国連、ナチズム、ネオナチ思想の美化と戦う決議。11/4
— すらいと.Slight. (@slightsight) November 6, 2022
賛成105ヶ国
反対52ヶ国
日本は勿論、反対に投票。 pic.twitter.com/nssfZCznnE
”ナチズム非難”反対に入れるよう、かなり圧力かかってる。(そもそも議案を出すなと)
— すらいと.Slight. (@slightsight) November 6, 2022
G20で見ると、西側と日本9ヶ国が反対。BRICS側8ヶ国賛成。S.Korea, Mexico, Turkeyが棄権。
先進国、戦争やりたい国だらけ。
ザハロワ報道官
— matatabi (@matatabi_catnip) November 7, 2022
「民主主義の作り方」を説明しましょう。
米国代表団は、国連総会第3委員会でナチズムの美化に反対する決議案を採択する会議の前に、同盟国の中から「被助言者」の存在を確認し、記録しています。https://t.co/AHO2rh7U37
アメリカにひれ伏す52ヵ国かも🤭
— Jano66💤 (@Jano661) November 6, 2022
ウクライナ キロヴォグラード。1942年ナチスドイツの犠牲になった人々の追悼碑が現在の地元ナチスにより荒らされています。
— Jano66💤 (@Jano661) November 5, 2022
日本はほら、ナチス賞賛らしいじゃん。
犠牲者をもう一度こうやって汚すのがOKだと?国連で?
🤮🤮🤮🤮🤮🤮🤮https://t.co/rrONdbldVd pic.twitter.com/HEp8uqWjjW
ボグダノフカ(第二次世界大戦中にナチス占領軍とウクライナの英雄ステパン・バンデラの協力者によるホロコーストの一環として建てられたユダヤ人の強制収容所がある地域)
— タマホイ🎶🍃🗻🧷 (@Tamama0306) November 7, 2022
ウクライナ兵(ネオナチ)による、犠牲になったユダヤ人たちの共同墓地に対しての行い pic.twitter.com/vFB8hEpLtN
「1945年、国連と称した反ヒトラー連合加盟国がナチズムに対し大勝利を収めた。民族社会主義は人種的優越と人間不信のイデオロギーに基づくものであり、この勝利によって現在の国際連合ができ、人権の促進と保護の為の今のシステムが確立された」露外務省ルキヤンツェフ副局長https://t.co/XZ26ZDGRQO https://t.co/45H7u8kfqF
— Tweezer (@eihc2448) November 6, 2022
「ニュルンベルク裁判の判決は、ナチズムに対する勝利の成果を法的に立証し、第二次世界大戦において善の勢力と悪の勢力の代表は誰かという問題に決着をつけたのである。しかし残念ながら去年に同様の決議が採択されてからも、決議で示された問題が解決されていないばかりか、多くの点で悪化している」
— Tweezer (@eihc2448) November 6, 2022
「我々は再び共通の歴史を否定する試みを見ている。人種差別や外国人排斥の言動は増加し、移民や難民、“異質”を排除するよう求める声が上がり、反イスラム,反キリスト教,反アフリカ,反ユダヤ主義の発現は常態化し、一部の国ではナチズムと戦った死者の記念碑に対する攻撃がかつてない程広がっている」
— Tweezer (@eihc2448) November 6, 2022
「ナチスに積極的に協力し、その犯罪に加担した共犯者を称えるネオナチ達による松明を掲げたデモ行進が、ヨーロッパの中心に位置する都市の大通り沿いで行われているのだ。更に、そのような人物を国民的な英雄や民族解放運動のシンボルにまつりあげ、若い世代の模範としようとする動きが強まっている」
— Tweezer (@eihc2448) November 6, 2022
「これは平和的な集会の権利に対する表現の自由だろうか?いいや違う。そこには第二次世界大戦の結果を改ざんしようとする試み、民族社会主義の恐怖から世界を解放した人々に対する冒涜がある。しかもこれは、『あらゆる形態の人種差別の撤廃に関する国際条約』第4条に規定されている犯罪行為である」
— Tweezer (@eihc2448) November 6, 2022
「加盟国の支持を得た採択は民族主義,人種差別,外国人排斥の撲滅に貢献すると確信している。我々の決議は対立ではなく対話と協力の促進が目的である。この文書の承認は国連創設者達への責務だけでなく、彼らが“戦争の恐怖から永遠に解放される”事を目指した未来の世代に対する、我々の義務なのである」
— Tweezer (@eihc2448) November 6, 2022
ところが2022年、この決議に異変がありました。賛成した国は105カ国、反対した国は52カ国、棄権が15カ国で、情けないことに日本も反対に回りました。ナチスを容認する日本。「公の場でナチス式敬礼をするだけで刑事罰」のドイツまで反対しています。ロシアのザハロワ報道官によると、米国代表団は決議案を採択する会議の前に、同盟国に対して「民主主義を行なっていた」ようです。おとなしく反対票を投じる同盟国を確認し、記録している様子が残っています。
ロシア外務省はこの倒錯した状況に対して異論の余地の無い声明を出しています。1945年、ヒトラーに対抗しナチズムに勝利した国々によって国際連合ができ、ニュルンベルグ裁判では「悪の勢力の代表は誰かという問題に決着をつけた」。にもかかわらず「我々は再び共通の歴史を否定する試みを見ている。人種差別や外国人排斥の言動は増加し、移民や難民、“異質”を排除するよう求める声が上がり、反イスラム、反キリスト教、反アフリカ、反ユダヤ主義の発現は常態化し、一部の国ではナチズムと戦った死者の記念碑に対する攻撃がかつてない程広がっている」。これは表現の自由などではない、ナチスと戦ってきた人々への冒涜であり、犯罪行為だと。「我々の決議は対立ではなく対話と協力の促進が目的である。この文書の承認は国連創設者達への責務だけでなく、彼らが“戦争の恐怖から永遠に解放される”事を目指した未来の世代に対する、我々の義務なのである」。このような歴史と正義感から語られる言葉を日本も紡ぐことができるか?