注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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黒川定年延長問題で「つい言い間違えた」答弁の官僚が出世
引用元)
日刊ゲンダイDIGITAL 21/1/13
(前略)
人事院が12日、森永耕造事務総長が退任し、後任に松尾恵美子給与局長を昇格させる人事を発表した。事務総長に女性が就任するのは初めてだ。
(中略)
「検察官に国家公務員法の定年制は適用されない」という1981年の人事院の国会答弁について野党から質問され、当初は「現在まで同じ解釈が続いている」と答弁したが、直後に安倍首相(当時)が解釈変更に言及すると、つじつまを合わせるように「法務省から相談があるまでは続いていた」と自身の答弁を撤回、修正したのだ。しかも「つい言い間違えた」と、あり得ない説明で安倍氏の答弁に追従した。
(中略)
(中略)嘘をついて政権を守った官僚が出世する構図は、森友問題における論功行賞で国税庁長官に出世した財務省の佐川宣寿氏と同じ。
(中略)
その代償を負わされるのは国民である。
(中略)
「検察官に国家公務員法の定年制は適用されない」という1981年の人事院の国会答弁について野党から質問され、当初は「現在まで同じ解釈が続いている」と答弁したが、直後に安倍首相(当時)が解釈変更に言及すると、つじつまを合わせるように「法務省から相談があるまでは続いていた」と自身の答弁を撤回、修正したのだ。しかも「つい言い間違えた」と、あり得ない説明で安倍氏の答弁に追従した。
(中略)
(中略)嘘をついて政権を守った官僚が出世する構図は、森友問題における論功行賞で国税庁長官に出世した財務省の佐川宣寿氏と同じ。
(中略)
その代償を負わされるのは国民である。
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配信元)
人事院が12日、森永耕造事務総長が退任し、後任に松尾恵美子給与局長を昇格させる人事を発表。同氏は黒川東京高検検事長(当時)の定年延長問題で紛糾した昨年2月の国会で「言い間違えた」と答弁、あり得ない説明で安倍氏の答弁に追従したアノ人です。 https://t.co/nWXLeuPzjm #日刊ゲンダイDIGITAL
— 日刊ゲンダイ (@nikkan_gendai) January 13, 2021
人事院事務総長に松尾氏 女性起用は初 https://t.co/OttfT6HpAW via @Sankei_news
— 小松泰信のちゃんぽん備忘録 (@r9uOltteF4sTZP1) January 12, 2021
お久しぶりにお名前を見ました。あの出来事で、心を壊されていたかと心配しておりましたが、立派におつとめのご様子。自分も国民も裏切った官僚にのみ、出世の道は開かれる。女性初には騙されません。
人事院事務総長に松尾氏
— 岡良様 (@oka1029ri) January 12, 2021
おー嘘付いたご褒美か!https://t.co/qamL6AwM1R pic.twitter.com/DjT4ABoHpV
官僚たちが怒る日は来るのだろうか。