国旗の横と縦の比率も、7対3
美味しいビールのビールと泡の比率も、7対3
だそうです。
面白いことに、人間の体内の水分もおよそ7割ほどです。正確には、人間の体内の水分は、以下のように変化していきます。
新生児 体重の約75%、
子ども 体重の約70%、
成人 体重の約60~65%、
老人 体重の約50~55%
(性別や年齢などで差はあります)
このように人は加齢とともに体の水分が減っていき、体力も容姿もだんだんと衰えてきます。
体の7割ほどを占める水なのですが、心身の好不調にもかなりの影響を与えているようです。僕も心身の不調のときには、様々な方法を試しますが、どうしても取り除けないときに、良いお水をたくさん飲むという方法も試して解消したこともありました。その当時は、体の中の水分を全部入れ替えるかごときに、ガブガブと飲んだだけでしたが、すると、不思議と心も体もウソのように好転します。ただ、水だけを摂取していますと、塩分不足になりますので、塩を入れて飲んでいました。
東洋医学セミナー(中級)によると、
「…水は陰にも陽にも属さず、どの五行にも配当できない完全に中性な食品なのである。(中略)...すべての臓器に働きかけるのである。アーユルヴェーダにおいて、白湯(体を冷やさないため)は、すべてのナーディ(経絡)の閉塞を取り除くと言われるのはこのためである。」
ということですので、これはナーディ(経絡)の閉塞を取り除いた効果だったのではないかと思われます。
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