注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
政府がゴリ押ししたGoToのためにGoToにほぼ無縁な年金生活者に皺寄せいくの地獄みある
— EMIL@予備費7兆円を今すぐ医療現場に!! (@emil418) December 9, 2020
(2020.12.09衆・厚労委/共産 宮本徹議員) pic.twitter.com/uT76nKZvPQ
厚生労働委員会で取り上げましたが、GoToトラベルの思わぬ影響で、来年度の年金改定はマイナスになる可能性がかなりあります。GoToトラベルが大きく消費者物価指数を引き下げたためです。試算では、8パターンのうち6パターンは、GoToの影響がなければ据え置きのところ、GoToの影響でマイナス改定。 pic.twitter.com/QWMvGjpw6c
— 宮本徹 (@miyamototooru) December 9, 2020
GOTOトラベルで旅行代金が大幅値下げ、年金の物価スライドに影響を与えるとは!
— 田村智子 (@tamutomojcp) December 10, 2020
事業者への直接支援策にバッボー的に切り替える必要性がますます明らか。宮本徹議員のブログ、ぜひ一読を。https://t.co/YjVCFODxiW #アメブロ @ameba_officialより
この問題の根幹は、年金のマクロ経済スライド。今年は公務員のボーナスも引き下げ改定。これが保育士などの給与への公費負担分にも影響を与えて、現役世代の報酬がマイナスになる可能性大。どこが安心できる年金制度なのか。
— 田村智子 (@tamutomojcp) December 10, 2020
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「国民年金だけで生活されている方は本当に切り詰めた生活をされ、GoToトラベルとは全く無縁。その上東京では、65歳以上の高齢者はGoToは自粛してくださいと言われてる。」つまりGoToに無縁な年金生活者や高齢者の年金がマイナスになるという、、まさしく菅政権の「経済強者&オトモダチ企業優遇」「弱者排斥」「貧富格差拡大」の典型です。
さらに追い討ちをかけるような政府・与党方針が出されました。年収200万円以上、75歳以上の高齢者は、医療費の窓口負担を1割から2割に引き上げるつもりです。恐ろしい政権です。ツイートで試算されていましたが「年収200万円の手取りは約160万円、月額では約13万円、そのうち1割は消費税に消え、実際に使えるお金は約11万7千円。」この情報が、年金マイナス改定と同じ日に出てくるところが菅政権の地獄ぶりです。比喩ではなく高齢者を殺すつもりです。