注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

🔍 米国が反露決議に反対、日本は賛成
— Sputnik 日本 (@sputnik_jp) February 25, 2025
記者「米国がロシアと協議を重ねるなか、対露制裁は有効?」
林官房長官「何が効果的かという観点から対応」 https://t.co/QMHUNylcL8 pic.twitter.com/5H4j3JHm5P
なんと!
— Kan Nishida 🇺🇸❤️🇯🇵 (@KanAugust) February 25, 2025
本日国連で、ロシアのウクライナ侵攻を非難する決議案にアメリカが反対票を入れました。
ヨーロッパと日本が出した決議に対してアメリカとロシアが共に反対するのは歴史的変換点です。
赤:反対
緑:賛成
オレンジ:棄権 pic.twitter.com/8SxzXAkKEg
これは凄い!米国は今日、ロシア、北朝鮮、ベラルーシ、その他ロシアに友好的な14カ国とともに、ロシアによるウクライナ侵攻を非難する決議案に反対票を投じた! pic.twitter.com/UazoLYaI5L
— himuro (@himuro398) February 24, 2025
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この歴史的な転換点とも言える事態に、「国連総会では、ウクライナ・EUなどが提出した戦闘の停止やロシア軍の撤退を求める決議が賛成多数で採択されましたが、アメリカは反対に回り、立場の隔たりが浮き彫りとなりました。こうした現状への政府の受け止めとアメリカがロシアと協議を重ねようとする中でも対露制裁というのは有効だと考えるのか、見解をお願いします。」との質問が林芳正官房長官にありました。
林官房長官は当たり障りのない答弁をしていますが、「何か言ったことにならないように意味のない答弁をする事だけは世界一。」という的確なコメントがありました。
「上院の予算案にはなぜウクライナへの資金援助がこれほど多く含まれているのでしょうか?」という問いにイーロン・マスクは「キックバック」と答えています。
西側諸国のウクライナ支援は42兆円に上り、日本は1兆7000億円を超えています。
ウクライナのゼレンスキー大統領はこちらの動画の4分のところで、“例えば、アメリカ合衆国からのお金を考えると…1770億ドルです。正直に言えば、このお金の半分を受け取っていません”と話しています。
日本の支援金も対して変わらないでしょうから、岸田、あるいは自民党が受け取ったキックバックは8000億以上だと見ても良いでしょう。この問題をこのままにしておいて良いとは思えません。
“続きはこちらから”の記事をご覧になると、明らかにトランプ政権のロシアに対する態度には変化が見られます。イスラエル・パレスチナとは異なり、ウクライナ問題ではアメリカは正気を取り戻しつつあると言えるでしょう。これまで、ひたすらアメリカにシッポを振り続けてきた日本はどうするつもりなのでしょう。