ヨーロッパ27カ国でいよいよ昆虫食の導入が承認される 〜 粉末化して少量ずつ、あらゆる食品に添加され、しかも成分表示は学名なので昆虫食に気づかない

読者の方からの情報です。
 mihoさんの昆虫食に関する情報動画を見て、詳細を調べるつもりでいたら、ドイツのニュースサイトReport24の記事を見つけました。
記事の本文にある昆虫の日本語名は、
Mehlwürmer(Mehlwurmの複数形 )=ミルワーム(ミミズの種類)
Wanderheuschrecken=イジョウバッタ(イナゴ)
Hausgrillen(Hausgrilleの複数形)=コオロギ
Getreideschimmelkäfer=ガイマイゴミムシダマシ(カブトムシの種類)です。
記事の最後に "Klaus Schwab sagt: Guten Appetit!" とあります。
 クラウス・シュワブ曰く、「召し上がれ!」

 含有されている食品は私が思っていたよりも広範囲にわたります。mihoさんは購入時に分かるなら買わない、食品に表示されている含有物の名前が分からない場合は開封する前に調べて、昆虫が含まれているなら購入先にそのまま戻しに行く、など、こういった食品の不買運動をすべきだと提唱しておられますが、同感です。ただ、殆どの人が、昆虫が食品に混ぜられていることさえ知らないことが問題で、外食などで知らずに食してしまっている可能性が大きい。牛乳にまで混じりこんでいるとは本当に意外です。
(匿名)
 ヨーロッパ27ヵ国で本格的に昆虫食が導入されるようです。REPORT24の元記事には、承認された4つの昆虫のそれぞれが、どのような食品に使われるかを列挙しています。例えばミルワームですと、ビスケット、豆料理、パスタ製品など。イナゴの場合は、ジャガイモ加工品、スープ、豆類と野菜の保存食/瓶詰め、サラダ、ビール類、アルコール飲料、チョコレート製品、冷凍発酵乳ベース製品、ソーセージなど。コオロギは、食肉類似物以外のタンパク質製品、パン、ロールケーキ、シリアルバー、パスタの詰め物など延々と続きます。とにかくあらゆる食品に添加しようとしているらしく、しかも外見上全く分からないように粉末化して少量ずつ添加するようです。mihoさんによると、昆虫の成分表示は専門的な学名で表記されるらしく、そうすると一般消費者は購入時に判断ができない場合もありそうです。コオロギなどは「部分的に脱脂されたコオロギの粉」とあり、mihoさんは「脱脂した油分は別の食品に使うつもりなのかな?」と鋭い推察をされています。「これも大規模な人体実験をしようとしているのではないか」「私たち自分達で(学名など)勉強して、情報を共有しあって、こちらの方が賢くなって不買運動などをするしかないと思う。」「そういう形でグローバリズムに対抗するしかないと思っています。」「負けないようにがんばりましょう。」と締めくくられました。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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EUで正式に認可:これらの4種類の昆虫が食品に密かに混入され得る
引用元)
原材料のリストを見ることは、食品の買い物の一部であるはずです。無意識に昆虫を食べたくないEU圏の方は特に注意が必要です。EU委員会は、すでに4種類の昆虫をさまざまな形で「食用昆虫」として承認している。今後は、ミールワーム、バッタ、コオロギに続いて、穀物カビムシもパン、スープ、パスタ、スナック、ピーナッツバター、チョコレート製品などの食品の原材料として使用できるようになります

ミールワーム
いわゆる「食用昆虫」の最初の認可は、すでに2021年6月にミールワームに与えられている。EU委員会の施行規則2021/822は、「新規食品」としてTenebrio molitor(チャイロコメノゴミムシダマシ)の乾燥幼虫の発売を認可した。フランスのSAS EAPグループが申請し、EUでのミールワームの発売が許可された。単品または最大10gのレベルで販売されることがある。
(中略)
昆虫を使用する場合は、甲殻類・軟体動物およびその製品、ハウスダスト・ダニに対するアレルギーが知られている人が摂取するとアレルギー反応を引き起こす可能性があることを食品のパッケージに記載する必要があります
(以下略)

(DeepL機械翻訳)
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#64 パン、パスタ、スナック菓子、加工食品などに積極的に導入されるコオロギ粉
配信元)

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