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[櫻井ジャーナル]米国が露国との戦争に向かう中、日本政府は集団的自衛権の行使容認を閣議決定、戦争体制を整備

竹下雅敏氏からの情報です。
 これまでも集団的自衛権は日中戦争を想定してのものだと言ってきたわけですが、この記事ではそのことが大変明確に示されています。とてもよくまとまった内容で、全体像がわかりやすく描かれています。国民誰もが拙速だと感じるほど、ネオコンが安倍政権に事を急がせているのは、それほど彼らが追い詰められ焦っているからに他なりません。
 現在世界中で混乱が広がって来ていますが、悪事に加担した者たちは次々に処分されており、代わりに宇宙人たちがウオーク・インという形で地球に入って来ます。今は言えないのですが、その数は相当な規模になります。こうして地球の変革を内側からコントロールするのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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米国が露国との戦争に向かう中、日本政府は集団的自衛権の行使容認を閣議決定、戦争体制を整備
転載元)
 安倍晋三政権は7月1日、臨時閣議を開いて集団的自衛権の行使を容認する憲法解釈変更を決定したようだ。安倍首相は感情が高ぶり、チンピラのように歩いている。

 安倍首相のような日本の「エリート」はアメリカの支配層(ネオコン=親イスラエル派)に従属している。そのアメリカの支配層は崩れ始めた自分たちの帝国を支えようと必死だ。アメリカが日本に対して集団的自衛権の行使を認めるように命令している理由もそこにある。「海外で戦争できる国」にするという漠然とした目的ではなく、中国との戦争が想定されているだろう。アメリカは韓国も使うつもりのはずで、だからこそ安倍晋三政権の韓国を刺激する言動が許せないように思える。

 アメリカは金融/博奕にのめり込んでいるうちに自国の製造業は崩壊、社会システムも崩れ始めている。逆に台頭しているのがBRICS(ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ)やSCO(上海合作組織)。SCOは1996年に「上海ファイブ」として創設され、2001年に改名された。そのメンバーは中国、ロシア、カザフスタン、キルギスタン、タジキスタン、ウズベキスタンの6カ国で、オブザーバー国としてインド、モンゴル、パキスタン、イランも参加している。

 本ブログでも何度か書いたが、アメリカは破綻した自国経済を維持するために電子情報機関を使って投機市場での相場を操縦、他国から預かっていた金塊を盗んだ疑いがある。例えば、ニューヨーク連銀やケンタッキー州フォート・ノックスにある財務省管理の保管所に預けられていたはずの金塊1500トンをドイツが引き揚げようとしたところ連邦準備銀行は拒否、交渉の結果、そのうち300トンを2020年までにドイツへ引き揚げることにしたのだが、2013年にアメリカから返還されたのは5トンにすぎなかったという。

 現在のアメリカを支えている大きな柱は基軸通貨のドルを発行する権利も持っていることにある。これがアメリカを生きながらえさせている「生命維持装置」。正確に言うとアメリカという国ではなく、巨大金融資本が持っている権利なのだが、それを失う可能性が出てきている。貿易の決済をドル以外の方法で行おうという動きが出てきたのだ。

 イラクのサダム・フセイン政権は2000年に石油取引をドルからユーロに変更する姿勢を見せ、その2年後にはマレーシアの首相だったマハティール・ビン・モハマドが「金貨ディナール」を提唱、その金貨ディナールをリビアのムアンマル・アル・カダフィは石油取引の決済に使おうとした。ドイツが金塊を引き揚げようとした背景にもドル不審があるのだろう。

 5月21日にロシアと中国は天然ガスの供給契約を結び、今後30年間にロシアが中国へ毎年380億立方メートルを供給することになった。総額約4000億ドルという大きな取り引きだが、それをロシア通貨のルーブルと中国の元で決済する準備を進めているとも伝えられている。ロシアとの天然ガス取り引きでドル離れが広がれば、アメリカは「生命維持装置」を外された状態になり、崩壊する可能性がある。

 こうした苦境から脱するため、アメリカは軍事力に頼ろうとしている。武力で他国を侵略し、略奪しようというわけだ。例えば、アフリカを自立させようとしていたリビアのカダフィ政権を潰し、1991年にはネオコンが描いていた世界制覇プランに従ってフセイン体制を倒し、シリアのバシャール・アル・アサド体制を転覆させようと計画、ウクライナの東部や南部では民族浄化を推進している。国内のファシズム化、国外での侵略が彼らの「処方箋」であり、こうした「治療」を実行する引き金が2001年9月11日の出来事だった。

 アメリカで主導権を握っている好戦派はロシアに対しても武力で脅し上げ、屈服させようとしたのだろうが、これは通用しなかった。その結果、(核)戦争の危険性が高まっている。ウクライナのペトロ・ポロシェンコ大統領はキエフのファシスト勢力と対立していたが、分離独立を目指す東部/南部の住民に対する攻撃を再開すると宣言した。これはネオ・ナチの圧力に屈したということ。そのネオ・ナチの背後にアメリカ/NATOやIMFが存在していることは、本ブログで繰り返し書いてきたとおり。

 当初の計画では中国を懐柔、ロシアを孤立させて潰す予定だったのだろうが、この両国の関係はかつてないほど緊密。ウクライナの民族浄化作戦はネオ・ナチや外国の傭兵が中心になるだろうが、この武装集団は暴走する可能性が高い。すでにロシア領へ入り込んで挑発しているようだが、ロシアとの戦争に発展する可能性は否定できない。ネオ・ナチはそうした展開を望んでいる。

 そうなるとロシアとアメリカ/NATOが軍事衝突しても不思議ではなく、中国も巻き込まれてしまう。集団的自衛権を主張する安倍政権も日本を戦争へ引きずり込むことになりかねない。中国との戦争だ。日本の政策決定グループ内に「今なら中国に勝てる」という妄想を抱いている人物がいたなら、ブレーキはきかなくなる。

 アメリカ支配層にも「今ならロシアに勝てる」と思い込んでいるグループが存在する。シリアやウクライナでロシアの出方を見誤った連中だ。ロシアや中国との戦争になったあとに「間違った」と気づいても手遅れである。

[新ベンチャー革命]戦後70年間、自衛隊の米軍傭兵化を勘弁してもらったが、その代金は800兆円だった?

竹下雅敏氏からの情報です。
 集団的自衛権の背後に居る黒幕が、ジャパン・ハンドラーであり、米国戦争屋ネオコンであるということを、とてもわかりやすく説明してくれています。こうした背景を理解した上で、日本がアメリカにどこまでもついて行くということの是非を判断すべきだと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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戦後70年間、自衛隊の米軍傭兵化を勘弁してもらったが、その代金は800兆円だった?
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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[アットトリップ他]焼身自殺にピンとこない人へ。ばっちりな詩がネット上で話題に。

竹下雅敏氏からの情報です。
 取り上げた音声では、眞鍋かをりさんが詩の朗読をしています。最初の3分を聴いてください。
 “じゅんび は ばっちりだ”ということで、このじゅんびの中に、おそらくゲームなどが入っているのだろうと思います。現代の若者の暴力性・攻撃性のかなり大きな部分は、アニメ・漫画・ゲームに影響されていると考えます。うちでは子育てにおいて、これらのものを一切遠ざけて来ました。(忍たま乱太郎やおじゃる丸やこども人形劇場はよく見ていました。)暴力表現は非常に有害であり、ドラマや映画の中からも排除されるべきだと考えています。こうした激しい暴力表現に慣れて来ると、正常な感覚がマヒして来ると思います。そうした若者が更なる刺激を求めると、薬を用いるようになるのだろうと思うのです。どうやら現代社会というのは、ほぼ完全に狂っていると言って良いようです。
(竹下雅敏)
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大竹まこと×眞鍋かをり:解釈改憲による集団的自衛権行使の問題点
転載元より抜粋)
 

2014/07/01 に公開 
大竹まことと眞鍋かをりが、ツイッター上で話題になっている宮尾節子さんの詩「明日戦­争が始まる」を取りあげ、解釈改憲による集団的自衛権行使と自衛隊について語っていま­す。

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焼身自殺にピンとこない人へ。ばっちりな詩がネット上で話題に。
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[元CIA長官パトレアス氏]もうじき米国は存在しなくなると警告、巨大な偽旗テロ攻撃が起こされると断言

竹下雅敏氏からの情報です。
 こうした内容のことはすでに2011年12月13日の記事のコメントで言及しています。当時私がこのようなコメントをしても、単なる陰謀論と受け取られて、多くの人は相手にしなかったと思いますが、この記事を読めば私の説明が正しかったということがわかるでしょう。すなわち陰謀説と思われるものの中に相当程度正しい情報があるのです。
大切なのは、攪乱情報と真の情報を見分ける識別力です。それは過去の歴史的な経緯を重ね合わせて見ていけば、容易に判別がつくものです。ただ当時すでに語っていたように、このようなグローバリストの思惑が成功するとは、到底考えられません。だからと言ってこのような計画がなくなったというわけでもなく、彼らは起死回生をかけて打って出る可能性が高いと考えられます。ただしこうした偽旗テロは事前に察知できるため、彼らの思惑とはまったく異なった結果となるに違いありません。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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アメリカ南部の国境に移民が押し寄せているワケ
転載元より抜粋)
http://beforeitsnews.com/economics-and-politics/2014/06/general-announces-after-america-what-does-he-know-that-we-dont-know-2466710.html
(概要)
6月30日付け:
元CIA長官のデービッド・パトレアス氏(CIAのやり方に疑問を持ち辞任)が、インターネットの討論番組ではっきりと言いました。米国はそのうち北米連合に統合されることになる、と。

 

(概要) 
元米軍大将であり元CIA長官のパトレアス氏が、もうじき米国は存在しなくなると警告を発しています。グローバリストのアジェンダであるNAFTA(北米自由貿易協定)によってアメリカ合衆国は北米政府に統治されることになるとのことです。

グローバリストは、EUと同じように、NAFTAで北米連合を樹立しようとしているのです。どのように北米連合を樹立させるかというと。。。最初に国境をなくすのです。既に(大量移民が中南米から押し寄せていますから)アメリカ南部の国境が崩壊しています。

オバマ政権は意図的にアメリカ南部の国境から大量の移民を受け入れている
のです。グアテマラやホンジュラスからの移民もみな米国民になってしまっています。ここはアメリカ合衆国です。グアテマラやホンジュラスではありません。

パトレアス氏は、カナダ、米国、メキシコが合併し発電・科学分野において世界をリードすると言っています。
では米憲法はどうなってしまうのでしょうか。独立国としての米国や米国民の権利はどうなってしまうのでしょうか。グローバリストはそのようなことはどうなってもかまわないのです。

このような計画を実行に移そうとしたとき、我々が非常に動揺することを彼らは知っています。そのため、彼らは別の方法を使ってこの計画を実行に移そうとしています。つまりアメリカの大都市やメキシコシティで有事が起きれば、必然的に北米連合を築かなければならない状況になります。

例えば、アメリカが核爆弾に攻撃された場合や他国に侵略された場合、カナダ軍やメキシコ軍が米国に派遣され米国を守るために戦おうとするでしょう。その時に北と南の国境が崩壊するのです。


パトレアス氏は、米国の国境を崩壊させるために、オバマ政権下で巨大な偽旗テロ攻撃事が起こされると断言しています。また北米連合の樹立に向けて3ヶ国の経済は20年前から統合されているとも言っています。

彼らは9.11偽旗テロ事件を実行に移しましたから、今回もやるでしょう。彼らは我々の敵です。

[東洋経済オンライン] 集団的自衛権、黒幕の米国が考えていること

竹下雅敏氏からの情報です。
 ようやく集団的自衛権に対するまともな論説が出て来ました。タイミングとしては遅すぎるとは思いますが…。記事を読めば米国の本音が書かれています。このような言い分であるならば、さっさと世界中の米軍基地を閉鎖して、国力に応じて撤退すればよいだけのことです。誰も米軍に居てもらいたいなどと思っていません。百歩譲って米軍の防衛力が必要だと言うのならば、日本が番犬として彼らを雇うということで良いと思います。もちろん米軍は日本の指示に従うことになります。この当たり前の理屈が彼らには通らないのです。
実際には合衆国憲法に違反して侵略戦争を次々と行い、傀儡政権を打ち立て、そこに米軍基地を置き世界覇権を拡大して来たということで、このような犯罪行為を止めるべきなのです。もうすぐ天誅が下るだろうと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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集団的自衛権、黒幕の米国が考えていること
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。