竹下雅敏氏からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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ボーナスもらう人の割合 年収別で違いすぎて愕然とするレベル
12月10日は、公務員の冬のボーナス支給日。
(中略)
しらべぇ編集部では、
全国の20~60代の有職者男女661名を対象に「ボーナスが出る予定」か、調査を実施した。
(中略)
年収別データを見てみると…
この
「300万円未満」だけが他の年収レンジの半分といった、ずば抜けた低さは一体どういうことなんだ!?
(中略)
そもそもブラック企業しか経験せず、「何それ美味しいの?」と同じように「あー。都市伝説ですよね。聞いたことありますよ」とネタ化している人もいた。
なお余談ではあるが、しらべぇ編集部でも「都市伝説」のもようだ。
(以下略)
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これがリアル!?年収300万円の生活の現実と年収UPの方法
日本人のほとんどが年収300万円の時代に
(前略)
1990年代の後半以降は
日本人の平均年収は下がり続けています。現在では平均年収300万円が多数派を占めるようになりました。
(中略)
国税庁の民間給与実態統計調査結果によると、労働者全体で見た場合に男性が約513万人、女性が約310万人となっています。
(中略)
そして、特筆すべきは日本の労働者全体における、年収300万円未満の割合です。
なんと、40.9%が年収300万円に届いていないことが分かります。男性は300万円台が多く、女性は100~200万円台が多い点が特徴です。
(中略)
実際に年収300万円がどの程度の生活水準なのかを確認していきましょう。ボーナスを考えずに月給で計算した場合、約25万円になります。ここから各種税金が引かれるので、手取りの額は約20万円です。
(中略)
毎月かかる生活費は一人暮らしの場合で約14万円とされています。
(中略)
そして、都市部に住もうと思うと家賃が跳ね上がります。
東京都の23区では6畳のワンルームを借りるだけで月6万から7万円はかかってしまうため、馬鹿には出来ない額です。そして
物価も高く、地方よりも食費が掛かってしまいます。
(以下略)
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東京都民の世帯年収、「200~300万円未満」が13.4%で最多
東京都は3月29日、2016年度東京都福祉保健基礎調査「都民の生活実態と意識」の結果(速報)を発表した。
(中略)...
都民の年収、「500万円未満」が過半数
世帯の年間収入を調べたところ、「200万円以上300万円未満」が13.4%で最多。以下、「300万円以上400万円未満」が12.9%、「100万円以上200万円未満」が11.3%などと続き、「500万円未満」の世帯が52.7%を占めた。一方、「1,000万円以上」の世帯は12.9%となった。
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世帯の年間収入(出典:東京都Webサイト)
(以下略)
2つの表では、2011年(平成23年)あたりから増加が目立つようにも読み取れます。福島原発事故と無関係だと言えるでしょうか。
また最近、周りで若い知人の糖尿病の話を続けて聞きました。家族に糖尿病がいるわけでもない人達です。カレイドスコープの過去記事に「チェルノブイリ事故6年後に糖尿病が激増」とあり、2017年は3・11から、まさに6年目なのです。3・11は、まだ続いています。
かつて、放射能除去の技術が取り上げられたことがありました。火山灰や、ケッシュ財団、特定の電解水など、イスカンダルまで行かなくても実用化できそうなものばかりに思えましたが、それらは、その後どうなっているのだろう。地球環境の回復や多くの命のためにも、さっさと使いたいものだ。