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[ナチスの亡霊]ベラスコの告白…広島原爆はナチス製だった

竹下雅敏氏からの情報です。
 昨日、広島に落とされた原爆はどうもナチス製だったらしいと記し、この記事にリンクしておきました。長い記事なので、今回要約したものを載せておきます。記事をご覧になると、非常に説得力があります。
 この件に関して、デービッド・ウィルコック氏は、“やっと最近、機密解除されたようですね…アメリカは実際に原爆を作るだけの量のウランを持てるほど裕福になったことはかつて一度もないと。足りない分はナチスドイツから入手した”と言っています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ベラスコの告白 広島原爆はナチス製だった
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。

[Sputnikほか]米元外交官「我々はまるで殺人民族、国内でも外国でも」/イスラエル第一の米政府に米軍のトップが反旗を翻した危機的状況

竹下雅敏氏からの情報です。
 米元外交官の見解“米国は、世界共同体に脅威をもたらす狂人”ということを、欧米社会の人々がどれだけ認識しているかが重要ではないでしょうか。過去の出来事をほんの少し調べれば、この言葉が大げさでないとわかります。
 下の櫻井ジャーナルの記事は、私の認識と一致しています。私もマーチン・デンプシー前統合参謀本部議長はまともな人だったと思います。しかしジョセフ・ダンフォードやアシュトン・カーターには、疑念を感じます。今や“イスラエルを快く思っていない…買収されない軍人”が、米国において革命を成功させない限り、未来はないように思えます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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米元外交官「我々はまるで殺人民族、国内でも外国でも」
転載元より抜粋)
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米国の元外交官で一連の国々の大使を務めた経験を持つダン・シムプソン氏は「米国が、武器取引を続け、戦争を引き起こしている間は、地上に平和は訪れない」と語った

新聞「Pittsburgh Post-Gazette」は、「地球の平和?米国が武器取引を止め、戦争を始めている間は無理」というタイトルのシムプソン元大使の記事を掲載した。

記事の内容を抜粋して、以下お伝えする-

「2015年末の段階で、米国について述べるならば、次のような結論に達する。それは『我々は、まるで殺人民族だ。自分達の家の中でも。外国でも人を殺している』というものだ。

国内で、米政府は、規制することもなく武器を売らせ、その事は、教会や学校も含め、あらゆる場所での殺人行為を引き起こしている。一方国外で、米国人は、殺し屋とみなされている。

他の国々は、米国が自分達に己の意思を押し付けないよう、自分の神、あるいは神々に祈るしかない。彼らは、米国が、己の目から見て相応しい統治形態を、自分達の元で確立しようとしないよう、また爆弾を投下したり、指導者を殺害するために無人機を飛ばしたりするための口実として何らかの自分達の違反行為を利用したりしないよう、ただ祈るしかない。

イラクやアフガニスタンから、リビアまで米国により破壊され、イエメンは、米国の援助のもとサウジアラビアが破壊している。

外国人の大部分は、米国は、世界共同体に脅威をもたらす狂人のように思っている。

米国の所謂『同盟国』のいくつかは、殺人をよしとする我々の傾向をいくらか抑えようとするだけだ。例えば、英国がそうだ。

米国が、自分達の武器の巨大市場にしたいと欲しているインドが、米国とでなくロシアと関係を持つことをよしとするのも偶然ではない。

米国は、自分達の軍部隊を祖国に戻さなくてはならない。我々が、それをしないうちは、この地上に平和はない。

さあ米国よ、人殺しを止めようではないか!
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テロリストを支援し、イスラエルを第一に考える米政府に米軍のトップが反旗を翻した危機的状況
転載元より抜粋)
 昨年9月からアメリカの統合参謀本部で議長を務めているジョセフ・ダンフォード海兵隊大将は就任早々、ロシアをアメリカにとって最大の脅威だと発言したが、2011年10月から15年9月まで議長だったマーチン・デンプシー陸軍大将はアル・カイダ系の武装集団やそこから派生したISを最も危険だと考えていた。シリアからのバシャール・アル・アサド大統領排除を最優先しているバラク・オバマ大統領はデンプシー議長の警告に耳を貸さず、やむなく2013年秋からアル・カイダ系武装集団やIS(ISIS、ISIL、ダーイッシュなどとも表記)に関する情報をアメリカ軍は独断でシリア政府へ伝え始めた。先月の下旬、イギリスで発行されている「ロンドン書評」誌に掲載されたシーモア・ハーシュの記事で明らかにされている。

 アメリカの統合参謀本部がオバマ政権に反旗を翻したのは2013年秋だが、その年の9月に、ベンヤミン・ネタニヤフ首相の側近として知られるマイケル・オーレン駐米イスラエル大使はシリアのアサド体制よりアル・カイダの方がましだとメディアに話していた。

 アメリカ政府に対する反旗を政府側が気づかないはずはなく、統合参謀本部議長はデンプシーからダンフォードへ交代、その前、昨年2月には国防長官が戦争に消極的なチャック・ヘーゲルから好戦派で2006年にハーバード大学で朝鮮空爆を主張したアシュトン・カーターへ交代している。好戦的な方向へオバマ政権は動いている。そして昨年9月30日にロシア軍は空爆を開始、AQI/アル・ヌスラやISは司令部や兵器庫を破壊されるだけでなく、資金源の盗掘石油に関連した施設や燃料輸送車も攻撃され、トルコから物資を運び込む兵站ラインもダメージを受けた。

 アメリカはシリアだけでなくリビアやウクライナでも戦乱を拡大させている。それを主導しているネオコン/シオニストは「イスラエル第一」の人びとで、アメリカの衰退を意に介していない。それでもカネの力で議会を支配、巨大資本も動かしている。

 アメリカの正規軍には、シリアでAQI/アル・ヌスラやISを支援することに反対する勢力が存在しているが、逆にこうした武装集団を支援しているのがCIAや特殊部隊。正規軍とCIA/特殊部隊の対立という構図はベトナム戦争の際にも見られた。

 アメリカ軍の内部にはイスラエルを快く思っていない人は今でも少なくない。そのイスラエルの中でも狂信的好戦勢力のためにアメリカ軍を働かせようとしているのがネオコン。その結果がアメリカにとってよくないことだとわかっているとき、どこまで政府や議会に軍人が従っていられるだろうか?買収されない軍人もいる。

[ラジオイラン 他]ISISのラジオ局がアフガニスタンの米軍基地に設置 / ショイグ国防相、シリア、イラクのテロリストが中央アジアに潜入の恐れ 

竹下雅敏氏からの情報です。
 上の2つの記事をご覧下さい。アフガン駐留米軍の司令官が、ダーイシュ(IS)の拠点としてナンガハール州のジャララバードを指摘しました。ところが、その場所はダーイシュ(IS)のラジオ局があり、そのラジオ局は何とアメリカ軍基地に設置され、アメリカによって運営されているとのことです。
 “続きはこちらから”以降の記事では、今後ダーイシュ(IS)がアフガニスタンを経由して、“中央アジアに潜入する恐れがある”と言っています。要するに、こうしたテロを世界規模に拡大するという陰謀を積極的に行っているのが、アメリカ政府だということなのです。その米国と日米安保で協調して行動するということは、どういうことなのかをよく考えなければなりません。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ISISのラジオ局がアフガニスタンの米軍基地に設置
転載元)
4bhkf8768d66a521k8_200C113アフガニスタンの国会議員が、アフガニスタンで報道活動を行うテロ組織ISISのラジオ局は同国にある米軍基地に設置されていることを明らかにしました。

ファールス通信におよりますと、タリバンがアフガニスタンのISISのラジオ局は、ナンガルハール州の中心都市ジャララバードにあるアメリカ軍基地に設置されていると主張したこと受け、同国の一部の国会議員は30日水曜、このニュースを認めました。

アフガニスタン国会のラフマーニー議員は、この問題を認めると共に、「このISISのラジオ局の設置においてアメリカは重要な役割を果たしている」と語りました。

また、別の議員であるゴルムジャヒド氏は、「ナンガルハール州にあるISISのラジオ局は直接的な形でアメリカに運営されている」としています。

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アフガンで「ダーイシュ(IS)」の支持者が増えている-米軍司令官が警告
転載元より抜粋)
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アフガニスタンで、テロ組織「ダーイシュ(IS、イスラム国)」の支持者が増えており、彼らはアフガンに拠点をつくろうとしている。アフガン駐留米軍のキャンベル司令官が、15日付けのAP通信に掲載されたインタビューの中で、このように主張した。

キャンベル司令官は、「ダーイシュ」の「地域拠点」がつくられる場所として、パキスタンと国境を接するナンガハール州東部のジャララバードが選ばれたと指摘した。また「ダーイシュ」は、ガズニー州とザブール州でもプレゼンスを確立したという。

キャンベル司令官によると、アフガンで「ダーイシュ」への支持を表明している人々が、「ダーイシュ」のシリアとイラクの指導者とコンタクトを取ろうとしているという証拠があるが、コンタクトが確立できたかどうかは今のところ分からない。

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[Sphere-Being Alliance]コズミック・ディスクロージャー: 視聴者からの質問パート1

竹下雅敏氏からの情報です。
 秘密宇宙プログラムに関与していたコーリー・グッド氏への質疑応答です。大変面白い内容だと思います。
 この中で、高度な科学技術を有していたナチス・ドイツがどうして戦争に負けたのかという質問の、かなり本質的な回答がコーリー・グッド氏によって与えられています。確かに当時のブリル協会の人たちは、ドイツが戦争に勝つか負けるかなど何の関心も持っていませんでした。ただ、敗戦が濃くなったことで、自分たちの目標達成に延滞が起こることを気にしていただけです。
 コーリー・グッド氏が言う“彼らが負けたとは思えませんね”という言葉の意味は、第二次世界大戦後、南極へと逃れた彼らが戦後どのように国際社会に関わったかということを知れば、よく理解出来ます。
 これらのことは、このデーヴィッド・ウィルコック氏のコズミック・ディスクロージャーのシリーズの中で、詳しく語られています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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コズミック・ディスクロージャー: 視聴者からの質問パート1:シーズン2、エピソード13
転載元より抜粋)
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DW:「コズミック・ディスクロージャー」にようこそ。私は司会のデイヴィッド・ウィルコックです。コーリー・グッドを迎え、秘密宇宙プログラムについて話しています。今回は、皆さんからの質問を印刷して持ってきました。

初めの質問はbanjoman1437からです。我々のいる星団が高次振動地域へ入域している、ということですが、実際、銀河に高次振動域が元々あって私達の星団は物理的にその中へ移動しているのですか?

CG: YESです、銀河の中心から常に大規模な光線が放たれています。銀河は巨大なトーション・フィールド(歪み領域)です。フィールドの一部は黄道面になっていて北と南のように分かれていて、それぞれの領域がそれぞれに異なる方向へ回転しているのです。

DW: 銀河には実際のところ2種類の星があり、二重反転をしています。一つは時計回り、もう一つは反時計回りです。

CG: 我々の太陽系やここ近辺の星団は言われての通り、この巨大なトーション・フィールド内を回転しています。そして我々は銀河の異なる領域に入っていっているところです。少なくとも1930年代から、高密度の雲、高エネルギー粒子の領域にです。

DW: 宇宙プログラムの人々はその雲のサンプルを採取してきたと。そのお話しをしていただけませんか、驚きの内容でしたからね。

CG: 彼らは長時間、惑星間飛行体に乗って移動したんです。

DW: 彼らは雲の中まで飛んで行ったのですか?

CG: 雲のフィールドまで、ぎりぎり近くまで行ったんだと思います。

DW: NASAが公に認めましたね。我々は「ローカル・フラッフィー」(ふわふわしたもの)という雲のようなもの中に入っていっていると。

CG: 遅くとも1930年代から、その雲の小さなリボン状のところに入っています。

DW: そうですね。このエネルギー・フィールドに入ってゆくと、人の行動に問題が出てくることは?

CG: 行動面や精神面で問題が表れます。彼らはこの周波数やエネルギー・フィールドもテストしたんです。秘密裏に人々をこのエネルギーにさらしていたんです。

DW: かなり道理に反する行為ですね。その人達はどうなったんですか?

CG: その人の両極性によって結果は異なりました-- その人がどういう人か、によって結果は異なる。もしソルジャー(兵士)的・猟奇的な人だと、精神が破綻します。潜在的に精神疾患を持っている人はそれが顕著に表れます。その人の両極性が表れる。かつてないほど、本質が表面化するんです。

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[Sputnik]国連の仲介でシリア戦闘員らが逃亡/米国がダーイシュ幹部らをイラクから避難させる/WSJが米国のシリア政権転覆戦略について伝える 〜 アメリカの中東政策が方向転換したことがわかる

竹下雅敏氏からの情報です。
 記事の点と点を繋げて見ると、米国がシリア、イラクに派遣した特殊部隊の隊員、もちろん彼らはダーイシュ(IS)として中東の混乱を拡大するために潜入しているのですが、どうも国連の仲介で現場から避難しているようです。
 背後でロシア、シリアと米国の間で合意が取れているらしく、“戦闘員らに避難の便宜を与える見返りに、アサド政府は…諸地域への支配を回復する”とのこと。アメリカが中東での政策をはっきりと方向転換したことがわかります。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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国連の仲介でシリアから戦闘員とその家族450人が逃亡
転載元より抜粋)
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国連が仲介する取引でシリアからおよそ450人の戦闘員およびその家族が逃亡した。

シリア北西部の2つの親政府都市から避難したシリアのシーア派戦闘員および市民330人を乗せた飛行機がベイルート空港に到着した。

主にシーア派蜂起勢力の126人(レバノン国境付近のザバダニで拘束された)を乗せたもう一機はトルコ南部のハタイ空港に着陸した。

地域の主要国の仲介で結ばれた国連のスポンサー合意の枠内で避難が実施された。国連は本合意をたたき台に、より幅広い和平合意を結びたい考えだ。

戦闘員らに避難の便宜を与える見返りに、アサド政府はこの4年間蜂起勢力の手に落ちていた諸地域への支配を回復する。
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メディア報道:米国はダーイシュ幹部らをイラクから避難させている
転載元より抜粋)
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米国は、ロシアでは活動が禁止されている組織ダーイシュ(IS、イスラム国)などのテロ組織の幹部らを、軍事作戦が行われているイラクから避難させている。イランのFars通信が報じた。


シーア派武装組織「アル・ハシュド・アル・シャアビ」司令官ハイダル・アル・ホセイニ・アル・アルダヴィ氏によれば、ラマディやファルージャにおける作戦の遅延は米国の介入によるものだという。米国は共謀者を通じてダーイシュ幹部らをイラクから避難させているという。

「どうやら米国はヘリでダーイシュ幹部らをイラクからどこかへ避難させているようだ」とのこと。

日曜、ロイターは、イラク軍はラマディの政府機関建物をダーイシュから奪還した、と報じた。
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