竹下雅敏氏からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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欧州評議会:全てを代表して決定することのできる一つの勢力というものは既に存在しない
転載元より抜粋)
ロシアの声 14/11/29
トールビョルン・ヤーグラン欧州評議会事務総長はTV番組Vestのインタビューで、世界は多極化され、全てを代表してあらゆることを決定できるなんらかの勢力というものは既に存在しないとの考えを表した。
ヤーグラン事務総長は、「欧州だけでなく、世界的にも、全てのことを決めることができる何らかの一つの勢力というものはすでにないことを考慮する必要がある。私たちは多極世界で暮らしており、国内も含めて、様々な力、様々な文化、様々な宗教が存在することを考慮しなければならない」と語った。
ヤーグラン事務総長は、欧州内の統一された見解について述べるのは不可能だとの見方を表し、「欧州は存在しているが、欧州は様々な部分で構成されており、考慮されるべきである多極性は、国ごとに異なっている。欧州の主要な課題は、どのように『ヨーロッパハウス』を維持すると同時に、多様性を考慮するかということだ」と述べた。
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NATOはロシアとの新たな冷戦を望んではいない―NATO事務総長
転載元より抜粋)
ロシアの声 14/11/29
北大西洋条約機構(NATO)は、ロシアとの冷戦を望んでいない。NATOのストルテンベルグ事務総長が明らかにした。
事務総長は、ラジオ局「モスクワのこだま」のインタビューで、「NATOは冷戦も衝突も全く望んでいない。我々は協力に関心を持っている」と語った。
事務総長は、NATOとロシアの協力は、双方にとって利益になるとの確信を表した。
ストルテンベルグ事務総長は、「ロシアは我々の最も大きな隣国だ。私は、ロシアは偉大な歴史を持つ偉大な国であると考えており、ロシアが順調に発展する国になることを願っている」と述べた。
4月初旬、NATO加盟国の外務相らは、ウクライナに関するロシアの立場と、クリミアのロシアへの編入が原因で、ロシアとの実務協力や軍事協力を停止し、7月には、協力の停止を継続することが決まった。
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キエフ、「右派セクター」が共産党事務所を襲撃、「警察よ、次はお前の番だ」と脅迫 - 国際
転載元より抜粋)
ロシアの声 14/11/29
ウクライナの急進主義者らがキエフの共産党事務所を襲撃し、火炎瓶を投げ込んだ。襲撃を行った「右派セクター」はインターネットにその模様を撮影した動画を掲載した。
「右派セクター」は動画にコメントを書き込み、「同意しないやつらはすべてこうなる」と脅迫している。
このほか「右派セクター」は、次の標的として治安維持機関の職員らを挙げている。
ヴェスチ・ル
欧州評議会事務総長が世界の多極化を支持する発言をしており、もはやアメリカ単独で物事を決定出来る世界ではないという事を示しました。またNATO事務総長が“NATOは冷戦も衝突も全く望んでいない”と語り、ロシアを偉大な国であると述べ、“ロシアが順調に発展することを願っている”と発言。これまでの事務総長とは全く異なる見解を示しました。
加えてアメリカの国防大臣が予定通り、ミシェル・フロノイ氏となれば、もはやロシアとの戦争はありません。第三次大戦は絶対に起こらないと言えるところまで来たことになります。あともう少しだという気がします。
“続きはこちらから”では、こうした状況下においても、まだポロシェンコに圧力をかけ、戦争をしたがっている連中が居ることを示しています。ウクライナが戦争をすれば、状況的にウクライナが壊滅するのは明らかだと思います。