やはり空疎で犯罪的に無責任な総理会見、国民に絆を要求する前に政府がすべきは「お金を回すこと」/ 「とにかく生き延びて」山本太郎代表

 5月4日の安倍総理の記者会見が案の定、怒りと非難を浴びています。満足な検査体制ができない、まともなマスクすら調達できない、医療崩壊を放置する、そして休業補償をしないなど、これまでの失策の数々への説明や謝罪は無く、具体的なデータに基づく方針も無く、肝心なところは「専門家」に押し付けて逃げ、それどころか国民に向けて「敬意、感謝、絆でウイルス克服」など要請する有様です。国民にお願いする前に政府こそが「何とかしないといけない」ことを理解していないリーダー。いや唯一具体的な数字を掲げて実施を述べた現金給付策は、なんと「8日」を「8月」と言い間違えるという信じられないミスまで犯しています。安倍総理が自ら「国民支援策に真剣に取り組んでいれば」こんな言い間違いなど起こるはずがなく、単なるプロンプターの読み間違えが裏付けられたのでした。安倍総理には読み間違いで済ませられることが、多くの国民には死活問題です。すでにどれほどの老舗名店が閉店したことか。休業補償のない自粛延長で「77万人の失業」が予想され、さらなる倒産や自ら命を絶つ人が増えることが危惧されています。
 早く、早くお金を回す必要を強く訴える、れいわ新選組の山本太郎代表は「どうか、諦めないでほしい」「とにかく生き延びて(中略)」と危機感をあらわにしています。
 無能なリーダー、与党を一刻も早く退場させ、お金を回そう。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【早く辞めて】安倍総理の会見「中身空っぽポエム」が最高潮!国民の怒りもピークに!安倍「みんなが頑張ればきっと乗り越えられる」「絆の力があればウイルスや不安に打ち勝つことが出来る」!(新型コロナ)
転載元)
どんなにゅーす?

・2020年5月4日、全国規模の緊急事態宣言が5月31日まで延長されたことを受け、安倍総理が記者会見を開催。まるで具体性のない非科学的な精神論や、ポエム・朗読会調の言葉の羅列がますますエスカレートした会見となった。

国民への現金給付や補償策について、相変わらず詳細な説明はなかったうえに、不良品連発により発送が完全にストップしている上に不可解な内情が浮かび上がっているアベノマスクについても、詳細な説明や謝罪もなし。その上で「みんなが頑張ればきっと乗り越えられる」「絆の力があればウイルスや不安に打ち勝つことが出来る」などと声高に呼びかける安倍総理に、国民からの怒りの声が噴出している

(中略)
(中略)
(中略)
(中略)
(中略)



(中略)いよいよ、多くの国民が切羽詰まった状況になっているのに困窮している国民に向けての補償や給付に関しての具体的な内容もろくになかったうえに、巨額の血税を投じた自身の大失策「アベノマスク」についての謝罪や説明も何もなし

その一方で、私たちには、相変わらずいろんな制約や我慢をお願いする内容ばっかりだし、ここまで私たちをバカにしきった内容で素直に従属する国民がいると思ったら大間違いなんだからっ!!

おまけに、中小企業や個人事業主向けに給付される持続化給付金について、「もっとも早い方で8月(正しくは8日)から入金を開始します」などと、痛恨のケアレスミスまでぶちかましてしまう始末だ
ていうか、そもそも総理本人が普段からこうした国民支援策に真剣に取り組んでいれば、頭の中に具体的なイメージが出来ていることで自然と「8日から…」という言葉が出てくると思うんだけど…。
安倍総理自身が、国民救済策についての具体的なイメージも、国民に伝えたい言葉も、何にも持っていない中で、ただプロンプターに出ている文字を読むことだけに全ての神経を注いでしまっていることが丸わかりだし、それでも大事なところを読み間違えちゃうのだから、これはもう救いようがない

日本がコロナ危機の渦中にある中で、この総理がこの国家的危機を乗り越えるだけの能力を微塵も持ち合わせていないのは間違いないし、すでに日本政府による「完全に間違ったコロナ対応」により、多くの国民が重症化し死亡している上に、経済難などで生きる気力を失い、自殺をしている国民も多く出ているだろう。
(以下略)
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配信元)
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れいわ新選組・山本太郎代表の本音に迫る<3>
引用元)

(前略) これだけの緊急事態に陥っても、権力を持った者たちは、なかなか本気にならない。本気なのは、いかに自分たちの権力を維持するかだけです。一律10万円の現金給付に関しても、あれだけの時間を浪費してしまった。(中略)
(中略)
(中略)ゴールドマンサックス証券は先月、日本の4ー6月期の実質GDPが前期比で年率換算マイナス25%と、戦後最大の下げ幅を記録すると予測しました。つまり、140兆円近い、本来なら回るはずだったお金が回らなくなるということです。そのお金を補填できるのは、政府という存在以外ありません。でないと、本当の恐慌になりますよ。年内にも、かなり悲惨な状況が訪れ、自分の命を絶たなくてはいけない人々が多数になる可能性も高い。

その中で政治が打ち出すべきは希望であり、その希望を担保するのは、やはりお金です。まずは10万円給付を半年続ける勢いじゃないと、苦境に立つ人々は救えません。今、希望を失いそうな人たちも、どうか、あきらめないで欲しい。この国の最大の権力者は総理大臣ではなく、この国に生きる人々です。とにかく生き延びて、緊急時には人々の命を絶対に守ると言い切れる、そんな責任ある政治を一緒に作っていきましょう

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