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— kakuyokusyugi (@kakuyokusyugi) May 24, 2023
「原爆によって100万人の米兵の命が救われた」
原爆を投下したことにより日本人の心は折れて戦争が早期終結したと米国は原爆投下を必死に正当化している。
しかしこれは全く根拠のない話。
当時の文書や報告書をいくら探しても、そんな議論はいっさい見つからない。
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— kakuyokusyugi (@kakuyokusyugi) May 24, 2023
米国は、東京をはじめとした都市部に焼夷弾を次々に投下して女・子供・老人を大虐殺をした。
そして、焼夷弾で破壊しなかった都市部に、ウラン型とプルトニウム型を投下して原爆の実験を行った
武器を手に取った軍人ではなく、民間人をターゲットにする武力行為は、もっとも不道徳で恥ずべき行為だ
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— kakuyokusyugi (@kakuyokusyugi) May 24, 2023
民間人をターゲットにした米国だが、そうしなければ勝てないほど彼らは追い詰められていたわけではない。
単に米国が世界でも有数の不道徳で、汚い国だったというだけだ。
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— kakuyokusyugi (@kakuyokusyugi) May 24, 2023
米国の不道徳さは今に始まったことではなく建国の当初からそうだった。
よくしてくれた先住民族の食料を分捕り、虐殺し、墓荒らしをして埋葬品にさえ手を付けた。
彼らは自分達の不道徳さには目を向けず、「私たちは正しい信仰を行う神に祝福された国を作った」と都合の良い神話に作り変えた。
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— kakuyokusyugi (@kakuyokusyugi) May 24, 2023
米国は、自分たち白人以外の民族をゴミのように扱い、奴隷にして私腹を肥やしていた。
彼らは自分達の不道徳さには目を向けず、「私たちは奴隷解放を目指し、南北戦争を勇敢に戦った」と都合の良い神話に作り変えた。
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— kakuyokusyugi (@kakuyokusyugi) May 24, 2023
美しい神話に作り替える手法は、原爆でも使われた。
当時、欧米人の有色人種に対する差別意識は凄まじく、米国は、日本人を人間の扱いをしなかった。
日本人にだけは何をしてもよいという空気があった。
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— kakuyokusyugi (@kakuyokusyugi) May 24, 2023
原爆投下作戦に関して「民間人に対しては使うべきではない」と反対したマーシャル陸軍参謀総長のような”まともな”軍人も確かにいたはいたが、決して多数ではなかった。
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— kakuyokusyugi (@kakuyokusyugi) May 24, 2023
戦後、アイゼンハワー陸軍大将やレーヒー海軍大将も、「日本軍は既に抗戦能力を失って敗北の準備をしていた。あのような残忍な行為を行う必要はなかった」と批判している。
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— kakuyokusyugi (@kakuyokusyugi) May 24, 2023
そんな一部のまともな意見すら、トルーマンなど政治家たちがかき消した。
原爆投下前から日本は敗戦の交渉を行っていたのに「本土決戦をすれば50万人の米兵が死亡した。50万人の命を救うため、原爆を投下する必要があったのだ」と述べた。
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— kakuyokusyugi (@kakuyokusyugi) May 24, 2023
そして現在、「原爆によって100万人の米兵の命が救われた」と神話はいつしか定説になっていった。
当時の資料のどこを探しても、そんな議論がされた形跡など残っていない。まともな学者は相手にしない嘘話。
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— kakuyokusyugi (@kakuyokusyugi) May 24, 2023
米国は神話を創造する。それは、私たちこそが神から祝福された国だと信じている宗教国家の悪い癖かもしれない。
その結果、彼らは自分達の犯した、人類史上稀にみる「不道徳さ」や「汚さ」を理解しないまま、今日まで来ている。
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— kakuyokusyugi (@kakuyokusyugi) May 24, 2023
己の非道さを認めることができない米国。
それが彼らが世界中で嫌われる原因だ。
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— kakuyokusyugi (@kakuyokusyugi) May 24, 2023
米国にひれ伏す米従属主義者達は、この現実を無視して、広島に米国の要人が訪れただけで、核のない世界に一歩近づいたなどと喜び、大騒ぎする。
実に滑稽な人たちだ。
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— kakuyokusyugi (@kakuyokusyugi) May 24, 2023
売国したければ、まず靖国に行きなさい。
そうすれば日本の保守派は簡単に応援してくれるでしょう。
戦争をしたければ、まず広島に行きなさい。
そうすれば、日本の平和主義者たちは簡単に軍拡を応援してくれるでしょう。
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— kakuyokusyugi (@kakuyokusyugi) May 24, 2023
話は変わるが、ウクライナは、ロシアとの武力侵攻が行われる前、核兵器を持とうとしていた。
ロシア民族やロシア文化をウクライナから根絶しようという意思を示しながら、ロシアを軍事的に挑発しながら、彼らは核を開発の意思を世界に示した。https://t.co/RutDUC7U79
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— kakuyokusyugi (@kakuyokusyugi) May 24, 2023
ウクライナ戦争中、ゼレンスキー大統領は「ロシアへ核の先制攻撃をすべきだ」と主張した。
ロシアに核を使ったらどうなるか、事前に分からせるべきだと。https://t.co/ReDQSXHRnR
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— kakuyokusyugi (@kakuyokusyugi) May 24, 2023
米国が核を投下した場所で、いまも核武装している米国とその仲間たちが、中国とロシアの核について「問題だ」と話し合いをしている。
ロシアに核の先制攻撃をするべきだと発言した大統領をゲストに呼んで。
現状を反映した、最高のG7広島サミットだったと思う。
アメリカの「原爆によって100万人の米兵の命が救われた」「本土決戦をすれば50万人の米兵が死亡した。50万人の命を救うため、原爆を投下する必要があったのだ」などという「神話」は全く根拠のない嘘だとkakuyokusyugiさんが解説されていました。追い詰められていたわけでもないアメリカが女・子供・老人の民間人を大虐殺したのは、「当時、欧米人の有色人種に対する差別意識は凄まじく、米国は、日本人を人間の扱いをしなかった。 日本人にだけは何をしてもよいという空気があった。」という選民思想が原爆の根底にありました。同じ人間と思われていない日本人、そして犠牲となった広島が今、軍拡の手段に利用され、しかもそれを大成功と思わされている。
歴史を正しく知らなければ、今を正しく判断できない。今回の屈辱的な広島サミットは、アメリカに隷属している日本の姿を世界に晒しました。そしてそこには国と国との対立関係というよりも、国家をも駒にして戦争を生み出してきた者たちがいることも晒しました。日本人がそれに気づき、日本の中の売国奴を追い出すことが平和の鍵だと思います。