本年6月にThe Journal of Antibioticsに掲載された以下のイベルメクチレビュー論文が編集長により撤回されました。
— 宗宮誠祐(SOHMIYA seiyu)岩場大好き (@jiyujin_nagoya) October 5, 2021
The mechanisms of action of Ivermectin against SARS-CoV-2: An evidence-based clinical review article
これはショックです。なぜ?https://t.co/Sbwme87x8E
The Journal of Antibiotics のイベルメクチンの総説に関して、臨床効果に疑念があると編集長が判断して撤回したようです。編集長が正確に臨床効果を判断できたのでしょうか? 外圧が理由なら科学の根本が揺らぎます。
— 花木秀明 (@hanakihideaki) October 6, 2021
The Editor-in-Chief has retracted this article.https://t.co/1r50NjqSOx
イベルメクチン作用機序のレビュー論文が、編集長の意向(内容の変更を迫られ、査読者と著者は同意せず)で、強制撤回された。
— Yurakusai (@yurakusai) October 6, 2021
論文名「The mechanisms of action of Ivermectin against SARS-CoV-2: An evidence-based clinical review article」https://t.co/zdbME4vRHLhttps://t.co/kxuN3FqmTX pic.twitter.com/aFw44RhtR5
作用機序について、俯瞰的に多数の論文の引用をまとめており、類なく長大で優れたレビュー論文でしたが、一体なぜ、何があったのか。
— Yurakusai (@yurakusai) October 6, 2021
ALZHACKERさんの論文和訳はこちらhttps://t.co/XnCUqDkOVv
かくいう私もこれをまとめておりました。https://t.co/xqbWwaVrnU
kkkkkkkさんへ著者からのQTがありました
— Yurakusai (@yurakusai) October 6, 2021
「The Journal of Antibioticsには失望しました。知っておいて下さい。反ivmの不正な研究を引用するよう求められた事。掲載後の査読者は撤回に反対であり、作用機序の話をしているのに有効性で判断された事を。反倫理的決定」https://t.co/Kz3jfVKClD
少し遡ると、論文にはEditor's Noteとアラートがつく
— Yurakusai (@yurakusai) October 6, 2021
この頃の著者のツイート
"ある科学雑誌から掲載後に私たちのスタンスを変更するか、論文を削除するかと強要されました。
NO、変更に同意しません。
すぐに "真の"科学が彼らの考えを変え、正気に戻すことでしょう。”https://t.co/Iko0Ml6Qr6
アラート内容
— Yurakusai (@yurakusai) October 6, 2021
「この論文の結論は、編集者と出版社によって検討されている批判の対象であることを読者に警告します。これらの問題が解決された後、さらなる編集部の対応が行われます。」
他ならぬ編集と出版社による批判の対象であると読者(と著者)へ警告https://t.co/n7PaCxvovW
つまり、著者らは編集者に、反イベルメクチンの不正論文の引用をした無効結論への変更を迫られ、Noと言った。
— Yurakusai (@yurakusai) October 6, 2021
内容は至極妥当なので当然でしょう。
そして、さらなる編集部の対応が強制撤回となった。
批判となった結論部https://t.co/6hPDtSTmh5
イベルメクチン論文はこうした問題続出です。
— Yurakusai (@yurakusai) October 6, 2021
編集者はIVM研究者の論文を意思に反して撤回、或いは掲載拒否をし、逆に反IVM論文は不正がいくつも指摘されていてもIFの高い雑誌に掲載され続ける。それに各メディアも検閲。厚労省も追従
ここには医療寡占トラストの超強バイアスがあると言わざるを得ない
著者の一人、Puya Dehgani氏も声を寄せる
— Yurakusai (@yurakusai) October 6, 2021
「著者を代表し、あなたと日本のコミュニティに、撤回の声明を注意深く読むことを提言します。これは、これまでで最も不当な、反科学的な声明です」
声明では
「イベルメクチンの作用機序を適切に説明している…」と認めつつも撤回https://t.co/fWB2JODOdZ pic.twitter.com/gTT8dNEhzP
Asiya氏の悲痛な声
— Yurakusai (@yurakusai) October 6, 2021
「私たち研究者、開業医は失望しました。本誌はJapan Antibiotics Research Associationが関連し、協会が今回の撤回を知ってるかは判りません。作用機序の話をして、なぜ引用論文の有効性を理由に撤回したのか。なぜ出版したのに後になって撤回するのか」https://t.co/0d7xGU6CnC
これを聞いて日本の関与が無いとは言えないのが心苦しいところ。
— Yurakusai (@yurakusai) October 6, 2021
○○学会、保険所、ワクチン監修なび、
日本の公的団体で反IVM活動家化しているような医師グループがあることを我々はもう知っています。
声明にあった「懸念の表明」、何処から?となると、日本からかもしれない
論文著者の @drAsiyaz からDMをいただきました📩
— COVID-19 💊コロナ治療薬情報(イベルメクチン) (@covid19_medical) October 6, 2021
残念ながら、この雑誌は日本抗生物質研究会が発行しています。尊敬する大村智教授も編集委員ですが、相談を受けたとは思えません。 今回の決定は、圧力を受け、イベルメクチンに反対している編集者だけで行われたものです。 https://t.co/ycBCDMb8py pic.twitter.com/SjfgxWoJsM
Dr. Asiya も大村先生は相談を受けていないはずとおっしゃっていますね🤔
— COVID-19 💊コロナ治療薬情報(イベルメクチン) (@covid19_medical) October 6, 2021
憤慨です❗
エビデンスに基づく医療はハイジャックされているhttps://t.co/Fdwo3Vg7zQ
— Alzhacker (@Alzhacker) October 6, 2021
影響力のある無作為化試験は、主に産業界によって、また産業界の利益のために行われている。メタアナリシスやガイドラインは工場と化し、ほとんどが既得権益者のためにもなっている。
膨大な数の論文が掲載された履歴書が、努力と優れたリーダーシップを反映したものなのか、それとも器用なパワーゲームによる人脈作りや贈与された著者、若手研究者の奴隷商売における卓越した成果の複合的な産物なのか、見分けるのが難しいことがある。
— Alzhacker (@Alzhacker) October 6, 2021