竹下雅敏氏からの情報です。
非常に正確に未来を予測すると言われているジェラルド・セレンテ氏が、6月の末にアメリカ経済が崩壊すると予測しているとのこと。私もこのくらいのタイミングで崩壊してくれるとありがたいと思っています。タイミング的にはピッタリだという感じがします。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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ジェラルド・セレンテ氏の予想・・・来月末に米経済が崩壊?
転載元より抜粋)
日本や世界や宇宙の動向 14/5/4
http://beforeitsnews.com/economy/2014/05/celente-collapse-by-june-30-2014-2618688.html
(概要)
5月2日付け:
トレンズ・ジャーナルのジェラルド・セレンテ氏は、来月(6月)の末にアメリカ経済が崩壊するのではないかと予想しています。
アメリカのトップ・エコノミストらは、第二四半期のアメリカのGDP成長率は、1.8%となるだろうと見ていましたが、実際は0.1%でした。経済が成長しなかったのは冬の間の悪天候のせいもあります。
現在、アメリカの金利はゼロに近い状態です。昔は銀行にお金を預けると利子が貯まりましたが、今は0.04%ですから、殆ど貯まりません。しかし金利が低い間は住宅ローンを借りようとする人が増えますが、米ドルの切り下げが起っていますので、今後、アメリカでは金利が上昇し、米経済にさらなる打撃を与えることになります。2013年に既にアメリカの経済は崩壊寸前でしたが、FEDがQEを続け大銀行に大量のお金を投入することで、外見上は経済が維持された状態になっていました。
しかしこれ以上、米経済を維持することは難しいでしょう。
現在、金の需要が非常に多い中、中国はインドを抜いて世界最大の金のバイヤーとなっています。
700兆ドルもの資金が動く株式市場は完全に不正操作されています。LIBORも不正操作されています。さらに、1日に5兆3千ドルが動くFOREXも不正操作されています。エリートらは、金(ゴールド)の価格や金利を低く抑えることで、彼らの金融詐欺を維持しているのです。身体によくない食べものを食べ続けると必ず病気になります。それと同じことが米経済にも起きています。このまま米経済が持つはずがありません。やがて崩壊します。
ウクライナでは内戦状態になっていますが、ロシアに対抗してもうまく行く国などありません。オバマがロシアと戦っても勝てるわけがありません。2013年12月に、ヌランド米国務次官補は、ナショナルプレスクラブにて、「ウクライナはヨーロッパの一部であるため、ウクライナはEUに加入しIMFに従うべきである。」とはっきり述べました。11月に、シェブロンはウクライナでフラッキングによる石油掘削を行うために100億ドルの契約を結びました。同様の目的でシェルは110億ドルの契約を結びました。ヌランド国務次官補やパイアット駐ウクライナ大使は電話会議で、どのようにしたらヤヌコビッチ政権を追放し、親米の現政権を(強制的に)樹立させることが可能かを話し合っていたのです。。。