会合に出席したウクライナのクレバ外相は、演説の最後に「この悲劇的な日に、ロシアによって奪われた命を悼み、犠牲者に黙とうをささげてほしい」と呼びかけ、出席者のほとんどが立ち上がって黙とうしました。
これに対して、ロシアのネベンジャ国連大使が発言を求め「ウクライナでのすべての犠牲者のために黙とうをささげるべきだ」と述べ、ロシア側の犠牲者も追悼すべきだと主張し、起立を促された議場の全員が再び立ち上がり、およそ1分間、黙とうをささげました。
ロシア、よくやった👏
— matatabi (@matatabi_catnip) February 26, 2023
ロシアがウクライナ侵攻を開始してから1年。国連安保理では24日、ウクライナがウクライナの犠牲者のために1分間の黙とうを求めた。するとロシアは、2014年以降のウクライナで死亡したすべての人を安保理が追悼すべきだと要求。各国代表はこの後、黙とうを続けた。 https://t.co/3PsOJnMc02
国連安全保障理事会でウクライナは、ロシアの侵攻によって失われた命を追悼するため黙祷を捧げるよう要求したが、ロシアやその他いくつかの国は起立を拒否。
— kakuyokusyugi (@kakuyokusyugi) February 26, 2023
ロシア外交官は2014年以降のすべての犠牲者を追悼する場合にのみ起立すると述べた。
そして、全員で黙祷を捧げた。https://t.co/k5BTzthnKu
これこそが、現在の世界情勢のすべてを物語っていると思います。
— kakuyokusyugi (@kakuyokusyugi) February 26, 2023
自分達の都合のいい時系列や事件だけを切り取ってるから世界は団結できない。
公平性がなければ国連や国際法には誰も従わないし、そこに権威も生まれない。
ちなみに画面手前にいる日本の林外相は、ウクライナのときは真っ先に起立したが、ロシアのときはみんなが立ち上がるのをみてから起立している。
— kakuyokusyugi (@kakuyokusyugi) February 26, 2023
自らの良心ではなく、ただの風見鶏。
https://t.co/dCieMbjWws
— kakuyokusyugi (@kakuyokusyugi) February 26, 2023
ちなみにこの出来事がNHKの手に掛かると、
「2014年以降すべての犠牲者」という発言は切り取られ、「ロシア側の犠牲者も追悼すべき」というかなり身勝手な発言に上書きされ、印象操作される。
細かいところまで気を配るNHKの素晴らしいお仕事。流石です。 pic.twitter.com/QE9HVxgkHA
この番組で詳しく語られてますが、例えNHKが潰れたとしても、我々日本には天下の「電通」があるので。
— kakuyokusyugi (@kakuyokusyugi) February 26, 2023
ウクライナの政府・大統領府・デジタル庁と一体となってやっています。ありがとう電通!https://t.co/R7QS8GQapg pic.twitter.com/KlJAo0mYi9
テレビ番組の制作に影響を与える広告代理店や、公共放送局が自ら進んで一方に加担してるんだから、そりゃ公平な報道なんてできるわけない。
— kakuyokusyugi (@kakuyokusyugi) February 26, 2023
嘘やデタラメ、こうなったらいいなという希望的観測、プロパガンダばかりなるわけですね。
ちなみに普通の感覚なら、バレたとき立場が悪くなるからという自制心が働きます。しかし彼らは、堂々と嘘やプロパガンダを垂れ流し続けます。
— kakuyokusyugi (@kakuyokusyugi) February 26, 2023
大衆なんて簡単に騙せる、気づくわけないと国民をバカにしている思いが根底にあるんでしょうね。
ちなみにNHKは2014年にこのような報道をしております https://t.co/AUBRV1rTwp
— Daino🗣 (@Daino21) February 26, 2023
結果、“起立を促された議場の全員が再び立ち上がり、およそ1分間、黙とうをささげました”ということになるのですが、NHKの報道が酷いのです。
“続きはこちらから”のkakuyokusyugi氏のツイートをご覧ください。“この出来事がNHKの手に掛かると、「2014年以降すべての犠牲者」という発言は切り取られ、「ロシア側の犠牲者も追悼すべき」というかなり身勝手な発言に上書きされ、印象操作される”のです。
ただ、こうした“細かいところまで気を配るNHKのお仕事”がどのくらい効果的かですが、現代人の大部分はスマホ中毒で、「2020年における20代の日本人の平日1日のテレビ視聴時間は88分。それに対してインターネット使用時間は255.4分」だということです。さらに、“NHK放送研究所の「テレビ・ラジオ視聴の現況 2019年11月全国個人視聴率調査から」によれば、NHK総合チャンネルを1週間に5分以上見ている日本人は54.7%だった。…残りのおよそ半数の日本人はNHKを週5分も見ていない”のです。
嘘ばかり報じるNHKや民放から視聴者が離れるのは当然だと思いますが、“我々日本には天下の「電通」がある”ので、電通を何とかしないと、日本人の洗脳はなかなか解けないのかも知れません。
「Be brave like Ukraine(ウクライナのように勇敢になろう)」というCMについて動画では、“少なくとも20か国、150都市、11,000以上の電光掲示板とか看板に掲げられたんですね。…無償で提供されてるんですね。普通に広告を打てば、320万ドル、約4億3千万円以上の市場価値があったということなんです。…このキャンペーンを国際的に広げることに大きな役割を果たしたのが、日本の電通なんですね。…電通が何をしたかと言うと、世界各地に電通って支社を持ってるわけですね。そこの人たちにウクライナの人たちを紹介して繋げて、各国でこの掲示板が拡がるように電通が脇で動いた”と言っています。