アーカイブ: 臨死体験

マイケル・タルボット氏が解説するホログラフィック・ユニヴァースの世界 ~ホログラムでは現実が二つの形で現れる

竹下雅敏氏からの情報です。
 超心理学博士号を取得しているジェフリー・ミシュラブ博士は、『投影された宇宙 ホログラフィック・ユニヴァースへの招待』の著者マイケル・タルボット氏に、“ホログラフィック・ユニヴァースがどのように生まれ、どのように発展してきたのか”を聴いています。
 マイケル・タルボット氏は同性愛者であることを公言しており、1992年5月27日に38歳で亡くなっています。この動画は、彼が亡くなる約6ヵ月前に録画されたものだということです。
 マイケル・タルボット氏は、“この理論 は2人の人物によって発展してきました。1人はロンドン大学の物理学者デイビッド・ボームで、彼はかつてアインシュタインの弟子でもありました。もう1人はスタンフォード大学の神経生物学者カール・プリブラムです。彼らはそれぞれ独立して研究を進めていたんです。プリブラムは記憶の仕組みを研究している時に、脳がホログラムのように働いているところを見つけたんです。一方、ボームは素粒子物理学を研究していて、素粒子レベルでは現実の構造がホログラムに似た性質を持っていることを発見したんです。この二つのアイデアを組み合わせると、脳がホログラフィックであり、宇宙もホログラフィックであるという考えに行き着きます。(54秒)”と話しています。
 宇宙がホログラフィックであるという考えについては、“ホログラムでは現実が二つの形で現れるということなんです。1つはハッキリとした具体的な映像として、もう1つはぼんやりとしたエネルギーのような形で現れるということです。これを分かりやすく例えるなら、テレビで番組を見ている時の状況です。テレビ画面にははっきりと映像が写っていますが、それと同時に映像はリビングルームを飛び交うラジオ波としても存在しているわけです。もし宇宙が何らかの形でホログラムだとしたら、現実には二つの全く異なるレベルが存在する可能性があるということです。普段我々が目にしている椅子や木、雲などの具体的な世界は、現実が姿を表す一つの形に過ぎません。でもその奥底には全てがエネルギーの海に溶け込み、ホログラム的に繋がり合う レベルの現実が存在しているかもしれないんです。そこでは宇宙のどんなに小さなかけらにも宇宙全体の情報が含まれているんです。(4分55秒)”と言っています。
 28分32秒以降はスピリチュアルな体験について話しています。臨死体験で別の現実のレベルに行って戻ってきた人々は、別の現実を「周波数・エネルギー・ホログラム」と言った言葉で表現し、そこは「思考が即座に物を生み出すような場所」だと報告するということです。
 今日の夕飯での我が家の話なんですが、私が「ワサビは何処かな?」と言うと、妻が引き出しを開けてワサビを取って渡してくれました。その時に「あなたは言葉を発すると出てくる生活が長すぎたのよ。この世界では私を介在して物が出てくるの!」と言われました。ちなみに我が家で妻は「アクシュミー大女神」と呼ばれています。
(竹下雅敏)
————————————————————————
【吹替え】マイケル・タルボット、意識とは?体外離脱、死後の世界、現実はホログラム、思考が現実化する仕組み、
配信元)
————————————————————————
配信元)

In Deepさんに届けられた臨死体験の語り 〜 人類の岐路を決定するのは名も無き多くの人々

読者の方からの情報です。
 難しい論文や海外の翻訳記事ではない、InDeepさんの記事でした。やさしい日本語で語られた、ある女性の「臨死体験」と言ってよいかと思います。
InDeepさんが「妙に迫力のある文章の内容」と感じ取られ、「もちろん創作である可能性が高いのですが、創作でもよくできています。」と書かれているのは、創作であっても本質を突いているということかと思いました。
その女性は「地上」に戻ってこられました。戻ってこられた意味を、この語りで私たちも共有しました。
見えない存在の多くの協力を得て、地上の光を集める時なのだと。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
あくまで創作としてお読みいただきたいですが、今の現実と死後の世界を妙に示しているのかな、とか
転載元)
夏のある日に

あのデス根 (いい加減にしろ、最初から)。

いや、メルマガの読者様が「拾った文章です」として送って下さったものがありまして、いただいた時間が、もうお酒とか飲んでいる時間だったのですが、読みまして、

「うーむ……」

と思わざるを得ない、妙に迫力のある文章の内容でしてね


「私は2022年8月に死にました。」で始まる文章です。

もちろん創作である可能性が高いのですが、創作でもよくできています

それで DEATH ネ (いい加減にしろ)、その文章を載せること自体には問題がないと思いましたので、皆様にも読まれていただきたいと思いまして。

あんまりいろいろと前振りで書くのも粋ではないですので、その文章をご紹介させていただきます。

あくまで娯楽としてお読みいただければ幸いです。

改行以外は、一切の手を加えていません。

» 続きはこちらから

[大紀元]臨死状態の感覚 〜スウェーデンボルグについて〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 現代の心理学者が臨死体験者の調査によって導き出した死後の世界の入り口での事柄を見ると、これまで宗教、特に東洋の世界で語られて来た死後の世界と酷似しているのがわかります。これらの事柄はやはり、キリスト教では異端とされるスウェーデンボルグの語る霊的世界が、非常に正確だという事を示すと思います。スウェーデンボルグの体験の中には、霊界から地上に生まれ変わった人物の例も記されており、スウェーデンボルグはキリスト教徒であったため、こうした東洋で言われる生まれ変わりが非常にまれなケースとして存在すると感じていたようです。
 事実は逆で、輪廻転生の方が一般的で、霊界から2度と地上へと生まれ変わらない人間は解脱した存在で、こちらこそ極めてまれな存在であるということです。学者たちが霊的な世界を真剣に研究すればするほど、古来からの世界観・宇宙観に極めて近づいていく事がわかると思います。
 なぜ東洋の探求者がこうした死後の世界を詳細に論じているのかということですが、彼らは瞑想によって自覚的に臨死体験の状態に入って行き、肉体を離れ、実際に霊的世界を見て帰ってくることを何度も繰り返したのです。そうした体験の集大成として、仏教の世界観などが構築されて来たわけです。スウェーデンボルグはこうした瞑想の方法を、“死ぬ技術”と呼んでいます。彼は無師単独の偉大なヨーガ行者だったのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

――――――――――――――――――――――――
臨死状態の感覚
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。