注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
————————————————————————
配信元)
記録を消す国
— so sora (@sosorasora3) March 11, 2021
●【燃やされ消される「原発事故対応」】
〉福島市「保存期限過ぎたので廃棄」
山形県に避難した市民説明会の記録 「保存場所無い」 2021/03/08 https://t.co/vdI6s7SQXg
原発事故
— so sora (@sosorasora3) March 11, 2021
当時、原子力施設を監視する役人が、600台のcpmで、現場から逃げて、
こども含めた住民が、計測できただけでも、1万~10万cpmも被曝とかね。
それすら、ろくに個人記録は残ってない、、
『見捨てられた初期被曝』から
10年経った。
知らない人も多いんじゃ pic.twitter.com/uR6SsbrUEb
————————————————————————
燃やされ消される「原発事故対応」】福島市「保存期限過ぎたので廃棄」 山形県に避難した市民説明会の記録 「保存場所無い」
引用元)
BLOGOS 21/3/8
福島第一原発事故以降の行政文書が福島県や県内市町村で続々と廃棄処分されている問題で、福島県福島市が2011年12月、山形県山形市や米沢市に原発避難した市民を対象に開いた説明会の記録も、「保存期限を過ぎた」として廃棄されていた事が分かった。説明会でどのような質問や意見が出されたのか。当時の行政文書は原発事故の区域外避難者(いわゆる〝自主避難者〟)がどのような状況だったのか検証する材料になり得るが、市は特別扱いせず捨てていた。原発事故後の行政の対応が燃やされ消されていく実態が改めて浮き彫りになった。
(中略)
場所の問題で廃棄さざるを得ないのであれば、スキャンしてデータとして保存すれば良いのではないか。この点についても担当者は「行政文書をデータベース化して保存するという動きはまだ、具体的にはありません」と話した。
(以下略)
(中略)
場所の問題で廃棄さざるを得ないのであれば、スキャンしてデータとして保存すれば良いのではないか。この点についても担当者は「行政文書をデータベース化して保存するという動きはまだ、具体的にはありません」と話した。
(以下略)
————————————————————————
配信元)
福島第一原発事故の被災地が「復興した」「復興してない」という議論だけは喧しいのだが、誰も基礎的なエビデンスを集めない。次の表は、私が原発事故当時の人口と現在の人口を比較して人口回復率を調べたもの。復興など程遠いことがわかる。 pic.twitter.com/24cBlU5maa
— 烏賀陽 弘道 (@hirougaya) March 2, 2021
ちなみに、ペンシルバニア州が戸別訪問で集めたスリーマイル島原発事故周辺住民のデータは、すべて個人を識別して42年後の今も同州立大学が公式に追跡調査をしてアップデートしています。そろそろ40年目の結果が出るでしょう。 https://t.co/tGABDDWtBB
— 烏賀陽 弘道 (@hirougaya) March 10, 2021
10年間、福島で取材をされているジャーナリストの烏賀陽弘道氏のツイートには、米ペンシルバニア州がスリーマイル島原発事故後、40年以上に渡って個人識別のデータを取り続ける疫学調査を行なっているとありました。ここまでやってようやく事実に近づくことが可能になるのだとしたら、今後の日本に検証能力はあるのか?