)
(まの爺)
今回は、ぺりどっとさんのナゾの過去に迫る一面もあってユカイでしたな。
ママチャリ・ツアーの時代からすると、今のぺりどっと号は昭和から令和への移行を象徴するようぢゃ。
「白すぎ城」で爆笑し、さてさて京都はどちらへと思ったら!
今度は「佰食屋」さん!!
左右体癖らしいというか、いや、令和時代の仕事を応援する心意気というか。
その思いを天が祝福して下さったような雨雲の切れ目に、さすがのネジレまの爺もビックリぢゃ。
ご機嫌な旅となって良かった良かった、、、え?ぺりどっと号はどこへ向かう??
Writer
■ 勝手に編集後記 ■
山口 → 出雲 → 鳥取 → 岡山 → 姫路 → 西宮 → 京都 → 福井
お陰様で無事、福井まで辿り着きました♪
しかし、その帰路はいかに。。。
山口 → 出雲 → 鳥取 → 岡山 → 今ここ!です。