[The Voice of Russia]「ミス・アース」ロシア代表:ロシアは「乞食」

竹下雅敏氏からの情報です。
特に赤字にした部分は、現在のほぼすべての国にあてはまるのではないでしょうか。
私は この手の写真を見ると、どうしてもメイクを落とした後のものを想像してしまうのでいけませんが、彼女の魂の美しさは、とても引かれます。
(竹下 雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
「ミス・アース」ロシア代表:ロシアは「乞食」
転載元)
Photo: RIA Novosti

コンテスト「ミス・アース」のロシア代表ナタリヤ・ペレヴェルゼワさんは、プレゼンテーションで自国ロシアについて予想外の発言を行い、審査員たちを当惑させた。

ペレヴェルゼワさんは、「私の祖国ロシアは、貧しく、広大であり、欲や不幸、神を信じない人たちによって悩み苦しんでいる国です。ロシアは、大きな「動脈」です。そこから「選ばれた」複数の人たちが富を奪っています。私の祖国ロシアは、乞食です」と語った。またペレヴェルゼワさんは、ロシアを「とても大きな目を持った善良な牛」にたとえた。

なお、ペレヴェルゼワさんは、プレゼンテーションのはじめに、愛国心を表現した。またナショナリズムの問題を提起し、ロシアは高齢者や孤児たちを支援することができないと語った。ペレヴェルゼワさんの発言は、以下のサイトに掲載されている。missearth.tv
 ペレヴェルゼワさんの発言には数多くのコメントが寄せられた。多くの人がペレヴェルゼワさんを支持し、「ペレヴェルゼワさんはロシアの真実について語った」と考えている。

 ナタリヤ・ペレヴェルゼワさんは、1998年にクールスクで生まれ、地元でモデルとしての活動を開始した。2011年に「ロシア美人コンテスト」で優勝し、2012年の「ミス・アース」への出場権を獲得した。

  ロシアの各マスコミ

Comments are closed.