注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
植物に学ぶ生存戦略
注目を集めているのは「植物に学ぶ生存戦略 話す人・山田孝之」でシロツメクサを紹介するコーナー。ジャンベさんという名の政治家を引き合いに出し、シロツメクサのしたたかな生存戦略を解説したのだが、そのジャンベさんこそが安倍首相だというのである。
林田理沙「山田さん。シロツメクサにはどのような生存戦略があるのでしょうか」
山田孝之「シロツメクサは簡単です。彼のことです」
林田理沙「どなたですか?」
山田孝之「事情があって仮名ですが、ジャンベさんです」
林田理沙「ジャンベさん?」
山田孝之「趣味がジャンベ。だからジャンベさんです。ジャンベさんはとてつもなく偉い人です」
林田理沙「そうなんですね」
山田孝之「ジャンベさんとシロツメクサには共通点があります」
(以下略)
「植物に学ぶ生存戦略4 話す人・山田孝之」(NHK・Eテレ)(中略)… の根強い人気の理由は「番組の進行方法のシュールさ」だ。
(中略)
シロツメクサの花は小さい花の集合体であり、その花が少しずつ咲くことによって花の新鮮さが長持ちしていると虫たちに誤認させ、有利に子孫を残しているとの説明(中略)… 新内閣発足時の記念撮影を彷彿させるイラストを例示しつつ、「(ジャンベさんは)周りを同志で固め、1つの強い集団のように見せています」と解説した。
さらに、山田さんは、
「うっかり失敗したときは、周りにいる仲間たちが責任を取っていなくなり、すぐに新しい仲間が入ってきます。常にクリーンな集団であることをアピールし、より長い間、偉いポジションを保つための生存戦略です」
と解説したのだった。
(以下略)
シロツメクサもジャンベさんも、一人では何も出来ません。周りのいろいろな人と関係しながら生きています。
(中略)
シロツメクサの根っこにある丸いつぶつぶ。根粒といいます。なかに生息する根粒菌こそ、ウィンウィンのパートナーです。欠かせない栄養、窒素を与えてくれるのです。
(中略)
一方ジャンベさんたちにとってのウィンウィンのパートナーは、偉くない人々です。偉くない人々は、真面目に汗を流して働き、お金をジャンベさんたちにたくさん渡しています。(中略)… シロツメクサと根粒菌、ジャンベさんと偉くない人々、両者の関係は相利共生とよばれ、仲良く暮らしている、そう思われてきました。
実はシロツメクサは、裏で根粒菌が支配していることがわかったのです。根粒菌が少ないと、お返しの糖は少なくてすみますが、増えすぎると弱ってしまいます。そこでシロツメクサはお返し全体を減らそうと、根粒菌をコントロールし始めます。
(以下略)
「趣味がジャンベなのでジャンベさんです」
— みゆきち💟チーム神奈川 高㌠ ▶️夏バカ2020在宅▶️春一2020+1 ▶️まるれに川崎振替 (@miyu0202MCZ) August 26, 2020
おーいwww
いいのかーwww#植物に学ぶ生存戦略 pic.twitter.com/Y3vrhjv8vL
ジャンベってこれか
— 蚊にストーキングされる民 (@Captdaisuki) August 26, 2020
#植物に学ぶ生存戦略 pic.twitter.com/ebSrTNSHOR
テレビではタブーの話の政治腐敗の構図をジャンベさんを通して伝える凄く尖った番組でしたw#植物に学ぶ生存戦略 pic.twitter.com/kfpaSG3PKg
— ユキ@FGO 水着イベまでガチャ禁します!!! (@aiyoriaosiensi) August 26, 2020
ジャンベさん…同じようなメンバーで固めて失敗したら首をすげ替える、根粒菌のようなえらくない人々をコントロールして養分を吸い上げる、ミツバチのような優秀な人材に甘い蜜を吸わせる…などなど安倍首相へのあてこすりとしか思えない…#Eテレ#植物に学ぶ生存戦略 pic.twitter.com/dxEhHvZPsF
— M式造線所 (@emuefu) August 26, 2020
山田孝之はあとでゆっくり見よう。今回もシュールだ。#植物に学ぶ生存戦略 pic.twitter.com/DE0d5E9sxK
— もた (@MTWTJ) August 26, 2020
シロツメクサというメタファーを使って急にラディカルになった('ω')#植物に学ぶ生存戦略 pic.twitter.com/Q6zfwIyUi9
— バラバシエイジ。(てちてちおじさん) (@barabashieiji) August 26, 2020
シロツメクサにとって優秀な人材はミツバチ。
— 豆腐マイスター (@Tofumeister723) August 26, 2020
ジャンベさんにとって優秀な人材 #植物に学ぶ生存戦略 pic.twitter.com/MjgE2GHYYQ
Eテレが攻めすぎ #植物に学ぶ生存戦略4 #植物に学ぶ生存戦略 #ジャンベさん pic.twitter.com/2OQHg5fRSq
— ゆうきてゃん🐼 (@ikiru_yu_ki) August 26, 2020
メッセージ性が強い。 #植物に学ぶ生存戦略4 #植物に学ぶ生存戦略 #山田孝之 #植物に学ぶ政治政権 pic.twitter.com/ZPS2Xv60Cm
— ゆうきてゃん🐼 (@ikiru_yu_ki) August 26, 2020
「それは、人々にとって幸せなんでしょうか?」
— ひぞっこ (@musicapiccolino) August 26, 2020
「わかりません。ただこれだけはハッキリと言えます。一部の人間だけが得をするまやかしの平和に気づき、NOを突き付けるのか、無知で無関心なまま、いいように飼い殺されるのか。どう生きるかは 自分で考えて 自分で決めるのです」#植物に学ぶ生存戦略 4 pic.twitter.com/wacKckcGYf
#植物に学ぶ生存戦略
— JÜN🐞kawasaki🐬( '-' 🐬 ) (@apricottiger5) August 27, 2020
ジャンベさんの話ヤバいw
事情があって仮名のジャンベさん。ジャンベさんはとてつもなく偉いが1人では何も出来ない。同士を集め危機を回避し偉くない人々にお金を与えコントールし自分にとって有益な外部の人間に甘い蜜を吸わせ巨大な帝国を築く。これどう見ても… pic.twitter.com/N4g1H2wobW
#植物に学ぶ生存戦略
— JÜN🐞kawasaki🐬( '-' 🐬 ) (@apricottiger5) August 27, 2020
ジャンベさん=シロツメクサ 論
四葉のクローバーはシロツメクサ最大のしたたかな生存戦略。何となく幸せな気持ちにさせ危機感や反発心を削いでしまう。平和な空気を醸し出し人々を思考停止にする
アナ「それは人々にとって幸せなんでしょうか?」
山田「わかりません」
#植物に学ぶ生存戦略
— JÜN🐞kawasaki🐬( '-' 🐬 ) (@apricottiger5) August 27, 2020
ジャンベさん=シロツメクサ 論続き
「一部の人間だけがトクをするまやかしの平和に気づき「NO」を突きつけるのか、無知で無関心なまま良いように飼い殺されるのかどう生きるかは自分で考えて自分で決めるのです」
スゴいな、Eテレ…!
もうすぐ5歳の息子が、安倍を見て、「あ❗ジャンベさん」と言っている。#植物に学ぶ生存戦略
— みき (@mikimiki1975525) August 26, 2020
「植物に学ぶ生存戦略 4」のシロツメクサを紹介するコーナーがスゴイ。一人では何も出来ない「ジャンベさん」が出て来ます。“ジャンベさん→じゃんべさん→じゃぁんベさん→じゃあんべさん→邪・安倍さん”を連想しました。
シロツメクサとジャンベさんに共通する「大事な関係者」は、“仲間、ウィンウィンのパートナー、外部の優秀な人材”の3つです。「仲間」はお友達、「ウィンウィンのパートナー」は支持者(あるいは国民)、「外部の優秀な人材」は有識者会議の面々といったところでしょう。
「ジャンベさんたちにとってのウィンウィンのパートナーは、偉くない人々です。…ジャンベさんと偉くない人々、両者の関係は相利共生とよばれ、仲良く暮らしている、そう思われてきました」
しかし、実はシロツメクサが裏で根粒菌を支配しているのと同様に、ジャンベさんは偉くない人々を支配しているというのです。相利共生は総理強制だった訳です。
外部の優秀な人材の例のイラストはどう見ても竹中平蔵で、“ジャンベさんも、外部の人材を寵愛し、甘い蜜を吸わせる…多くの仲間を取り込みながら、ひとつの巨大な帝国を作り上げていく”と言っています。
四つ葉のクローバーがなんとなく幸せな気分にさせるのと同様に、ジャンベさんも、“なんとなく幸せな気分にさせ、反発心を削いでしまう。平和な空気を醸し出し、人々を思考停止にさせる。”
「それは、人々にとって幸せなんでしょうか?」
「わかりません。ただこれだけはハッキリと言えます。一部の人間だけが得をするまやかしの平和に気づき、NOを突き付けるのか、無知で無関心なまま、いいように飼い殺されるのか。どう生きるかは自分で考えて自分で決めるのです」
スゴいな、Eテレ…!