竹下雅敏氏からの情報です。
これまでイルミナティに関する解説記事を約20ほど、この時事ブログ上で掲載して来ました。記事のほとんどの情報は裏のイルミナティの詳細に関することで、表のイルミナティの情報は書けないでいました。それはフリッツ・スプリングマイヤー氏のような重要な情報提供者がこちらの側には居なかったからで、詳しく調べることが出来なかったためなのです。ところがベンジャミン・フルフォード氏に提供されたこの記事の中で、私が必要とするほとんど全ての情報が入っていました。これにより表のイルミナティの支配構造が明確な形となりました。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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Benjamin Fulford Fw:ベン、あなたの信用は地に落ちた。エリザベス女王と黒い教皇が良い奴だって?かかってきやがれ!
転載元(翻訳)より抜粋)
時事ブログ 14/5/4
追伸:貴方が再掲載した4月22日の記事に対する以下のコメントを読まれることをお勧めします。
http://vimeo.com/71875048
新世界秩序
イエズス会のヴァチカン
オルシーニ
ブレイクスピア
アルドブランデイーニ
ファルネーゼ
ソマグリア
全ては、イエズス会秩序と、ローマ市のボルゴ・サント・スピリトを守るべくミサイルを設置しているマルタ騎士団とドイツ騎士団によって、支配されています。
ペペ・オルシーニ―イタリア
ヘンリー・ブレイクスピア―中国マカオ
これが最終的な真の権力です。これは人類を支配するゲルフとギベリン(訳注:教皇と皇帝派)の権力です。セシルファミリーは、パラヴィチーニ家として知られる強力なイエズス会ファミリーによってコントロールされていました。マリア・カミラ・パラヴィチーニは、女王エリザベスⅡ世よりもはるかに強大な権力を持っています。女王とフィリップ王子は、教皇の血統であるブレイクスピアファミリーと、マウント街114番地にあるイエズス会の英国本部に完全に従属しています。スペインとの戦争時に、天文学的な資金を、誰がエリザベス1世に提供したのか、行って調べてみてください。そうです、パラヴィチーニ家です。
この世界で行われている陰謀において、現在、最も権力のある人間は、オルシーニまたはオルソーとして知られている強力なローマ教皇の血筋で、古代マクシムス家の、ペペ・オルシーニと呼ばれている一人のローマ人です。実際、グレー教皇であるこの人物以上に権力を持っている者はいません。
教皇の血筋は、一番だと言われている黒法王の陰に隠れたイエズス会秩序の秘密の陰なる階層なのです。権力を持ったこれらの血筋は、ブレイクスピア、ソマグリア、オルシーニ、ファルネーゼ、アルドブランディーニです。あなたは、ダヴィッド・ロチルドが、美しいプリンセス、オリンピア・アルドブランデイーニと結婚して、アルドブランデイーニ家の婿になったことに気が付くでしょう。
別の真の権力者は、現在、中国のマカオに住んでいるヘンリー・ブレイクスピアです。教皇血族の代表者たちの殆どは、現在アジアやインドに住んでいます。これはどういうことでしょう?
現在の黒法王アドルフォ・ニコラスは、イエズス会が次のパワープレイヤーとしてアジアに据える計画で、その地位を買収しました。黒法王と白い教皇のどちらも、教皇筋の血統ではなく、両人ともに平民です。私は、地球上で最も権力を持っている家族を示しました。白と黒の間の、隠されているグレー教皇も示しました。
悪魔崇拝の血統―イルミナティの13のゾロアスターの血流
ボルジア家
ブレイクスピア家
ソマグリア家
オルシーニ家
コンティ家
キージ家
コロンナ家
ファルネーゼ家
メディチ家
カエタニー家
パンフィーリ家
エステ家
アルドブランデイーニ家
これらエジプトプトレマイオス朝の支配者たちは、イエズス会と、高位のグレー10人委員会と黒法王を完全に支配下に置いています。
黒法王についての良い情報がいくつかあります。
『黒法王』イエズス会総長(世界大統領)は、ロヨラ(軍事要塞)大学で、批准されていない彼のリトルローマ直轄地アメリカ自治体の改正案について語りました。
国際海事法(統一商法)下の自治体は、ヴァチカン教会法に基づいており、ローマ皇帝によって完成されました。
彼は、(訳注:黒法王は)1814年以降、教皇を凌ぐ権力があることを偽っています。(訳注:1814年は、イエズス会が復興された年)。
彼は、教皇血族のオルシーニ家、ブレイクスピア家、アルドブランディーニ家、ファルネーゼ家、ソマグリア家といった陰のイエズス会に仕え、一緒に動いています。幾人かの黒法王がそうであったように、アドルフォも教皇血族ではありません。イエズス会の下の次の権力は、ブルボン家、ファン・カルロススペイン王です。世界のローマ皇帝、エルサレム王とマルタ騎士団の軍事指導者。(←直訳しています。)
これが現在の真実の世界の権力構造です。
アドルフォは、ゾロアスター教とミトラ教の神秘学校を守るために軍事総長として仕えています。イエズス会は、ファルネーゼ家の教皇パウルス3世の在位期間に教皇血族のファルネーゼ家によって創られました。ロヨラ(訳注:初代イエズス会総長)は、アレッサンドロ・ファルネーゼによって任命されました。
ボルジア犯罪ファミリーが、イエズス会を作りました!
教皇アレクサンデル6世(訳注:スペイン出身)の恐怖統治後、ローマ人たちはスペイン人にうんざりして、二度とスペイン人を教皇にしないことを誓いました。スペイン人に対するこの憎悪は、キャサリン・オブ・アラゴン(訳注:スペイン出身のイングランド王妃)が、ヘンリー八世から離婚されるのを防ぐために1527年に起こったローマ略奪によってさらに悪化しました。
このスペイン人憎悪へのボルジア家の答えは、イエズス会秩序(疑似宗教・軍事攻撃部隊で、そのメンバーは総長という軍事称号を誕生させたスペイン人指導者に完全に従順だった)の創作でした。
白い教皇のように、総長も終身で選出されます。イエズス会王朝は、パラレルであり、みせかけの法王職なのです・・・当然、総長は、昔からあるイタリア人のスペインへの憎悪をかき立てないように、舞台裏からショーを実行する為のコンテンツなのです。
イエズス会総長は、常に黒い衣装を着ていることから、ヴァチカンでは黒法王と呼ばれています。イエズス会は、公式には1540年にパウルス3世によって創出されました。イグナチオ・デ・ロヨラが初代総長になりました。
ドン・フランシス・ボルジアは、教皇アレクサンドル6世のひ孫で、イエズス会の共同創出者です。母方の血筋により、彼はアラゴン(訳注:スペインのアラゴン州に存在していた王国)のフェルディナンド王の末裔になります。
スペインが、イエズス会を通してヴァチカンを支配しているのです。
過去500年に渡り、スペインの宗教裁判は、イエズス会用いてヴァチカンを支配してきました。全てのイエズス会修道士たちは、ローマにいる彼らの総長に応じます。そして総長は繰り返し、昔から続くイタリア人のスペイン人への憎悪を喚起しない為に、知られることなく、世間からの賞賛もないうちに、舞台裏からショーを実行しているのです。
「これまでの解説記事で説明しているように、イルミナティには表と裏という、本質的にまったく異なる二つの組織が存在しています。2013年8月1日の記事で丁寧に説明したように、表のイルミナティはアダム・ヴァイスハウプトによって設立されました。このイルミナティの直系と称して自分たちこそ正当な本物のイルミナティであると主張しているのが、バーバリアン・イルミナティという組織であり、これはその通りだと言ってよいでしょう。バーバリアン・イルミナティの先代のグランド・マスターであったのが、フランシスコ法王です。
アダム・ヴァイスハウプトが創設したイルミナティは、当時の歴史を調べればわかるように、背後に強力な「秘密の権力」の集団が控えていたことがわかります。それがこの記事に出てくる13の家系だと考えられます。表のイルミナティは地獄の悪霊たちとつながる集団であり、ナンバー1である地獄の大王はデーヴァダッタであり、ナンバー2の反キリストに対応するのがカナンであったわけです。
近代フリーメーソンが設立された背景に、すでにフリーメーソンに近い組織が存在したように、アダム・ヴァイスハウプトが創設したイルミナティの先触れとなる集団がすでに存在していました。そうした経緯も含めて表のイルミナティが現れる端緒となった出来事から見て行こうと思います。
「ヘロデの呪い 暴かれたユダヤ古写本」(中央アート出版社)によれば、AD43年にヘロデ・アグリッパ王(ヘロデ大王の孫)が古代メーソンの秘密結社「秘密の力」を創設します。これがフリーメーソンの起源となったことがこの書物に詳しく記されています。この秘密結社「秘密の力」は9人の創設者がおり、その名前は以下の通りです。
ヘロデ・アグリッパ
ヒラム・アビウデ
モアブ・レビ
ヨハナン
アンティパス
ヤコブ・アブドン
ソロモン・アベロン
アドニラム・アビア
アチャド・アビア
彼らは戦慄の誓いにより、いかなる手段を用いても、キリスト教徒を撲滅するために戦い、組織の秘密を守りまた拡大することを誓い合います。
私が調べたところ、彼らはこの目的のためにキリスト教の中に自らの組織を作ることにしたようです。すなわち秘密結社「秘密の力」が支配する騎士修道会として、11世紀頃に聖ヨハネ騎士団(のちのマルタ騎士団)が創設されます。わかりやすく表現すると、聖ヨハネ騎士団は表のイルミナティということになります。同じ頃に創設されたテンプル騎士団はその後裏のイルミナティに取り込まれてしまいますので、テンプル騎士団の壊滅の背後には、実際には聖ヨハネ騎士団があったと考えるべきなのです。
ちなみに裏のイルミナティはAD50年にシモン・マゴスによって作られた宗教組織で、その後マニ教からボゴミール派、カタリ派、そしてテンプル騎士団へとこの悪魔崇拝の流れは続いて行き、それが裏のイルミナティとして現在まで続いています。
記事に戻ると、“イルミナティの真の13ゾロアスター血統”として、近代の表のイルミナティの創設者と思われる13の家系が記されています。これらの中の9家系は、直観的に先の秘密結社「秘密の力」の創設者9名の子孫です。以下にその対応を書いておきます。
ボルジア家…アチャド・アビア
ブレイクスピア家
ソマグリア家
オルシーニ家…ソロモン・アベロン
コンティ家…アドニラム・アビア
キージ家
コロンナ家…アンティパス
ファルネーゼ家…ヤコブ・アブドン
メディチ家
カエタニー家…ヨハナン
パンフィーリ家…モアブ・レビ
エステ家…ヘロデ・アグリッパ
アルドブランデイーニ家…ヒラム・アビウデ
この9名の創設者の子孫である上記の9つの家系の当主こそが表のイルミナティの真の支配者で、この9名は表のイルミナティには属していません。この9家系は、オルシーニ家の当主であるペペ・オルシーニによって率いられており、彼を残りの8当主が補佐する形になっていると考えられます。残りの4つの家系の当主は表のイルミナティに属しており、組織の権力の頂点にあると考えられます。最高権力者は、ブレイクスピア家の当主であるヘンリー・ブレイクスピアで、残りのソグマリア家、キージ家、メディチの3当主が彼を補佐するという形になっていると考えられます。そこで、この真の支配者と表のイルミナティの頂点の権力者である二人が、記事の中で教皇と皇帝として表現されているわけです。
この二人はそれぞれ、地獄の大王・デーヴァダッタと反キリスト・カナンから霊的な指示を受け取っていたと考えられます。カナンからの指令はソグマリア家当主を通してグノーシス派イルミナティ、キージ家当主を通してトゥーレ協会、メディチ家当主を通してバーバリアン・イルミナティへと伝えられたと考えられます。現在は違いますが、かつてグノーシス派イルミナティ、トゥーレ協会、バーバリアン・イルミナティのグランド・マスターであったのが、それぞれ、プーチン大統領、メルケル首相、フランシスコ法王なのです。
今回の説明でわかるように、ロスチャイルド家は裏のイルミナティに属し、グノーシス派イルミナティであったプーチン大統領からは敵対勢力になります。プーチン大統領がロスチャイルド家の人間を全て暗殺しなければならないと考える理由がここにあります。しかし2007年の天界の改革以降、ジェイコブ・ロスチャイルドと共に、この記事の13のゾロアスターの家系の当主たちの全員が改心しており、今はナサニエル陣営の中心人物たちです。プーチンはこうしたことを知らない可能性があります。
今回説明出来なかった細かい内容は、次回説明したいと思います。」
http://vimeo.com/71875048
新世界秩序
イエズス会のヴァチカン
オルシーニ
ブレイクスピア
アルドブランデイーニ
ファルネーゼ
ソマグリア
全ては、イエズス会秩序と、ローマ市のボルゴ・サント・スピリトを守るべくミサイルを設置しているマルタ騎士団とドイツ騎士団によって、支配されています。
ペペ・オルシーニ―イタリア
ヘンリー・ブレイクスピア―中国マカオ
これが最終的な真の権力です。これは人類を支配するゲルフとギベリン(訳注:教皇と皇帝派)の権力です。セシルファミリーは、パラヴィチーニ家として知られる強力なイエズス会ファミリーによってコントロールされていました。マリア・カミラ・パラヴィチーニは、女王エリザベスⅡ世よりもはるかに強大な権力を持っています。女王とフィリップ王子は、教皇の血統であるブレイクスピアファミリーと、マウント街114番地にあるイエズス会の英国本部に完全に従属しています。スペインとの戦争時に、天文学的な資金を、誰がエリザベス1世に提供したのか、行って調べてみてください。そうです、パラヴィチーニ家です。
この世界で行われている陰謀において、現在、最も権力のある人間は、オルシーニまたはオルソーとして知られている強力なローマ教皇の血筋で、古代マクシムス家の、ペペ・オルシーニと呼ばれている一人のローマ人です。実際、グレー教皇であるこの人物以上に権力を持っている者はいません。
教皇の血筋は、一番だと言われている黒法王の陰に隠れたイエズス会秩序の秘密の陰なる階層なのです。権力を持ったこれらの血筋は、ブレイクスピア、ソマグリア、オルシーニ、ファルネーゼ、アルドブランディーニです。あなたは、ダヴィッド・ロチルドが、美しいプリンセス、オリンピア・アルドブランデイーニと結婚して、アルドブランデイーニ家の婿になったことに気が付くでしょう。
別の真の権力者は、現在、中国のマカオに住んでいるヘンリー・ブレイクスピアです。教皇血族の代表者たちの殆どは、現在アジアやインドに住んでいます。これはどういうことでしょう?
現在の黒法王アドルフォ・ニコラスは、イエズス会が次のパワープレイヤーとしてアジアに据える計画で、その地位を買収しました。黒法王と白い教皇のどちらも、教皇筋の血統ではなく、両人ともに平民です。私は、地球上で最も権力を持っている家族を示しました。白と黒の間の、隠されているグレー教皇も示しました。
悪魔崇拝の血統―イルミナティの13のゾロアスターの血流
ボルジア家
ブレイクスピア家
ソマグリア家
オルシーニ家
コンティ家
キージ家
コロンナ家
ファルネーゼ家
メディチ家
カエタニー家
パンフィーリ家
エステ家
アルドブランデイーニ家
これらエジプトプトレマイオス朝の支配者たちは、イエズス会と、高位のグレー10人委員会と黒法王を完全に支配下に置いています。
黒法王についての良い情報がいくつかあります。
『黒法王』イエズス会総長(世界大統領)は、ロヨラ(軍事要塞)大学で、批准されていない彼のリトルローマ直轄地アメリカ自治体の改正案について語りました。
国際海事法(統一商法)下の自治体は、ヴァチカン教会法に基づいており、ローマ皇帝によって完成されました。
彼は、(訳注:黒法王は)1814年以降、教皇を凌ぐ権力があることを偽っています。(訳注:1814年は、イエズス会が復興された年)。
彼は、教皇血族のオルシーニ家、ブレイクスピア家、アルドブランディーニ家、ファルネーゼ家、ソマグリア家といった陰のイエズス会に仕え、一緒に動いています。幾人かの黒法王がそうであったように、アドルフォも教皇血族ではありません。イエズス会の下の次の権力は、ブルボン家、ファン・カルロススペイン王です。世界のローマ皇帝、エルサレム王とマルタ騎士団の軍事指導者。(←直訳しています。)
これが現在の真実の世界の権力構造です。
アドルフォは、ゾロアスター教とミトラ教の神秘学校を守るために軍事総長として仕えています。イエズス会は、ファルネーゼ家の教皇パウルス3世の在位期間に教皇血族のファルネーゼ家によって創られました。ロヨラ(訳注:初代イエズス会総長)は、アレッサンドロ・ファルネーゼによって任命されました。
ボルジア犯罪ファミリーが、イエズス会を作りました!
教皇アレクサンデル6世(訳注:スペイン出身)の恐怖統治後、ローマ人たちはスペイン人にうんざりして、二度とスペイン人を教皇にしないことを誓いました。スペイン人に対するこの憎悪は、キャサリン・オブ・アラゴン(訳注:スペイン出身のイングランド王妃)が、ヘンリー八世から離婚されるのを防ぐために1527年に起こったローマ略奪によってさらに悪化しました。
このスペイン人憎悪へのボルジア家の答えは、イエズス会秩序(疑似宗教・軍事攻撃部隊で、そのメンバーは総長という軍事称号を誕生させたスペイン人指導者に完全に従順だった)の創作でした。
白い教皇のように、総長も終身で選出されます。イエズス会王朝は、パラレルであり、みせかけの法王職なのです・・・当然、総長は、昔からあるイタリア人のスペインへの憎悪をかき立てないように、舞台裏からショーを実行する為のコンテンツなのです。
イエズス会総長は、常に黒い衣装を着ていることから、ヴァチカンでは黒法王と呼ばれています。イエズス会は、公式には1540年にパウルス3世によって創出されました。イグナチオ・デ・ロヨラが初代総長になりました。
ドン・フランシス・ボルジアは、教皇アレクサンドル6世のひ孫で、イエズス会の共同創出者です。母方の血筋により、彼はアラゴン(訳注:スペインのアラゴン州に存在していた王国)のフェルディナンド王の末裔になります。
スペインが、イエズス会を通してヴァチカンを支配しているのです。
過去500年に渡り、スペインの宗教裁判は、イエズス会用いてヴァチカンを支配してきました。全てのイエズス会修道士たちは、ローマにいる彼らの総長に応じます。そして総長は繰り返し、昔から続くイタリア人のスペイン人への憎悪を喚起しない為に、知られることなく、世間からの賞賛もないうちに、舞台裏からショーを実行しているのです。
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竹下氏の解説「これまでの解説記事で説明しているように、イルミナティには表と裏という、本質的にまったく異なる二つの組織が存在しています。2013年8月1日の記事で丁寧に説明したように、表のイルミナティはアダム・ヴァイスハウプトによって設立されました。このイルミナティの直系と称して自分たちこそ正当な本物のイルミナティであると主張しているのが、バーバリアン・イルミナティという組織であり、これはその通りだと言ってよいでしょう。バーバリアン・イルミナティの先代のグランド・マスターであったのが、フランシスコ法王です。
アダム・ヴァイスハウプトが創設したイルミナティは、当時の歴史を調べればわかるように、背後に強力な「秘密の権力」の集団が控えていたことがわかります。それがこの記事に出てくる13の家系だと考えられます。表のイルミナティは地獄の悪霊たちとつながる集団であり、ナンバー1である地獄の大王はデーヴァダッタであり、ナンバー2の反キリストに対応するのがカナンであったわけです。
近代フリーメーソンが設立された背景に、すでにフリーメーソンに近い組織が存在したように、アダム・ヴァイスハウプトが創設したイルミナティの先触れとなる集団がすでに存在していました。そうした経緯も含めて表のイルミナティが現れる端緒となった出来事から見て行こうと思います。
「ヘロデの呪い 暴かれたユダヤ古写本」(中央アート出版社)によれば、AD43年にヘロデ・アグリッパ王(ヘロデ大王の孫)が古代メーソンの秘密結社「秘密の力」を創設します。これがフリーメーソンの起源となったことがこの書物に詳しく記されています。この秘密結社「秘密の力」は9人の創設者がおり、その名前は以下の通りです。
ヘロデ・アグリッパ
ヒラム・アビウデ
モアブ・レビ
ヨハナン
アンティパス
ヤコブ・アブドン
ソロモン・アベロン
アドニラム・アビア
アチャド・アビア
彼らは戦慄の誓いにより、いかなる手段を用いても、キリスト教徒を撲滅するために戦い、組織の秘密を守りまた拡大することを誓い合います。
私が調べたところ、彼らはこの目的のためにキリスト教の中に自らの組織を作ることにしたようです。すなわち秘密結社「秘密の力」が支配する騎士修道会として、11世紀頃に聖ヨハネ騎士団(のちのマルタ騎士団)が創設されます。わかりやすく表現すると、聖ヨハネ騎士団は表のイルミナティということになります。同じ頃に創設されたテンプル騎士団はその後裏のイルミナティに取り込まれてしまいますので、テンプル騎士団の壊滅の背後には、実際には聖ヨハネ騎士団があったと考えるべきなのです。
ちなみに裏のイルミナティはAD50年にシモン・マゴスによって作られた宗教組織で、その後マニ教からボゴミール派、カタリ派、そしてテンプル騎士団へとこの悪魔崇拝の流れは続いて行き、それが裏のイルミナティとして現在まで続いています。
記事に戻ると、“イルミナティの真の13ゾロアスター血統”として、近代の表のイルミナティの創設者と思われる13の家系が記されています。これらの中の9家系は、直観的に先の秘密結社「秘密の力」の創設者9名の子孫です。以下にその対応を書いておきます。
ボルジア家…アチャド・アビア
ブレイクスピア家
ソマグリア家
オルシーニ家…ソロモン・アベロン
コンティ家…アドニラム・アビア
キージ家
コロンナ家…アンティパス
ファルネーゼ家…ヤコブ・アブドン
メディチ家
カエタニー家…ヨハナン
パンフィーリ家…モアブ・レビ
エステ家…ヘロデ・アグリッパ
アルドブランデイーニ家…ヒラム・アビウデ
この9名の創設者の子孫である上記の9つの家系の当主こそが表のイルミナティの真の支配者で、この9名は表のイルミナティには属していません。この9家系は、オルシーニ家の当主であるペペ・オルシーニによって率いられており、彼を残りの8当主が補佐する形になっていると考えられます。残りの4つの家系の当主は表のイルミナティに属しており、組織の権力の頂点にあると考えられます。最高権力者は、ブレイクスピア家の当主であるヘンリー・ブレイクスピアで、残りのソグマリア家、キージ家、メディチの3当主が彼を補佐するという形になっていると考えられます。そこで、この真の支配者と表のイルミナティの頂点の権力者である二人が、記事の中で教皇と皇帝として表現されているわけです。
この二人はそれぞれ、地獄の大王・デーヴァダッタと反キリスト・カナンから霊的な指示を受け取っていたと考えられます。カナンからの指令はソグマリア家当主を通してグノーシス派イルミナティ、キージ家当主を通してトゥーレ協会、メディチ家当主を通してバーバリアン・イルミナティへと伝えられたと考えられます。現在は違いますが、かつてグノーシス派イルミナティ、トゥーレ協会、バーバリアン・イルミナティのグランド・マスターであったのが、それぞれ、プーチン大統領、メルケル首相、フランシスコ法王なのです。
今回の説明でわかるように、ロスチャイルド家は裏のイルミナティに属し、グノーシス派イルミナティであったプーチン大統領からは敵対勢力になります。プーチン大統領がロスチャイルド家の人間を全て暗殺しなければならないと考える理由がここにあります。しかし2007年の天界の改革以降、ジェイコブ・ロスチャイルドと共に、この記事の13のゾロアスターの家系の当主たちの全員が改心しており、今はナサニエル陣営の中心人物たちです。プーチンはこうしたことを知らない可能性があります。
今回説明出来なかった細かい内容は、次回説明したいと思います。」