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落ち着かない日々が続く毎日
長年、動かなかったことが一気に動き始めました。次から次に関連の連絡が入りだして台風の目の中に居る気分です。人生ってこんなものなのでしょうか?
自分を落ち着かせるために『私の身に何が起こっているのか』時系列で書きたいと思います。
7年前、わが家と病院が県の計画道路に掛かり立ち退きを通告されました。
その後、査定のために庭木一本一本、家の中も設計図を見ながらメジャーで計りながら材質や家具、家電等を調べられました。病院に至っては材質、医療機器はもちろん決算書、給料明細、リース代、電気代、電話代まで徹底的に調べられました。
5年後には新しい敷地に引っ越して全ての明け渡しが完了する計画でした。でも、その前に移転先の土地を見つけなければいけません。不動産会社に頼んで探しましたが不思議なくらい見つかりませんでした。
道路も、一向に工事が始まりません。焦るけれども先が見えません。神様に祈りながら目の前の生活に追われていました。
やがて義母が亡くなり、家を相続しました。老朽化した家を片付けて庭木を管理しなければいけません。この土地は広いのですが道路が狭くて病院には向きません。
1年後、お世話をしていた叔母が亡くなって家を相続しました。この家は駐車場がないので病院には向きません。
初め、叔母の家を産後ケアの家にしようと助産師さん達と話し合いましたが人不足で叶いませんでした。叔母の家を売ることにして不動産会社に頼みました。安くて環境もいいのですが一向に売れませんでした。
そうこうしているうちに県の土木事務所から電話が来て、山の別荘(12年前に建てた)も県の計画道路に掛かるため移転してくださいと言われました。耳を疑いました。同時に2軒の家の立ち退きを迫られたのです。この家は築150年の古民家を今後の備えのためにリノベーションした家でした。隣に畑があり湧き水も出ています。ショックでした。
でも、移転先が決まらない事には何もできません。とりあえず義母と叔母の家を片付け始めました。義母は認知症、叔母は骨折して何も片づけないまま逝ってしまったので、どちらの家も荷物の山です。
同時に私の母の介護をしながら実家の片づけも始めました。
落ち着かない日々。ストレスを抱え続けるのはエネルギーが要ります。季節の移ろいと孫や猫達が癒しでした。忙しいけれど子育て支援の仕事もママや赤ちゃんがかわいいから続けられました。
神様からのOKのメッセージ
やがて、私の母が危篤になりました。ちょうどその頃、久しぶりに旧友と出会いました。新しく土地を買って家を建てたと聞いたので我が家の事情を話しました。早速、その不動産屋さんを紹介してくれました。
すると降って湧いたように病院の土地が見つかったのです。場所も広さも理想的でした。立地条件が良かったので購入希望者が多くて即断即決を迫られました。買うと言っても大金。勇気と決断が要ります。
土地の波動は良さそうです。でも、自信がありません。心を込めてカルマ軽減の祈りをしました。
流れがトントン拍子に進み、神様からOKのメッセージがあるなら吉。今までの経験ではそうでした。
県の道路計画による移転なので保障費が出ます。でも契約前に土地を買う費用は出ません。清水の舞台から飛び降りる覚悟で契約しました。
その契約を交わした直後です。外出した夫が「外を見て!虹が出ているよ」と教えてくれました。言われて外に出ると今まで見たことも無いような大きなダブルレインボーが出ていました。
神様が「大丈夫」と言ってくださっているような気がして手を合わせました。
新しいことが始まるための破壊
病院の土地は確保できましたが、今度は家の移転先を考えなければいけません。実は家の隣に建てた小さな家は少しの庭と一緒に残ります。私達はその庭の片隅に家を建てようと思っていました。
でも、県の条件が病院と自宅を一緒に壊して更地にするようになっているので病院を移転した後に残された敷地に家を建て始めるという時間差を認めてもらえませんでした。
どうしよう・・・。新しい病院の2階に住むという選択肢が出てきました。その場所は買い物に便利な商業施設の隣です。老後には便利かもしれません。でも自然がありません。
マンションに住む?いえ、その気はありません。別の土地を買って家を建てる?いや~、残された2軒の空き家はどうなるの?考えると手に余る事ばかりです。
この不安な気持ちを子ども達とのメッセージアプリに書き込みました。すると子ども達が次々に反応して「ママ達が緑のない商業施設内に住むイメージが湧かない」と言い出しました。
「でも、おばあちゃんの土地に新しく家を建てても道路が狭いし、ママ達がいなくなったら又空き家になるのよ」と書いたら、長女が「今まで黙っていたけど私はおばあちゃんの土地に住むイメージをずっと持っていたの。子育てが終わったら故郷で仕事をしたいし、その家に帰るから遠慮なく住みたい家を建ててほしい」と言い出したのです。
思いもしない話でした。将来住んでくれるなら娘のために家を建てよう!という気力が生まれてきました。
2年以内に我が家、別荘、病院、義母の家の4軒を解体して別の場所に新しい自宅と病院を建てる。おまけに叔母の家を片付けて売るという負担感に押しつぶされそうになっていましたが、娘の一言で救われました。そう、新しいことが始まるための破壊なのでしょう。
決心しました。県に連絡して2か所の移転を同時にして欲しいとお願いしました。2か所の土木事務所が連携をとって動いてくれる事になりましたが担当地区が違うので、調査や話し合いは別々です。
正式に県と契約をする前に、家や土地の査定があって値段を提示されて交渉に入ります。契約をしたら最長2年以内に新しい家を建てて、引っ越しして、住んでいた家を解体して更地にして引き渡さなければいけません。
その上、お役所仕事なので年度の縛りがあります。年度初めの4月に契約すれば工期が2年間ありますが途中の8月に契約をすれば1年8か月しかありません。
つまり今年度、まず母の家を解体します。新しい病院と家の設計を始めます。同時に調査、査定があって来年4月に県と契約して2年間で今の建物を3軒壊して病院と自宅を建てる計画です。
でも、このご時世、設計して施工が始まって2年で病院が建つでしょうか?物価高騰、資材、医療機器の調達も困難になりそうです。不安がよぎります。もう全て神様にお任せして進めるしかありません。
全てが一気に動き始めた
さあ動き出すぞ!という覚悟をもって新年度を迎えました。
すると、いの一番に叔母の家を購入したいという連絡が飛び込んできました。2年間動かなかった物件です。きっとこの家が住む人を見つけたのでしょう。
60代の夫婦で旦那さんが奥さんを家で介護するために購入したいとの事。4月半ばに退院するので、1週間以内に契約して明け渡して欲しいと言われて大慌てで片付けました。きっと素敵なご夫婦なのだろうと思いました。
その片づけをしている時に電話が鳴りました。今度は、わが家と病院の土地屋敷の最終査定に入るという連絡でした。5年前の査定をやり直すのです。来た来た!と思いました。
その3日後に今度は山の別荘の道路計画移転の担当者から電話が来て、家の査定調査に入りますとの事。
と同時に、新しい病院の設計の打ち合わせの電話が入りました。
出先で電話を受けたのですが、てきぱき応対して電話を切ったものの『これって仕事をしながら、生活をしながら、片付けしながら・・・だよね。私、身体が1つしかないのに』と、涙が出そうになりました。
もう1人の自分が『一旦、ここで泣いて身体を緩めた方がいいよ』とつぶやきました。でも『これは神様が下さった試練』という確信があったので「大丈夫」と言い聞かせました。
私はいつも自分と対話します。人に話すとその人の感情も引き受ける事になるので話しません。最近の人はAIに聞くのかな?と思いましたが私は自分の身の丈で考えたいと思っています。
肝心の夫は今まで引越ししたことがないので手も足も出ないようです。私が忙しそうに片づけている横でのんびりしている夫を見るとイラっとします。でもケンカしたらもっとストレスです。『期待しない』とあきらめて笑うしかありません。具体的にする事を伝えてゴミを処分する係になってもらいました。
ところが、体は正直なので眠れなくなってしまいました。2種体癖の睡眠不足感は厄介です。次の日のエネルギーが湧きません。毎日銀のマーラーに助けられました。体を緩めようと経筋体操や丹田呼吸をするのですが、その気力さえない時があります。まさに苦行です。
でも、逃げません。不安で胸が苦しくなったら「一つずつ」と声に出して言い聞かせます。そして「ありがとう、ありがとう・・・」と感謝のマントラを唱えます。不思議なことに落ち着きます。
もう一度、覚悟を決めてカルマ軽減の祈りをしました。いったいどれだけのカルマがあるのでしょうか?本当にヤマ・ニヤマを守りながら生きて行くのは難しいです。
それにしても月のヴァータの私は無意識にピッタの生き方をしてしまうのでしょうか?憧れの生活はオーレリアンの庭(蝶々が来る庭)を作り、木陰でゆっくりコーヒーを飲みながら鳥のさえずりを聞いたり蝶が舞うのを眺めたりする事なのですが。
とにかく、人生の仕上げとしてバリアフリーの小さな家で、自分の生き方が投影されるような住まいを作りたいと思います。もちろん深呼吸のできる天然素材の家。風水チャートも使います。
時系列で書いたら少し落ち着きました。不安や焦り、体の疲れなど自分の心と身体を客観的に見ながら、ひとつずつ丁寧に向き合おうと思います。今回は、私のひとりごとにお付き合いいただきありがとうございました。







朝ご飯を食べていると隣人が裏口からスナップエンドウを届けてくれます。昨日は袋いっぱいの甘夏を貰いました。お礼にマーマレードジャムを作って持っていきます。
今年の玉ねぎは豊作でした。さて、誰に上げましょうか?
幸せな物々交換の田舎暮らしです。