注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
🇹🇷トルコ内務大臣スュレイマン・ソイル
— タマホイ🎶🍃🗻🧷 (@Tamama0306) November 14, 2022
イスタンブールでのテロ事件について
「我々は🇺🇸アメリカからの弔意は受け入れない、拒否する」
この事件をどこが、どのように調整したか我々は知っている
トルコの平和を乱そうとする国家との同盟関係について議論しなければならない pic.twitter.com/ov8uXirttZ
トルコ🇹🇷が🔥
— J Sato (@j_sato) November 14, 2022
ロシア産ガスの輸送ハブになる構想を進め、エルドアン大統領が「欧米、特に米国は、ロシアを際限なく攻撃している」と米国に嫌味
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翌日、イスタンブールで爆破テロ
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トルコ内相「テロはどこから手配されたのか分かっている。米国大使館の弔意はお断りする」https://t.co/angNXY4xnp
イスタンブール爆破テロの実行犯として捕まった人物は、シリア内クルド人組織の構成員。その組織は米軍が占領しているシリア北東部にあり、反シリア政府組織として米軍が庇護・支援https://t.co/LajR9BE92R
— J Sato (@j_sato) November 15, 2022
2022年11月14日月曜、トルコは、イスタンブールで起きた爆発で6名が死亡したことを受けアメリカから送られた哀悼のメッセージを拒否した。トルコはこの爆発をクルド系武装勢力の犯行によるものとみている。https://t.co/gJUwFAlvDX pic.twitter.com/RufoCYyl7j
— Arab News Japan (@ArabNewsjp) November 14, 2022
レジェップ・タイイップ・エルドアン大統領はトルコ政府が「テロリスト」とみなすシリア北部のクルド人武装勢力に武器を供給をしていると、アメリカをしばしば非難している。
「我々はアメリカ大使館から送られた哀悼のメッセージを受け入れません。拒否します」とスュレイマン・ソイル内務大臣はテレビでコメントした。
すごいね、トルコははっきりした証拠をつかんでいる様子。NATO国家が別のNATO国家にテロを仕掛けた場合、NATOは一体どうするんだろうね。NATO崩壊の始まりになるといいのだけど。
— parisienne (@parisienne18) November 14, 2022
いよいよNATO分裂の危機だな‼️
— 真日本国民党(国家創生党に変更予定) (@XzxEr5h4QpOWQaf) November 15, 2022
世界中で争いや憎しみを焚きつけ因縁つけて騒動を発生させ、その国を乗っ取る極悪大帝国アメリカ(←その背後の極悪大英帝国もさらに悪質)。その性根をたたき直すことこそが世界の平和のためには必須。
— まぁさん2 (@phD3RiAza2s7a1L) November 14, 2022
トルコ、負けるな!!
🇷🇺と🇺🇦の仲裁に入ろうとしたからヤられたとか?
— ふーみん (@Fuminokomachi) November 14, 2022
まだまだ🇺🇸は紛争を長引かせたいんかな。
トルコがガスハブやってるから嫌がらせ?
— トラネコ🇷🇺 (@tnekokunnor) November 14, 2022
このテロ事件に対して、トルコのスュレイマン・ソイル内務大臣は「この事件(テロ)がどのように調整されたかを知っている。どこが調整したのかも知っている。これは我々への明確なメッセージだ、もう一度強調するが、我々はアメリカからの弔意を受け入れない、拒否する」と発言。
「イスタンブール爆破テロの実行犯として捕まった人物は、シリア内クルド人組織の構成員」であり、“レジェップ・タイイップ・エルドアン大統領はトルコ政府が「テロリスト」とみなすシリア北部のクルド人武装勢力に武器を供給していると、アメリカをしばしば非難している”とあることから、“トルコははっきりした証拠をつかんでいる”ということでしょう。
2016年7月15日に「トルコクーデター未遂事件」がありました。トルコ軍の一部がクーデターを画策し失敗に終わった事件ですが、オバマ政権が仕掛けたクーデターであったことは明白でした。実際に、2021年2月5日のロイターの記事には、“トルコのソイル内相は「7月15日の背後に米国の存在があったことは非常に明らかだ。(ギュレン師のネットワーク)FETOが彼らの指示を受けて実行した」と述べた”と書かれています。
このクーデターはエルドアン大統領がロシアに近づき過ぎたためにアメリカによって仕掛けられたものですが、当時のエルドアン大統領の窮地を救ったのはロシアのプーチン大統領でした。
この事件以来、トルコとアメリカの関係は悪化、トルコとロシアの関係は改善しました。プーチン大統領の天才的な采配に誰もが驚嘆した事件でした。
今回のテロも、“ロシア産ガスの輸送ハブになる構想を進め、エルドアン大統領が「欧米、特に米国は、ロシアを際限なく攻撃している」と米国に嫌味”を言っていたことから、バイデン政権が仕掛けたのは明白です。
タマホイさんの動画で、スュレイマン・ソイル内務大臣は「トルコの平和を乱そうとする国家との同盟関係について議論すべきである…この裏切り行為に対して、もはや容赦はしない」と言っています。
NATOは解体の方向に向かっています。アメリカの落ちぶれ方は相当のものです。