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バノン米首席戦略顧問「軍事的手段は排除すべき」…朝鮮半島で戦争が起こらない理由と朝鮮危機の目的 / ヒゲの隊長のバカ丸出しの日米同盟至上論

竹下雅敏氏からの情報です。
 朝鮮半島での戦争は起こらないと考えていますが、スティーブ・バノン米首席戦略顧問も、“軍事的手段は排除すべき”と考えているようです。理由ははっきりとしていて、通常兵器による攻撃でも、“最初の30分間で1,000万人のソウル市民が犠牲”になるからです。しかも、板垣英憲氏の情報によれば、北朝鮮は非常に多くの数の地下トンネル網を縦横無尽に作っており、アメリカが先制核攻撃を行ったとしても北朝鮮軍を壊滅させることが出来ず、結局アフガニスタンやシリアと同様、米国は敗北すると考えられます。万一、北朝鮮が地球人を道連れにして、例えば六ヶ所村にミサイルの照準を合わせたら、それこそ人類滅亡です。リスクが大き過ぎて、戦争など出来るものではありません。
 フルフォード氏の指摘通り、米国の延命のための資金を周辺国から脅し取ることが出来れば、この北朝鮮危機の目的は達したことになります。早速、日本は陸上配備型の新迎撃システム「イージス・アショア」を買わされることになったようで、アメポチのあべぴょんでは、やむを得ないところだと思います。
 “続きはこちらから”以降では、安保法制の強硬採決で体を張った論功行賞からか、今や外務副大臣に出世したヒゲの隊長のバカ丸出しの日米同盟至上論です。この男の顔を見ていると、太平洋戦争での悲惨な結末が、妙に納得出来ます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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米中の軍制服組トップ会談 中国は軍事的手段を否定(17/08/18)
配信元)

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米中は経済戦争、北朝鮮巡り軍事的解決ない─バノン氏=メディア
引用元)
[17日 ロイター]
スティーブン・バノン米首席戦略官兼大統領上級顧問は、米国と中国が「経済戦争状態にある」との見解を示した。(中略)… 中国で事業を展開する米企業からの技術移転を迫る中国の行為に対し通商法301条を適用し、また鉄鋼とアルミニウムのダンピング(不当廉売)について申し立てを行う方針を示した。

(中略)… 同氏は通商政策を巡り米政権内の穏健派と対立していることを認めた。中国は北朝鮮を抑えるためにさらなる行動は取らないとの見方を示し、中国の支援を引き出すために態度を軟化させる理由はないと指摘した。

(中略)… バノン氏は北朝鮮問題の「軍事的な解決はない。忘れるべきだ」と強調。「(軍事作戦開始後)最初の30分間で1000万人のソウル市民が通常兵器による攻撃で犠牲にならない」と証明されない限り、軍事的手段は排除すべきとの考えを示した。

(以下略)

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配信元)

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NHKで年金問題を痛烈風刺「未来戦士ハライゾン」 〜暗黒の未来〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 見たかったなぁ〜、これ。「未来戦士ハライゾン」。サラリーマンをぼったくりから守るために、時空を越えてやってきたヒーローだ。記事でおおよそのネタはわかるが、なかなかよく出来ている。この手の風刺コントがもっと増えてほしい。
 年金の受給開始年齢を「75歳」にしようとする計画があるようだ。国のために“ 1億死ぬまで働け”という国民総奴隷制度のことを、「一億総活躍プラン」と言うらしい。
 75歳受給開始となると、ほぼ50年間働き続けないと年金がもらえない。その間一度もリストラに会わない確率は、通勤途中にうっかりと犬のう〇こを踏むぐらい、小さいのでないか。
 こうなると、家を購入すること自体が、将来のリストラと離婚という時限爆弾を抱え込むことになり、リスクが大きすぎるような気がする。
 “暗黒の老後”を、もう少し解説すると、やっと年金がもらえる時には寝たきりか要介護で、年金のほとんどを病院に持って行かれる人生になるということ。
 私は、年金制度は破綻するので、このような未来は来ないと思っています。おそらく、日本はいずれベーシックインカムを採用する方向に動くでしょう。しかし、その前に財源をどうするのか、最高賃金は定めなくて良いのか、といった議論が必要でしょう。また生産の大部分を人工知能とロボットが肩代わりすることになり、富が分配されて人々に余暇が出来た時、新たな問題に直面するでしょう。
 おそらく、ほとんどの夫婦が離婚すると思います。1人で子供を育てても、育てられる社会になるからです。わざわざ、相手に気を使って我慢して夫婦関係を維持するよりも、1人で暮らす方が気楽で、ロボットのパートナーを購入すればよいという時代になるからです。
 私には、こちらの方が暗黒の未来です。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)

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NHKで年金問題を痛烈風刺 「よくこのネタやったなぁ」
(前略)

2017年8月14日にNHK総合で放送されたコント番組「LIFE!〜人生に捧げるコント〜」。(中略)… 特に注目を集めたのは年金問題を扱った「未来戦士ハライゾン」だ。
 
高齢者支え、身動き取れないヒーロー 

(中略)

俳優の中川大志さん(19)と女優の石橋杏奈さん(25)が演じる2人の戦士で構成されている「ハライゾン」だが(中略)… 彼らは1枚の板を持ち上げており、板の上には3人の高齢者が乗っている。

(中略)

「あなたたちの時代は、2人の現役世代で1人の高齢者を支えているけど、私たちが住む未来は2人で3人の高齢者を支えているの!」 
 
(中略)

悪人を退治するために1人がほんの少しの間、手を放すと足場がグラつき板の上に立つ高齢者から
「わしたち、3人支えてるの忘れんなって!怪我でもしたらどうすんだ!」「それが、日本の功労者に対する態度か!」
などと罵倒される始末。(中略)… 結局、サラリーマンは金をぼったくられてしまうという、ふがいない結末を迎える。

(以下略)

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「75歳まで働かないとつまらない」と政府が国民の意識改革中
引用元)
  いま、年金の受給開始年齢を「75歳」にしようとする計画が進められている。(中略)… 年金政策に詳しい社会保険労務士の北村庄吾氏が指摘する。

「厚生年金の保険料は今年18.3%まで引き上げられる。給料が上がらない中、現役世代にこれ以上年金の負担を強いるのは無理です。しかも少子化で働き手、つまり年金の担い手も少なくなっていく。 労働力人口が減る中で、政府の『一億総活躍プラン』というのは“一億死ぬまで働け”ということなんです。(中略)… 政府は国民に(中略)… 75歳まで働かなくてはつまらないでしょう”という意識改革をしている」

(中略)

 それは暗黒の老後を意味する。経済ジャーナリストの荻原博子氏が語る。「健康寿命は個人差が大きいものの、高齢者で趣味にお金を使うのは70歳代前半までの人が多い。(中略)… 年を取るほどお金は使わない。(中略)… 『このまま長生きするとお金が足りなくなる』という不安の方が大きい。(中略)… やっとたっぷり年金をもらえると思ったときには、そのお金を楽しく使える健康な体ではなくなっていたというのでは老後の楽しみも何もなくなってしまう

※週刊ポスト2017年8月11日号

ー通過儀礼ー リース詐欺の体験 〜第7幕 発見〜

 電話機リース詐欺の判例を探すとやはり販売業者とユーザーの間でのクーリングオフが争点となり、リース社の責任が問われたのは最近までほぼ皆無。裁判はユーザー敗訴が多いようです。私の弁護士が降りた所以です。販売業者の虚偽説明でユーザーが錯誤させられ事業者印を押捺した。これは“当たり前”です。関わった誰も(裁判官も)が分かりきったことです。それ以外の理由でユーザーが全く不要で不当に高額な電話機のリースをするはずもないのです。にもかかわらずユーザー敗訴の決定を下した裁判官は犯罪幇助罪、正確には共同正犯であの珍妙な服装で刑務所に入れるべきでしょう。また本気でユーザー側に責の大半があり業者側が適法だと裁判官が考えたならば、これもあの珍妙な服装で精神科病院に入院させるべきでしょう。しかしリース問題でクーリングオフを争点にするのは問題を矮小化させ本質が隠されることになります。クーリングオフで争うのは始めから彼らの計算通り、思うつぼであり誘導されているのです。相手の土俵で闘っているのです。
(seiryuu)
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ー通過儀礼ー リース詐欺の体験 〜第7幕 発見〜

pixabay[CC0]


違法を消すための無法



不思議にリース社は一方的に利益を得られるよう設定され手厚く保護もされています。一方的な利益と保護とは逆に一方的に不利益かつ危険にさらされるのがユーザーです。リース社とユーザー間に販売業者が割り込むファイナンスリースの特徴は中途解約不能と事業者間契約です。

これはリース社の多大な利益の保障とリース社の保護となっていますが更にこんなことも決められています。リース物件に瑕疵(傷物)があった場合その責任をリース社は取らないと決められています。

一方的な保護、なぜそうなのか?調べても「物件を販売業者との間でユーザーが選定したのだから。」「リース社にその責任能力が無いから、」、これしか理由は出てこずその法的根拠は不明です。そして実際物件が傷物で正常に作動しない場合「リース会社の瑕疵担保責任は免責となり、その代わり売主への賠償請求権をユーザーへ譲るなどの協力をリース会社はおこないます。」とここでは記されています。

「賠償請求権をユーザーへ譲る」この面妖な記し方、これは本来、瑕疵担保責任はリース社にあるからこの記し方になるのです。物件の売買契約はリース社と販売業者にあって、その物件をユーザーに貸し付け料金を得るのですからリース社に物件の瑕疵担保責任があるのは当然です。

それを法的根拠なしで無理にリース社は免責だと一方的に取り決めて「既にそう取り決められているから、ユーザーはそれ承知でリースしたはずだから、ユーザーが承知していなくても説明を求めなかったから」ユーザーの責任としているのです。

根拠は法律ではないのです。取引の手続き上で形式的には「物件選定したのはユーザー」これだけが根拠です。(見せかけだけで本当はユーザーが選定しているのではないのですが)この一点張りのみで物件が不要物でも法外に高額でも傷物でも全ての責任と負担はユーザーにありとしています。

そして「トラブルはユーザーと販売業者で争え」とリース社の責は無にしているのです。責任と負担は全てユーザーに、都合の悪いところは全て販売業者に。リース社は法外な料金徴収の「おいしいところだけは取りながら」責任は問われないよう設定しています。

実はリース取引に関してリース社は本来適用すべき法の下なら違法のオンパレードでした。しかし違法となっていないのです。法の適用外になっているからです。こうなると無法地帯です。どうも違法での取り締まり対象にならなくするため無法地帯にしているよう見受けられました。当時の私もこの「異様さ」に徐々に気づき始めていました。そして争う相手はリース社と見定めるようになっていました。


NTTリースの請求




この図と手続きの流れを幾度も幾度も眺めては、私は首をかしげていました。「おかしい、なぜだ?変だ?」と。まず契約の流れです。この図に従えば私の場合ご相談・お申し込み(引き合い)に該当するところから手続きを全てすっとばしていきなり物件納入となっているのです。呆れることに全くNTTリースは手続きを無視しているのです。

このような杜撰で虚偽的手続きで契約成立などとのやり方は法的に許されるのだろうか?と。リースにおいてユーザーが重い責任を負わせられるのは、「手続き上は物件を選択したのはユーザー」これのみが根拠なのですから。手続きは非常に重要なのです。

それと不可解なのがこの図のディーラー(売り主)でした。ディーラー即ち販売店とはトラストや日本システムライン等の業者のことです。ところが彼らは本来の役割とは全く異なる働きをしていたので理解に苦しんだのでした。リースにおけるディーラー即ち販売店とは誰に対し物件を販売するのでしょうか?ユーザーに、と考えがちですが実はそうではありません。ディーラー即ち販売店は物件をリース社に対して販売するのです。そして本来はこれが主たる仕事になるのです。図にあるとおりです。

しかし、これ自体が不可解です。なぜならリース社は物件を購入するのにトラストなどの販売店は不要だからです。私の物件はサクサ製でしたがNTT傘下の物品です。NTTリースはサクサに直接発注すればそれで安く仕入できます。また本来リースでユーザーに対し物品の選定のため斡旋そして特に契約業務はリース社の役割です。

ところが現実にはこれらの業務をリース社は行わずトラスト等ディーラーである販売店が行っているのです。これは「売り主」という本来業務を外れた反則行為なのです。リースにおいて本当はディーラー(販売店)はもとより不要なのです。リース社に対してもユーザーに対しても本来は出る幕がないのです。しかしファイナンスリースはその不要な販売店をわざと組み入れた形にするのです。それでリースの仕組みを三つ組み、複雑に見せかけ、ユーザーからわざとリースの実態が見えないようにしているのです。 

こうして調査していた2005年5月、いよいよ来ました。NTTリースの代理人黒川法律事務所より5月24日付「支払催告書兼契約解除予告通知書」が。内容は「6月7日までに滞納リース料金¥91,980を払うように、期日まで払わないと解約損害金¥2,330,160を払え」とのものです。既に腹は決まりエネルギーも湧いてきていた私でしたが全身に緊張が走りました。そして「大丈夫だろうか?」との不安の虫も起きかけました。

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加計学園の事務局長・渡邊良人の名を語る謎の人物「番頭ワタナベ」のツイートが面白い

竹下雅敏氏からの情報です。
 加計学園の事務局長・渡邊良人の名を語る謎の人物「番頭ワタナベ」のツイートが面白い。本人ではないと思いますが、内部事情を相当よく知っている人である事は確かです。ツイートでボロクソに言われている黒川敦彦氏は、今治で加計問題を追及している人物です。その黒川氏曰く、「番頭ワタナベ、まじめに加計関係者だと思われる」というように、内部の人間でなければ知りえないような情報が、ツイートの随所に入っています。
 これら一連のツイートの情報と、黒川氏が、“僕が今治市の資料を提供し始めたのも田中龍作さんが2番目でした”と書いていることから、昨日の田中龍作ジャーナルの大スクープは、黒川氏からの情報提供だったと考えるのが自然なように思えます。
 一連のツイートを順に見ていくと、獣医学部の図面が流出したことを知った「番頭ワタナベ」は、本気で焦っているように見えます。この人物が敵なのか味方なのか、はっきりしませんが、少なくとも北朝鮮問題に隠れて、加計学園が世間から忘れ去られることがないように、事件を炎上させてくれている事は確かです。
 要注目のツイートです。
(竹下雅敏)
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配信元)












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大スクープ:加計学園獣医学部の設計図が流出 巨額詐欺事件に発展か 〜追い詰められたあべぴょんとその仲間たち〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 こりゃ〜スゴイ!龍作さん、やったね。大スクープだ。加計学園獣医学部の設計図が流出したとのこと。龍作さんが設計図を見たのは、“工事関係者のはからい”だというのが面白い。確かに、工事関係者は設計図が無いと建設できませんからね。しかも、設計図を“建築専門家に時間をかけて見てもらった”という事は、少なくとも設計図の1部のコピーか、図面を写真撮影したものを、龍作さんが持っているということになるのでしょうか。
 専門家によると、図面からは高くても坪単価は100万円という事らしく、加計学園の坪単価150万円は完全に水増しということになります。今治市と愛媛県は建築費の半額の96億円を負担することになっていることから、これは巨額詐欺事件ということになりそうです。
 いよいよ、あべぴょんとその仲間たちは追い詰められた感があります。北朝鮮とアメリカの茶番劇がますますヒートアップしなければ政権は持たないでしょうが、そういった目くらましも9月までで終わりそうです。小沢一郎氏は、安倍政権は今年いっぱい持たないと予想していましたが、どうやらそうなりそうな気配です。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【加計獣医学部】 設計図流出「建設補助金・水増し請求詐欺事件」に発展か
引用元)
(中略) 

 建設補助金の水増し請求を立証する資料が流出した。獣医学部棟の設計図である。田中は工事関係者の はからいで設計図をつぶさに見た。タイトルは「岡山理科大学 獣医学部 今治キャンパス 新築工事及び周辺工事」。(中略)…鉄骨1本に至るまで指示した設計図は、膨大かつ緻密な書面であった。建築専門家に時間をかけて見てもらった。
 建築専門家は「坪80万円、高くても100万円」と分析
する。ところが加計学園の見積もりによると坪単価は約150万円。(総坪数9,857坪)

(中略) 

水増しは総額で約49億〜68億円に上ることになる。

(以下略) 

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配信元)