独逸の伯林で見た、聞いた、感じた社会問題、教育問題 ~第86楽章 「ワ」「V」をして本当にいいのですか?

 ベルリンでは、ロックダウンが半年以上も続いていましたが、5月21日の金曜日からテラス席のレストラン・カフェでの飲食が可能になりました。陰性の証明が必要なのですが、皆さん待ちに待ったとばかりに、テラス席に座っている様子が観察できました。
 ワクチン接種をしていないと、毎回コロナ陰性証明が必要なので、面倒である、コロナ前と同様に、旅行もしたいし、デパートや博物館にも行きたい、ワクチン接種していないと社会から除け者になりそうである・・こんな感じでワクチン接種を誘導されています。
 もう時代が変わったので、旅行・デパート・博物館だって、行かなければいいし、必要ならば陰性証明を提出でいいわけです。
 社会から除け者系こそがサバイバルできるのだろうな・・と思いました。ワクチン批判をすると、フェイスブック、ツイッターからの検閲対象になりましたので、放射能のときの「ホ」のように、ワクチンの「ワ」にするのか・・Vaccine(ラテン語のVacca(ワッカ = 雌牛)に由来)なので、「V」なのか・・。
 E Uでは、7月1日より3種類のコロナ証明書を発行することになりました。
(ユリシス)
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ますます増えるワクチン接種


こちらの記事は、ドイツで助産婦として働く日本人女性のワクチン接種体験談ですが、陽気に体験記を書かれてしまうと、誘導されがちになります。こんな雰囲気で、ドイツでは、80%ぐらいワクチン接種をしてしまうのではないか・・と息子も言っていました。また、地下鉄では、動く広告で、ワクチンの宣伝をしていました。予防接種をすることで危機を乗り越えよう・・ですって・・。

ワクチンの宣伝


なんだかな・・と思って、バスに乗っているからなのか、今後を象徴するかのような方がバスの中にいらっしゃいました。マスクが体に合わないのか、なぜか落ち着かない様子の60歳前後と思われる白髪で細身の男性。

手には、パニックを抑えるためなのか、数珠のような半貴石を持っていて、くるくる回していました。マスクを外していると、隣の席のご夫婦からマスクをするように言われたので、男性は、黄色い予防接種の証明書を見せていました。(この方は、もうすでにワクチン済みなんだ・・とわかりました。)その後も落ち着かない様子です。すると、体が小刻みに震え出しました。(自己免疫疾患の1つであるパーキンソン病の症状のようでした。)具合が悪そうで、その後、心臓あたりを手で触っていましたので、不整脈?? その後、バスを降りて、バス停で座っているのが見えました。今後はこのような人が増えるのではないか・・のような場面を見たような気がしたのです!

Author:Sargoth[CC BY-SA]


イベルメクチンを求めて


ドイツでは、それぞれが家庭医を持つシステムになっています。我が家は、ホメオパシーを使用、東洋医学セミナーの経脈も学んでいるので、家庭医はいらないと思っていましたが、ドイツではドリポニンと呼ばれるイベルメクチンを処方してもらおうと思い、親切そうな家庭医を訪問してみました。聞いてみると、シリア出身の内科医でした。イベルメクチンについて書かれた記事(ドイツ語)を印刷して持っていきました。書いてある内容は、

強力なCOVID-19治療薬として治療にすぐに利用できるようになる可能性もある抗寄生虫薬のイベルメクチンも注目を集めています。オーストラリアの科学者は、イベルメクチンが48時間以内に細胞でSARS-CoV-2をほぼ完全に排除したことを観察しました。

オーストラリアの科学者のチームによって実施された前臨床研究は、世界的に利用可能な抗寄生虫薬イベルメクチンが48時間以内に新しいコロナウイルスSARS-CoV-2を消すことができることを確認。この研究には、モナッシュ生物医学発見研究所(BDI)と、メルボルン大学とロイヤルメルボルン病院の合弁事業であるピータードハティ感染免疫研究所(ドハティ研究所)が関与しました。ジャーナルAntiviralResearchに掲載されています。

一般的な抗寄生虫薬
イベルメクチンはアベルメクチンのグループに属しています。とりわけ、回虫やかゆみダニが蔓延した場合に投与されます。

ドイツで市販されている製剤は、ドリポニン3mg錠とスカビオラル3mg錠です。 2015年以降、イベルメクチンは成人の膿疱性の炎症の局所治療にも利用可能です。

親切な医者でしたが、コロナの処方薬はまだないと言われてしまい、処方箋は書けないとのこと。持参した記事もほとんど見ていませんでした。

その後、検索してみると、ドイツの薬局はなぜ処方しないのかと書いている方もいて、ペットショップ犬猫用のイベルメクチンを飲んだと書いていたのです。この方は、イベルメクチンの研究記事を見てくださいとリンクしていました。

ドイツの薬局


子供や青年にワクチンを接種してはいけない


こちらの記事は、子供や青年にワクチンを接種してはいけないと訴えている動画です。内容を書き出してみると、

政治・メディアは何ヶ月もの間コロナワクチン接種を推進してきました。感染疫学者のバクディ教授によると、遺伝子mRNAワクチンは血管内の血液凝固の危険と証明済みの非常に疑わしいワクチン接種です。このワクチン接種は犯罪です!従来のワクチンより、20倍もの副作用と死亡事例があります。血液凝固の可能性がある物質を注射は禁忌です。生命を脅やかします。

毒物学者兼免疫学者Hockertz博士は、予防接種による故意の身体的な害を危惧しています。 4月17日、Kla.TVは、世界中で数千人のワクチンによる死亡についての緊急コールを報告。しかし、ワクチンに批判的な声は大手メディアに発表されません。「現在ワクチン接種を受けている大衆はモルモットです。」

Author:Tim Reckmann[CC BY]

これは、ドイツ倫理委員会の議長であるAlenaBuyxによる声明をさらに致命的なものにしました。「ウェルト」とのインタビューで、彼女は次のように述べています。
「子供と若者が早急にワクチン接種をすることを望みます。現時点では、ダウン症の子供や心臓の欠陥のある子供など、絶対的なリスクのある患者を除き、ワクチン接種をしてください。研究データはよい結果が出ています。子供は迅速に予防接種を受けてください。」

この発言に対して、感染疫学者バクディ教授は愕然としています。
「最悪です。 予防接種が子供にとって安全であると言う人は誰でも刑務所行きです。」とバクディ教授は発言。

「個々の予防接種決定のための医師」はワクチン接種をやめることを推奨-子供と青年の治験はないのです。協会の理事会とスポークスマンの博士の声明を見て聞いてください。ステフェン・ラーベ博士と協会の他のメンバーは、予防接種をお勧めしません。すべての薬と同様に、ワクチンも深刻な副作用を引き起こす可能性があります。そのため、健康な人への対策として、特に高い安全要件を満たさなければなりません。メンバーは、現在のワクチンはCovid-19に関して製造されたものではないと考えています。

ドイツ医師会は今年の5月に衝撃的な決議を可決しました。次のように書かれています。

2021/2022年の冬にデイケアと学校に通う教育を受ける権利は、COVID-19ワクチン接種が必須。特に年少の子供たちにとって、予防接種なしでは、この年齢層のロックダウンは、子供の心理的発達にさらに深刻な悪影響をもたらします。パンデミック戦略が子供と青年にどのような壊滅的な結果をもたらすかがようやく理解されたことを嬉しく思います。
しかし、教育と社会参加の権利は不可侵の人権です。あまりにも長い間、これは本当の科学的根拠なしに子供や若者から引き離されていました。

このような基本的権利が予防接種の決定に関連しているという事実は、子供にとっては大打撃、利益中心の疑いもあり、医療の存在意義を疑います。同医師として、私たちはこの決議文から距離を置いています!無意味な集団検査や、子供や青年に対する疑わしいワクチン接種は必要ありません。https://www.individuelle-impfentscheidung.de/

ここ数日、子供向けのCOVID-19ワクチン接種に関する議論が勢いを増しているため、「個々のワクチン接種決定のための医師」協会は次のように対処しています。下記の概要に関心のあるすべての保護者、教師、教育者、および子供たちについて関心のある方は誰でもダウンロードして配布できます。
https://www.individuelle-impfentscheidung.de/?view=article&id=243:covid-19-impfungen-bei-kindern-stellungnahme-auf-einer-seite&catid=8

実際に聞いてみると、オーガニックショップや健康ショップの方は、ワクチン接種をしない人も多いようですが、一般の方は大手メディア以外の情報が入らない環境なので、やはり、ワクチン接種を待っている方が多い様相です。その中で、野心のある方、特権階級を駆使する方は、早めにワクチン接種のデビルルートを歩んでいるようです。普通の方はまだ待つしかないな・・と猶予が与えられているように見えます。

Author:Tim Reckmann[CC BY]

5月24日の竹下先生の時事ブログには、こう書いてありました。

 私たちは、“識別力を持って”新型コロナウイルスに対処しなければなりません。“物事を好転させるために”、正しい情報を多くの人々に伝える必要があります。いかなる環境にあっても、「心の平安」を保つことは、それぞれの人が出来る最大級の貢献です。
 その「道しるべ」として、ヤマ・ニヤマがあり、ガヤトリー・マントラ愛のマントラが与えられているのです。

自身も実践しなければと思いますので、記載したいと思います。伝えることができる方にはなるべく拡散したいと思っています。
DuckDuckGoの検索エンジンの方がイベルメクチン情報も多いようですね。

ワクチン接種後に看護師が倒れた事例ももう一度おさらいしたいですね!


5月のベルリンはライラックがあちらこちらに咲いています。

5月のライラック



Writer

ユリシス

311を機に息子と共に、東京からシアトル、2012年ケアンズ、2015年ベルリンへと移住。
ユリシスの名前は、ケアンズ近郊でみられる見ると幸せになると言われる青い蝶から命名。
幸運にもケアンズの家の近くでペアのユリシスに遭遇したので、それを思い出し・・。
映像配信、東洋医学セミナーなどシャンティフーラでの学びが大好きです。
体癖1-3 



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