注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
安倍晋三元首相 12年ぶりに地元・下関で第一声 過去の実績強調
— 但馬問屋 (@wanpakuten) October 19, 2021
「ただちに取り組むのはコロナ禍からの脱却と克服。ワクチンの国産開発を急ピッチで進めていく。政治の役割は雇用を守り、創ることだ。経済のV字回復に向けて思い切った政策を進めていく」
どの口が言う⁉️
https://t.co/wLTu8I19cn
「やればできるんですよ、皆さん。
— 尾張おっぺけぺー (@toubennbenn) October 19, 2021
やれば国会で118回も嘘をつける。
これ、安倍政権だけであります。
佐川さんの嘘は含めてませんよ、桜を見る会の前夜祭だけで、これだけ嘘をつけた。
山口4区の皆さんには、是非これは誇りに思っていただきたいと思います」
なんて感じかな。過去の実績強調って。 https://t.co/UR9pOBV4CI
「桜を見る会、ありましたよね。
— 尾張おっぺけぺー (@toubennbenn) October 19, 2021
各界の功労功績があった方々をお招きし慰労する行事であります。
そこに、安倍晋三後援会で参加者を募って・・・これ、募集じゃありませんよ、募ったのであります。
募って、希望者全員参加していただいた。
こんなことやれたのは安倍政権だけであります。」
とか。
「甘利さん、大臣室でとやらの羊羹と現金を受け取っていましたね。最近あればかり言われているのですがそれは間違いであります。
— 尾張おっぺけぺー (@toubennbenn) October 19, 2021
鶏卵汚職の吉川貴盛さん、安倍政権で農水大臣でしたが彼も大臣室で現金だったわけであります。
民主党政権ではやれないこの実績、是非自民党に投票していただきたい」
維新の議員だった杉田水脈氏を、自民党に引き抜いたのは安倍晋三氏。しかも比例で優遇という特権待遇。何のためにそうしたのか。女性の権利を主張する女性たちを攻撃して叩く役割を、男性議員でなく女性議員にやらせれば、世の中の女性全体を敵に回さなくて済む。杉田氏は格好の逸材に見えたのだろう。 pic.twitter.com/sBJkcS3txq
— 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) October 19, 2021
そして杉田水脈氏は「新潮45」という雑誌を一つ潰すほどの差別発言をしておきながら、明確な説明もせず、安倍氏に庇護されてのうのうと国会議員を続けた。日本社会に差別といじめの種を蒔いて倫理面で荒廃させることが、自分たちに有利な社会環境作りになると、安倍氏とそのシンパは理解している様子。 pic.twitter.com/1ODmS3oiDT
— 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) October 19, 2021
さらに杉田水脈氏は、慰安婦問題で大日本帝国に批判的な事実を示す学者に「反日」などのレッテルを貼って科研費という公的資金打ち切りの脅しをかけた。歴史研究という「事実に基づく学問」の領域に「日本(ここでは『大日本帝国』)の名誉」などの非学問的な政治的尺度を持ち込もうと汚い策を弄した。 pic.twitter.com/Tg5iMGsVTb
— 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) October 19, 2021
私もそう思います。そして、批判を浴びてもう使えないほどボロボロになったら、汚れた雑巾のようにあっさり捨てられ、別の「物」と取り替えられる。
— 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) October 19, 2021
ある面では哀れな人だと思いますが、その役割を自分で引き受けて多くの人を傷つけ、社会を荒ませているので同情はしません。https://t.co/6b6rrKx6X5
これは日本の政界事情通による、自民党内部のトップ情報である。
安倍元首相はこれから甘利明幹事長を使って、自民党を安倍派にする改革をどんどんしていくつもりだ。安倍と甘利は表裏一体の関係にある。安倍派に取り込まれていく人だけに、ポストを与えるようになっていく。甘利の働きにより、安倍には資金が豊富にある。100兆円でもバラ撒けば、みんな安倍派になびいていく。竹下派も会長の竹下亘が亡くなり、安倍に近い茂木敏充外相が跡を継ぐことになれば、竹下派も安倍派に取り込まれるだろう。いろんな派閥が会合に安倍を呼んでいるらしい。呼ばれていくところには、カネをバラ蒔いていく。バラ撒きは、安倍家のお家芸でもある。父・安倍晋太郎と洋子夫人は選挙となると、二人してリュックサックに紙幣を詰め込んで東京から山口に向かってお国入りし、有権者にどんどんカネを配っていたことは有名である。コロンビア大学教授ジェラルド・カーティスの代表作「代議士の誕生」にもそのことが描かれており、配り方は天下一品だったという話は、いまでも語り草になっているほどだ。安倍・甘利の動きを阻止するには、選挙で政権交代するしかない。
ゾンビのようにしぶとく出てくるシンゾーが贔屓にするのが杉田水脈氏です。問題の多いこの人物が今回もまた比例上位に据えられました。二階派の重鎮・河村建夫氏が引退する代わりに「長男の河村健一氏を比例単独擁立」が決まっていたところに、岸信夫氏らの強い抗議で健一氏は北関東ブロックに飛ばされ、またしても杉田氏が比例区上位に収まったそうです。岸信夫氏の背後にはもちろんシンゾーの影あり。「日頃から言いたくても言えないホンネを代弁する婦人特攻隊員」が杉田氏で、その見返りは「国会議員という身分の保証と優遇」とありました。これもまたDappiもどきではありませんか。比例区で「自民党」と書くと杉田氏が当選してしまいます。
板垣英憲氏の情報によると、甘利明氏もまた安倍政権の汚れ役と資金稼ぎを引き受け、シンゾーの傀儡として100兆円規模のお金をばらまいて安倍派を再構成する意気込みのようです。「バラ撒きは、安倍家のお家芸でもある。父・安倍晋太郎と洋子夫人は選挙となると、二人してリュックサックに紙幣を詰め込んで東京から山口に向かってお国入りし、有権者にどんどんカネを配っていたことは有名である。」には笑いました。これに群がる者になりますか。
これまでの安倍自民党政権を容認するか、見限ってまともな国に舵をとるか、山口4区だけの話ではありません。