アーカイブ: 軍事・戦争

[リテラ 他]恥ずかしすぎる! 安倍政権が世界遺産否定のために「南京大虐殺はなかった」のトンデモ言説を世界に発信

竹下雅敏氏からの情報です。
 南京大虐殺の資料がユネスコの世界記憶遺産に登録されたことで、日本政府が猛反発し、“ユネスコの分担金拠出などの一時凍結すら検討する構え”を見せていたのですが、上の記事をご覧になると、中国はもちろん、アメリカからも完全に馬鹿にされているのがよくわかります。
 下の記事でも簡単に触れていますが、“南京大虐殺はなかった”という説は馬鹿げていて、世界でもほとんど相手にされていません。時事ブログでは、これまでにいくつかの記事を挙げて来ました。
 地球が平たいと言い張る人に地球が球体であることを説得するのは極めて難しいのですが、南京大虐殺のトンデモ説に対する反論として大変よくまとまっているホームページをリンクしておきます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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 アメリカ政府「ユネスコ分担金」再開の意向 を伝えるニュース
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本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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恥ずかしすぎる! 安倍政権が世界遺産否定のために「南京大虐殺はなかった」のトンデモ言説を世界に発信
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[NNNドキュメント]南京事件 兵士たちの遺言 「何万という捕虜を殺したのは間違いない」【前編】

竹下氏からの情報提供です。
 戦争について振り返るとき、広島、長崎の原爆、全国各地の空襲など、日本が受けた被害について知ることは大切ですが、それと同じように、日本人の加害者としての側面も、必ず見つめ直さなければいけないことだというのは、当然のことです。
 しかし人間の心理としては、被害を受けたことよりも、むしろ、そういった“加害者としての側面”を知ることの方が、より辛く感じるものなのかもしれません。南京事件については、「行為そのものがなかった」など、様々な意見が飛び交っているようですが、番組内では、当時南京事件に関わった兵隊の手記や、証言といった確かな証拠が挙げられています。
 以前、鳩山氏が韓国でひざまづいて謝罪したことが話題になっていましたが、対等な人間としてありのままに歴史を知り、対峙した時、このような想いが心に湧いてくるのが、人としては自然なのではないかと思います。過去を引きずって、いつまでも加害者・被害者意識を持ち続けることは賢明ではありません。様々な側面からもう一度歴史を学び直し、正しく認識し直すことが、本当の意味で、人々の間に和解と癒やしをもたらすための第一歩になるのではないかと思っています。
hiropan(文字起こし担当)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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NNNドキュメント '15 シリーズ戦後70年 南京事件 兵士たちの遺言
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[マスコミに載らない海外記事]プーチンが、シリアで打ち負かしているのはISISだけではない 〜 世界の趨勢は明らか

竹下雅敏氏からの情報です。
 2011年より続いているシリア危機ですが、シャンティ・フーラの時事ブログでは、一貫して“この危機はアメリカによる謀略であり、シリアのアサド政権は国民に支持されていること、またアサド政権が倒れることはない”と主張してきました。
 以下の記事では、“ロシア戦闘機の…目ざましい成功”によって“オバマ政権の偽善的な仮面が吹き飛ばされた”とし、ワシントンの欺瞞が“世界にとっては明らかになった”と記しています。
 今や世界情勢とその趨勢(すうせい)は明らかであり、これまで、こうした情報を伝えてくれたROCKWAY EXPRESSやフルフォード・レポートがいかに正しいものであったかがわかるはずです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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プーチンが、シリアで打ち負かしているのはISISだけではない
転載元より抜粋)
F. William Engdahl
2015年10月15日
"NEO"

ロシアと、ウラジーミル・プーチン大統領は、僅か一年ほど前の2014年7月には非武装の民間マレーシア旅客機を東ウクライナ上空で撃ち落としたとして、一片の法医学的証拠も無しに非難され、ヨーロッパと北アメリカで焦点の的だった。

現在構図は大きく変わりつつある。ドイツやEUの広範な場所で、最近の収容所危機を引き起こしていることを含め、シリアと中東全体で行っている犯罪的行為を暴露されて、現在、守勢にたっているのはワシントンだ。

9月28日、ニューヨークの国連総会でのウラジーミル・プーチン大統領の演説からわずか数日間で、何か途方もないことが起きたのだ。

彼とロシアが、演説後すぐに行ったことを、はっきり理解するためには、プーチンの国連総会発言に留意しなければならない。なによりもまず彼は、国連憲章の背後にある国際法の意味するところと、ロシアはシリアにおける行動は国連憲章を徹底的に遵守していることを明らかにした。ロシアはアメリカとは違い、正当なシリア政府に、シリアの対テロ戦争を支援するよう正式に要請されたのだ。

国連代表団や国家元首に向かってプーチンは述べた。“国連で議論されたことが決定されるのは決議の形で採決されるか否かです。この手順を回避して行われたあらゆる行動は違法で、国連憲章と現代国際法の侵害です。”

プーチンは、国家主権の主題で、ワシントンとNATO政府に対する明瞭なメッセージを続けた。“ここ出席している皆様が触れた単語、国家主権の意味は一体何でしょう?”プーチンは修辞疑問的に言った。“それは基本的には、あらゆる人々、あらゆる国々が、自分たちの将来を自由に選べるという自由を意味します。ちなみに、これはいわゆる国家の正統性の問題とつながっています。”

プーチンは更に言った。“国々は、誰かが、唯一の適切なやり方だと宣言した同じ発展モデルに完全に従うよう強制されるべきではありません。我々全員、過去の教訓を覚えておくべきです。たとえば、ソ連が社会的実験を輸出し、イデオロギー的な理由で、他の国々に変化を押しつけた際、悲劇的な結果を招き、進歩ではなく、劣化をもたらすことが多かった我々ソ連の過去の例を我々は覚えています。“

何よりも自らを唯一の超大国で、決して誤らない覇権国と主張しているアメリカは、主敵のソ連が1990年に崩壊した後、G.H.W. ブッシュが、1991年9月11日の議会演説で、新世界秩序と呼んだ、グローバル全体主義帝国としか呼びようがないものを作り出すべく傲慢に動きはじめました。

そして、ロシア大統領はことの核心をついた。ワシントンが大嫌いな人物、シリアで正当に選出され、最近も再選されたバッシャール・アル・アサド大統領を攻撃するため、シリアや中東で“穏健派”イスラム教テロリストに武器を供与し、訓練するというオバマ政権の本当の行動を、彼は暴露した。

“過ちを繰り返し、革命を輸出し続ける方を好んでいる人々がいますが、いまそれは“民主的”革命と呼ばれているにすぎません。中東と北アフリカの情況をご覧ください…今あるのは、暴力、貧困、社会的災害と、胎児の生きる権利も含めた人権の完全な無視です。”

ワシントンと、アラブの春として知られている連中のNGOカラー革命に触れた発言で、プーチンは、辛辣に問うた。“この状況を生み出した人々に私は質問せずにはいられません。自分がしでかしたことを理解しているのでしょうか?

プーチンは、テロ組織の石油販売をトルコ大統領自身の家族が手助けしているといった、ISIS資金源を指摘して、ISISを生み出す上でのアメリカとNATOの役割に触れた。“テロの脅威について宣言しながら、同時に、麻薬密輸や、違法な石油貿易や武器貿易からの収入を含め、テロリストに資金提供し、支援するのに使われているチャンネルを見て見ないふりをするのは、偽善で無責任です。”

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[Sputnikほか]安倍首相、米軍の原子力空母に乗船、首相として初

竹下雅敏氏からの情報です。
 ツイートに村上さとこ氏のフェイスブックのアドレスがありますが、ここをクリックするとロナルド・レーガンの乗組員の被曝裁判に関する文章が出てきます。“乗組員4843人のうち、約50%の2540人が疾患を抱えた”とのこと。具体的には、神経系・感覚器官1人、循環系333人、呼吸器931人、消化器722人、泌尿生殖器247人、男性生殖器187人、不妊38人、悪性新生物46人、甲状腺35人ということです。記事では続けて、“この状況を見れば、誰もが現在の福島を察することが出来るはず”とあります。
 写真の安倍、麻生、中谷の滑稽な姿は見るに堪えないのですが、私たちにとって希望があるのは、IQが150近くあったとされる天才ヒトラーとは異なり、この者らは、皆どうにもならないくらいの反知性だということです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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安倍首相、米軍の原子力空母に乗船、首相として初
転載元より抜粋)
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安倍首相は今日、米海軍の原子力空母「ロナルド・レーガン」に乗船した。同艦は今月はじめに横須賀基地に常駐配備された。日本の首相が米空母に乗船するのは初めてのこと。

先の報道によれば、あわせて首相は米海軍司令部と会談を持つ。首相としてはじめて米空母を視察することにより、日米軍事同盟の強化をアピールする狙いとみられる。ただし、日本の領海に原子力空母を配備することを否定的に評価する野党勢力からは批判が予想される。首相とともに麻生副首相と中谷防衛相が乗船した。

最新鋭空母のひとつ「ロナルド・レーガン」は今月1日、「ジョージ・ワシントン」にかわって横須賀基地入り。後者は米国西海岸のサンディエゴ基地に帰還した。
米海軍には現在11隻の空母団があり、うち10が米国本土の海軍基地、1が横須賀米軍基地を母港としている。

「ロナルド・レーガン」は世界最大空の軍艦のひとつ。排水量は9万7000トン、全長は333m。原子炉を2基もち、最大速度は時速30ノット(56キロ)。航空機・ヘリを90機、人員5600人を搭載可能。
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杉原こうじ(緑の党・脱原発担当)さんのリツイート
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[フルフォード氏]悲惨な日本の状況 / 米連銀の国有化 / 2016年、ローマ法王の辞任 / トルコの爆弾テロ事件:政府の自作自演!? / MH17便墜落事件:ウクライナの仕業

 日本のニュースを注視するようになったフルフォード氏が、"悲惨"、"思った以上に酷い状況"と実感を述べていますが、安倍政権によるここ数ヶ月の壊国ぶりは凄まじいと思います。原発再稼働、安保法案、TPP大筋合意などが既成事実化されていますが、そこに正当性は全くないように感じます。もともと不正選挙で樹立した狂人政権なので無理もないのかもしれませんが…。
 トルコの爆弾テロ事件について、総裁が政府の自作自演だと指摘していますが、フルフォード氏もトルコで11月1日に総選挙があり、テロによって国民を恐怖に陥れ、エルドアンにすがるように世論操作しようとしているのではないかと考えているようです。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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国家非常事態対策委員会 2015/10/15
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