[ラジオイラン]「シリアの敵は、行動を起こす前に敗北を考えるべきだ」

竹下雅敏氏からの情報です。
赤字部分ですが、意味深ですね。どういうことを隠しているのか非常に興味深いのですが、この言葉からシリア反体制派とそれを支持する国々の宗教勢力のことではないかと推測します。もしそうであれば、これらの国々はアサド大統領の言葉に震撼するはずなのですが、イラン革命がどのようにして起ったかを、案外これらの国の支配層は知らないのかも知れません。
(竹下 雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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「シリアの敵は、行動を起こす前に敗北を考えるべきだ」
転載元)

シリアのアサド大統領は、テロリストと彼らを支援する政府に対し、「シリア政府には彼らに明らかにしていないことがあり、行動を起こす前に敗北を考えるだけで十分だ」と語りました。

ニュースサイト、ナフラインネットによりますと、アサド大統領は、シリア軍の集会で、最近韓国を訪問した軍事高官と会談した後、シリアの反体制派とそれを支持する国々に対し、「我々は敵に隠していることがあり、彼らは行動を起こす前に失敗したときのことを考えるだけで十分だ」と語りました。

さらに、「シリアは現在、いつにも増して、勝利する力を持っている」と語りました。

アサド大統領はまた、「我々の戦いは長期化しているが、我々の勝利は始まっている。我々は敵に明らかにしていない事柄を持っており、彼らは何よりも敗北について考えるべきだ。我々は勝利に向かっている」と強調しました。

シリアでは、2011年3月以来、外国勢力、特にアメリカ、シオニスト政権イスラエル、カタール、トルコ、サウジアラビアの支援を受けたテログループが、一部の都市に情勢不安を作り出しています。

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