(シュワブのグレート・リセットについて)そろそろ地球も経済も限界だから、既存の資本主義のシステムを崩壊させて、新しくステークホルダー資本主義に作り直そう!っていうスローガン ~「気候変動」を理由に庶民の生活を破壊か

竹下雅敏氏からの情報です。
 ステークホルダーとは「利害関係者」の意で、“企業目的の達成に影響を及ぼすことができる、あるいは影響を受ける、集団もしくは個人”のことです。
 ここから、ステークホルダー資本主義とは「株主や経営者、従業員、消費者、行政機関、地域、環境等、企業の活動に関わるすべてのステークホルダーに対し、企業活動を通して利益をもたらすことをめざす長期的な企業経営のあり方」を意味します。
 冒頭の動画で、シュワ爺のグレート・リセットについて、“そろそろ地球も経済も限界だから、既存の資本主義のシステムを崩壊させて、新しくステークホルダー資本主義に作り直そう!っていうスローガンで、簡単に言えば、AIとビックデータで無駄な労働を省きつつ、地球環境にも優しい公平な世界をみんなで作ろう、みたいな綺麗事なんだけど、その実態はかなりヤバめ”と言っています。
 世界経済フォーラム(WEF)の「ステークホルダー資本主義」の記事で、“10年前には企業の最優先事項ではなかったかもしれない気候危機は、現在では最優先される課題です”と書かれているように、「気候変動」を理由に庶民の生活を破壊しようとしてくるでしょう。
 2021年4月17日の編集長の記事で、CNNは「新型コロナで恐怖を煽るメディア報道は近いうちに終了し、今後は気候変動の恐怖を広める報道にシフトする」というプロジェクト・ベリタスの潜入取材を取り上げていました。
 “続きはこちらから”の二つ目のツイート動画では、“中流階級はと言えば、貧困化の道を辿っていて…教育システムが崩壊し、産業の空洞化によって国が貧困化していくのを認めています。彼らの前に待っているのは、社会的保障の喪失と職、報酬、社会内での地位といった面でのより多くの困難なのです。他方、社会的に最弱者の人たちはますます貧困に陥って行くので、少しずつ語られ始めましたが、彼らにはベーシックインカムを与えればいいのではと、彼らは無用な存在だからと。…こうした人たちには、お金と娯楽を少しだけ与えればいいと言うわけです”と言っています。
 「今、ベルギー、フランスで話題なのはコロナではなく、エネルギー危機で倒産していくパン屋さんやレストラン」だということです。電気代が払えないのです。
(竹下雅敏)
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グレート・リセットの復讐.....復習^^;
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