文科省が児童生徒を対象にオミクロン株対応ワクチン接種を勧める事務連絡 〜 重症化予防効果など、ウソの周知・広報で

 Trilliana 華さんの速報ツイートがありました。11/29に文科省から発出した事務連絡が大問題です。教育委員会と全ての学校に対して「接種を希望する全ての対象者が年内に接種を完了するよう、接種促進に向けた呼びかけ等を行っていく」ことになったと伝えています。これ以前は「希望する全ての教職員」が年内に接種を受けられるよう働きかけていましたが、その後、接種対象を児童生徒にまで広げ、児童生徒や保護者が自ら進んで接種するように働きかけなさい、と学校などに「お願い」しています。
 問題は「周知・広報」の内容で、「オミクロン株対応ワクチンについては、従来型ワクチンを上回る重症化予防効果等があることや、今後の変異株に対しても従来型ワクチンより効果が高いことが期待されており」と、嘘や根拠のない勝手な期待を周知・広報するようです。厚労省だけでなく文科省まで並行宇宙に行ってしまって子どもを犠牲にするつもりか。保護者の方には学校や当局の圧力に対して、事実をもって対抗してほしい。
(まのじ)
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配信元)



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