注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
野党共闘を信じて投票した有権者への裏切り😬/立憲は8日、国民民主、共産、社民各党と国会運営で連携するため開いてきた「野党国会対策委員長会談」の定例開催をやめること決定。立憲の泉健太代表は、共産との共闘のあり方を見直す方針を掲げており、続ける意義は薄いと判断https://t.co/oOw1pSzxHT
— 加藤郁美 (@katoikumi) December 8, 2021
あーあ
— 尾張おっぺけぺー (@toubennbenn) December 8, 2021
今知ったというか気づいたのですけど
立憲って、自分のところで国会中継を配信することもやめちゃったのか。
立憲・国会情報ツイッターアカウントでも「なし」。
立憲・国会情報Youtubeチャンネルでも「なし」。
衆参公式のインターネット審議中継だと、参議院は1年程で消えてしまうのだけど
どんどん残念な感じになっていくな。
— 尾張おっぺけぺー (@toubennbenn) December 8, 2021
野党ヒアもやらない(見せたくない)
国会配信もやらない
と。
(アーカイブとして残す意識もない、と。)
これ、本当にどこに向かっているのだろう。
国民民主党が「改憲勢力」入り!そう言う事はきちんと選挙の前に言っておいて欲しいですね!
— renpa2015 (@renpa2015) December 9, 2021
国民民主、憲法審査会「与党側」で運営に参加 9日に幹事懇出席へ:朝日新聞デジタル https://t.co/pb2Hdjrpc4
《根拠ない断定で、日本共産党を叩く異常/――「毎日」コラム「風知草」を批判する》
— 志位和夫 (@shiikazuo) December 8, 2021
日本共産党に対しては、何の根拠も示さず、どんな非難をあびせても許される。そんな空気が蔓延してしまったら、日本の民主主義は危うくなります。
どうかお読みいただき、広げてください。https://t.co/ummPYjAa97
体制翼賛会的になってきたな、労組も政党もマスコミもすべてが国家に収斂されていく。
— nm (@JtqThWHtWji7IKK) December 9, 2021
そう言えば、今日与党の秘書の人と立ち話したら、本当に怖いのは一本化と山本太郎だって言ってたぜ。目がマジだった。
— 横川圭希 (@keiki22) November 19, 2021
日本支配を続ける米国の支配勢力は日本の政治構造を自公と第二自公の二大勢力体制に移行させようとしている。
そのために維新をメディア総がかりで育成し、国民民主を支援し、立憲民主党の守旧化を推進している。
日本の二大勢力体制が自公と第二自公の姿になれば、米国支配勢力による日本政治支配の構図を半永久的に維持することが可能になる。
この方向が目指されている。
しかし、日本には日本政治刷新を求める分厚い主権者が存在する。
この主権者の意思が無視されることになる。
戦争法制をどうするのか。
原発をどうするのか。
新自由主義経済政策をどうするのか。
三つの基本問題について、正反する主権者意思が存在する。
自公と第二自公は戦争法制、原発稼働、新自由主義経済政策を肯定。
自公と第二自公の二大勢力体制はこの考え方だけで日本政治を仕切るもの。
しかし、日本には
戦争法制、原発稼働、新自由主義を否定する分厚い主権者が存在する。
この主権者の意思を汲み上げる政治勢力が必要。
立憲民主党に日本支配勢力の介入が行われ、この勢力が守旧勢力化しつつある。
立憲民主党の「ゆ党」化。
与党とゆ党の二大政治勢力体制こそ、米国の日本支配勢力が描く日本政治の理想像。
こちらに強引に誘導される状況が生じている。
メディアは連日連夜「維新」の宣伝活動を行う。
「維新」発言者の異常なメディア露出はメディアが「維新」大宣伝を実行していることの証左。
同時にメディアは立憲民主党の「ゆ党」化を褒めたたえる。
日本の二大政治勢力体制を与党とゆ党の体制に移行させる。
このことが推進されていることに気付かねばならない。
(以下略)
植草一秀氏が、今の状況と来夏の参院選までの見通しを分かりやすく解説されていました。現在の日本の支配勢力は「自公」と「第二自公」というどちらに転んでも安心な隷属政権を望んでいます。「維新はその目的のためにメディアが総掛かりで育成」したとあり、なるほど、だからどんな維新の不祥事もメディアはスルーなわけです。しかし植草氏は、戦争法制、原発稼働、新自由主義を否定する「分厚い主権者が存在する」と断言されていました。これまでの有権者の投票行動は、おおむね約半分が自公に投票し、約半分が野党勢力に投票しており、野党が結束し共闘することは隷属二大政権の危機です。今回の衆院選がまさにそれでした。そのため野党が分裂し「ゆ党」化する、あるいは分裂したまま票が分散することを画策する、これが今、分かりやすく行われていることです。この手法は過去にも成功し、古くは1947年片山内閣、そして最近では2009年の鳩山内閣でした。官僚の偽文書で鳩山総理は陥れられ、日本人はかつてない誠実な総理を失いました。「2022年夏の参院選では革新勢力を結集し、与党、ゆ党、野党の三つ巴の構図を構築することが重要になる。」と提言されています。
共産党がこれまでモリカケ桜など最も厳しく追求して来たことから、今後ますます共産党攻撃は激しさを増すと予想され、同時に共産党は政策協定で頼りになる柱だと評価されていました。今後の野党の推移を見る時のポイントになりそうです。アメリカに対等に立ち、共生経済の政治に変えることのできる野党勢力が必要です。(動画では56:30〜)
余談ですが、鳩山友紀夫氏と山本太郎代表の対談動画が話題で、読者の方々からも投稿をいただいています。太郎代表の語りのうまさはもちろんですが、鳩山氏のお人柄の良さと茶目っ気が印象に残ります。ネット上で悪辣なDappiもどき達にひどい言葉を浴びせられても泰然とされ、ユーモラスに過去を語ることのできる真のおぼっちゃまだと楽しく視聴しました。