アーカイブ: 「安倍晋三記念小学校」国有地払い下げ疑惑

立憲民主党の本多議員が、森友問題を追及〜あべぴょんの“急所”は昭恵夫人問題!

竹下雅敏氏からの情報です。
 立憲民主党の本多議員が、森友問題を追及しました。昭恵夫人付きの谷査恵子氏が、森友学園の要望を財務省に問い合わせた件です。政府側は、過去にこの問い合わせに関して、“ゼロ回答だった”と答弁していますが、結果的には満額回答だったことがわかっています。
 しかし本多氏は、“ゼロ回答だったとしたら関わっていないことになるんですか? ”とあべぴょんに迫りました。
 さすがにあべぴょんは返答に困ったらしく、当初本多議員の質問の意味すら把握できないフリをして、トンチンカンな答えに終始しています。
 あべぴょんは当初、“私や私の妻や事務所が関わっていれば、責任を取る”と言っていたわけですが、ここのところ、“国有地の払い下げ、認可には一切関わりがない”というように、答弁を変化させてきています。結局、「まったく無関係ということは申し上げたことはない」と認めざるを得なかったとあります。
 あべぴょんはこれまで、“一切関わりがない”と言っていたはずで、一切関わりがないというのは、通常の人間であれば、“全く無関係”であることを意味します。
 あべぴょんの詭弁は、確かに同じ言葉は使っていないのですが、日本語としては虚偽答弁になると思います。おそらく彼は、普通の人間ではないのです。普通の人間で、これだけ平気で嘘が言える人はまずいません。
 この昭恵夫人問題は、あべぴょんの“急所”のようです。モリカケ問題の追及を緩めてはならないと言えるでしょう。
 buuさんが、このやりとりを文字起こししてくれています。このやりとりを文章で見ると、これが国会でのやりとりだと言うことが信じられません。それほどあべぴょんの答弁は支離滅裂です。精神状態がおかしいのではないかと言われても仕方がない類のものです。日本が終わった感があります。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
森友追及に狼狽…安倍首相の「急所」はやっぱり昭恵夫人
引用元)
(前略)

〈妻や私、事務所が関係していたら総理も国会議員も辞める〉
この発言についてあらためて追及したのは、立憲民主党の本多平直議員。問題視したのは、昭恵夫人付職員だった谷査恵子氏が森友学園の籠池理事長(当時)の要望を受け、財務省に問い合わせ、籠池氏にFAXで回答した一件だ。政府側は「ゼロ回答だった」と過去に答弁しているが、本多氏は、「ゼロ回答だったから、昭恵氏が関わっていないと言えるのか?」と詰めたのだった。

(中略)

背景には安倍首相がここへきて「昭恵夫人と森友の関わり」に関して微妙に答弁を変えてきていることがある。安倍首相は「国有地の払い下げや認可には関わっていない」としきりに強調するのだ。

(中略)

「では(昭恵夫人は)貸し付けの時期には関わっていたということですね?」と確認すると、安倍首相はさらに動揺(中略)… 「その(貸し付けの)段階で(昭恵夫人は)名誉校長を引き受けていたわけですから、全く無関係ということは申し上げたことはない」と認めざるを得なかったのである。

(中略)

野党は安倍首相の“急所”をもっと攻めるべきだ。
————————————————————————
配信元)

一時は車椅子に 森友学園・籠池前理事長の獄中生活 〜 週刊文春が取材

 これまで全く情報が無かった勾留中の籠池氏について、週刊文春がスクープしました。大阪拘置所に不当に拘束されて7ヶ月に入る籠池夫妻ですが、元受刑者の方の証言により、籠池氏の様子がわずかに伝えられました。
 犯罪者でもない一般市民を拘置所の中の、さらに隔離された死刑囚が入る独房に勾留し、そこでの会話すら聞かれないような環境に置かれた上、監視する刑務官は通常1人のところ3人も付いていたそうです。ご家族が案じられていたように、健康状態は不安定で車椅子が必要であったり、次第に言葉を交わすことも無くなる様子は、籠池氏が心身ともに衰弱されたことが窺えます。
 長男の佳茂氏が訴えているとおり、国有地払下げについては森友側には何ら瑕疵はないのに、籠池夫妻があたかも犯罪者のように扱われていることは「普通におかしな話と思いませんか?」この問いかけは、日本国民へ向けられたものでしょう。
 しかし今、こうして情報が出始めたことは、水面下での変化を感じます。
お二人が無事に解放され、安倍政権の狂気が裁かれる日も近いことを信じます。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
一時は車椅子に 森友学園・籠池前理事長の獄中生活
引用元)
 昨年7月末に逮捕され、詐欺罪などで起訴された後も、200日にわたり大阪拘置所で勾留されている森友学園の籠池泰典前理事長(65)。家族の接見も禁止され、長期の勾留が問題となっている籠池氏の近況を、同じ大阪拘置所で服役していた元受刑者A氏が「週刊文春」に証言した。


 A氏によれば、籠池氏は暴力団組員や死刑囚が入る独居房で勾留されていた。


「隣の部屋も空き部屋だったので、籠池さんとの会話を他の収容者に聞かれないようにとの配慮でしょう」


 移動する際に付き添う刑務官も通常は1人なのに対し、籠池氏には3人が付いたという。


 A氏が食器を下げに行くと最初の頃は「ご馳走様でした」と礼儀正しかった籠池氏だが、ストレスからかそのうち何も言わなくなった。昨年11月頃には、痛風を発症し1カ月弱、車椅子での生活を送ったという。

(以下略)
————————————————————————
配信元)


「官邸のご意向」から進化、国会答弁中の官僚に「PMの指示」 〜 佐川氏は官僚の鑑らしい

 朝日新聞世論調査では、7割近くの人が佐川氏の国会招致を必要と答え、また霞ヶ関には、2万人もの人が押しかけ佐川国税庁長官の罷免を求めたと言います。まさに時の人・佐川クンですが、あろうことか国民が怒れば怒るほど、あべぴょんは佐川クンを寵愛し、彼を「官僚の鑑」とまで言い切り、「佐川を絶対に守れ」とお達しまで出したそうです。さすがブレない独裁者。そして捨て身であべぴょんを守り抜く佐川クンに「公僕」という言葉は無い。
 今や露骨なことに、官僚があべぴょんの気に食わない国会答弁をしようものなら、たちまち「PMの指示」という警告メモが届くそうです。これは総理直々のダメ出しで、去年は「官邸のご意向」を「忖度」したらしい官僚も、今年からは、否応無くあべぴょんの直球指示に従うことになるようです。全ての官僚答弁を佐川クンのように「完璧に」させたいのですね。
 そうしたことから記事では、出世のために官邸の指示に唯々諾々と従う「佐川氏的官僚」の増殖を心配しています。確かにそれはありそうです。しかし出世欲が無くとも従わざるを得ない状況もまた、ありそうです。安倍政権下で次々と出た各界の不審な死者、それらを間近に知っていたら。黒を白と答弁することを選ぶ官僚もいるかもしれません。私たち国民が国会から目を離さず、耳を傾け、強く意識を向けることで、答弁に立つ人の勇気に繋がりますように。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
配信元)



————————————————————————
「官邸のご意向」から進化、国会答弁中の官僚に「PMの指示」
引用元)
 佐川宣寿・国税庁長官の罷免を求める署名が2万人に達し、霞が関の財務省本庁舎には“反佐川”のデモ隊が押しかけた。ところが、国民が怒れば怒るほど、官邸では佐川氏の評価がうなぎ登りだという。

(中略)

 そうした佐川礼賛ムードに拍車をかけているのが、国会答弁中の官僚に差し入れられる「PMの指示」と書かれた文書だ。

(中略)
「PM」とはPrime Minister(首相)の略で、モリカケ疑惑で「官邸のご意向」と書かれた文書が問題になったことから、官邸という言葉のかわりにPMという符牒が使われるようになったという。


(中略) PMメモの存在は、いまや忖度ではなく、政権(政治家)が具体的な指示を出して官僚の答弁を自分たちの都合のいいように操っていることを示している。

 深刻なのは、その結果、官邸の指示に唯々諾々と従うことで出世しようという“佐川現象”が広がり、権力者のために平気で国民を欺く第二、第三の佐川氏的官僚が増殖していくことだ。

(以下略)

» 続きはこちらから

籠池夫妻の自宅が強制競売に 手続き開始される 〜 そもそも詐欺罪に相当しない

 大阪地裁が、籠池氏の自宅を強制競売に付すことが明らかになりました。すでに手続きが開始し、数ヶ月後には競売実施の見込みという報道です。
「名誉校長」だった昭恵夫人は国会に出ることもなく日常を謳歌するのに、同じ当事者である籠池氏は、半年も不当勾留をされた上、不在のうちに自宅まで失うなど、安倍政権はどこまで横暴を極めるのでしょうか。ある方は「この嫌がらせは、獄中の籠池氏が権力に屈しないことの証拠ではないか」と明察されました。その通りかもしれません。そもそも「籠池氏の詐欺罪での逮捕」自体が、検察実務からして「常識はずれ」の不当なものであり、今私たちが見ているのは、あべぴょんに歯向かう者への事実上の拷問です。
こうして書いていても悔しいのですから、ご家族はどれほど苦しい思いで大阪拘置所を見ていることか。
安倍政権など早晩倒れます。私たちは今起こっていることを見届け、然るべき時には、これら司法関係者にもバッチリ責任を取って頂きたいものです。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
長期勾留中に自宅競売…籠池夫妻は独房で何を思うのか
引用元)
(前略)
大阪地裁が、民事再生中の森友学園の籠池泰典前理事長の自宅を強制競売にかける手続きを開始した。地裁執行官が現地調査し、数カ月後にも競売を実施する見込みだ。昨年8月に逮捕されて以降、約6カ月にわたって勾留されている籠池夫妻は独房で何を思うのか。

(中略)

 管財人弁護士は昨年3月、「共謀罪法」の早期成立を求める弁護団の呼びかけ人代表を務めた人物だ。

(中略)

 森友小学校の“名誉校長”だった安倍首相の妻・昭恵夫人は今も何ら不自由のないルンルンのお花畑生活を送り、一方は拘置所で長期勾留、自宅は競売だ。やっぱり釈然としない。
————————————————————————
配信元)



————————————————————————
検察は籠池氏を詐欺罪で起訴してはならない
引用元)
(前略)
詐欺罪と補助金適正化法29条1項の「偽りその他不正の手段により補助金等の交付を受ける罪」(以下、「不正受交付罪」)は「一般法と特別法」の関係にあり、補助金適正化法が適用される事案について詐欺罪は適用されないというのが、従来の検察実務の常識であった。また、逮捕に至る経過からして、実質的に「罪証隠滅のおそれ」があるとも思えず、いずれの面からも、籠池夫妻の逮捕は、検察実務からすると「常識外れ」と思えた。

(中略)

籠池氏の事件は、むしろ、適化法違反としての処罰にすら値しない程度の事案であるとしか考えられない。そうであれば、むしろ、「適化法違反で、罰金刑ないし起訴猶予」というのが、本来行われるべき適正な処分である。

(以下略)

ひたすら逃げ回り続ける佐川 国税庁長官はまさに指名手配の逃亡犯! ~国税庁前に佐川長官の罷免を求める1000人を超える抗議デモ~

竹下雅敏氏からの情報です。
 佐川クンの人気がうなぎのぼりです。なんと、全国紙の経済部記者が、国税庁長官となった佐川クンをつかまえようと、“自宅を夜討ち朝駆けしているが、どこの社もつかまえられない”らしい。
 菅野完Staffのツイートには、世田谷にある佐川クンの私邸が写っていますが、記事によると、どうやら佐川クンは都内のホテルに潜伏している様子。引用元では、人気者の佐川クンを乗せた公用車が、わざわざ霞ヶ関とは別の方向に出発し、30分以上かけて遠回りまでして国税庁に入っていく様子が描かれています。まさに“指名手配の逃亡犯”。
 佐川クンの人気は、一連のツイートを見ても明らか。“続きはこちらから”以降では、ひと目佐川クンに会いたいという人々が、国税庁前に集まっている様子が窺えます。佐川人気は、これからますますヒートアップするものと思われます。
 国民の声と国会での追及にいずれ耐えられなくなって、あべぴょんは佐川クンを切らざるを得なくなると思いますが、それで終わらせたら、あべぴょんの思うツボになってしまいます。何としても、安倍政権を終わらせなければなりません。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
雲隠れの佐川・国税庁長官を発見 まるで逃亡犯のような行動
引用元)

 確定申告が始まった2月16日午後、東京・霞が関の国税庁の周辺では、佐川宣寿・長官の罷免を求める抗議デモが行なわれ、1000人を超える人が集まった。デモは全国各地の国税局や税務署周辺でも行なわれ、「一官吏」に対して国民がこれだけ大規模な抗議活動を起こしたのは前代未聞だ。
 
 この日、当の本人は「税務署回り」という理由で国税庁を不在にしていた。

(中略)

 全国紙の経済部記者が言う。

長官を捕まえようと自宅を夜討ち朝駆けしているが、どこの社もつかまえられない

(中略)

 公用車に乗った佐川長官が向かったのは、都内のホテル。

(中略)

 その姿は徴税官というより指名手配の逃亡犯。確定申告シーズンが終わるまで逃げ回るつもりなのだろうか。

————————————————————————
配信元)
 
 
 
» 続きはこちらから
1 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 50