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ハリーファ政権の市民弾圧:[イランラジオ]バーレーンで反体制デモ

竹下雅敏氏からの情報です。
国際社会は、どうしてバーレーンのハリーファ政権の市民の弾圧は問題にしないのでしょうか?
国連は声明を出すべきではないでしょうか? シリアのように。
(竹下 雅敏)
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バーレーンで反体制デモ
転載元)
バーレーン各都市で新たな抗議デモが実施され、ハリーファ政権の退陣を要求しました。

デモ参加者は30日土曜に、首都マナーマを始めとするバーレーンの各都市でハリーファ政権に反対するスローガンを掲げ、同政権のバーレーン国民への犯罪行為を非難し、政権が転覆するまでデモを継続することを強調しました またデモ参加者は、スローガンを掲げ、ハリーファ政権に拘束されている収監者の釈放を求めました。

この抗議デモを受け、ハリーファ政権軍は抗議者たちに対し攻撃を行い、銃撃や催涙ガス、有毒ガスによりこのデモを弾圧しました。
ハリーファ政権の傭兵は、デモ参加者を車で轢こうとしました。
ハリーファ政権のこの攻撃による被害状況は報告されていません。

ハリーファ政権に反対するバーレーンの民主革命は、2011年2月から始まりました。
サウジアラビア占領軍の支援を受けたハリーファ政権軍の、抗議者に対する攻撃により、これまでに数百名の死傷者が出ています。

[イランラジオ]サウジ情報筋、国王の死去報道を否定

竹下雅敏氏からの情報です。
6月29日の記事でサウジ王族の暗殺に関するものを取り上げましたが、続報です。記事によると現在容態は落ちついているとのことですが、果たしてどうなるかわかりません。中東では水面下で大変なことが起こっているようです。
(竹下 雅敏)
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サウジ情報筋、国王の死去報道を否定
転載元)
サウジアラビアの情報筋が、同国のアブドラ・ビン・アブドルアジズ国王の死去報道を否定しました。

アルアーラム・チャンネルの報道によりますと、サウジアラビアの情報筋は、「最近、アブドラ国王が死亡したとする、アラブ諸国の一部のメディアの報道は、事実に反する」と表明しています。
この報道によりますと、アブドラ国王は重体となったため、サウジアラビアの首都リヤドの病院に収容されたということです。 サウジアラビアの情報筋はまた、「アブドラ国王は、高血圧症を患っているが、現在容態は落ち着いている」としました。

アラブ諸国の一部のメディアは、「88歳になるサウジアラビアのアブドラ国王が29日金曜、モロッコにある私有の保養所にて死去した」と報じていました。
アブドラ国王の訃報が発表されたことで、サウジアラビアでは特にリヤドに厳戒態勢がしかれています。

アブドラ国王の後継者選任をめぐる対立により、サウジアラビアを支配するサウード王家内での争いが激化しています。
なお、去る6月16日には、スイス・ジュネーブでサウジアラビアのナーイフ皇太子が死去しています。
ナーイフ皇太子は、わずか8ヶ月間のみの在位となった、サウジアラビアの2代目の皇太子でした。

NHKの腐敗:[ROCKWAY EXPRESS]シリアは戦争状態

竹下雅敏氏からの情報です。

NHKは湾岸戦争、アフガニスタン空爆、イラク戦争と一貫して欧米のプロバガンダを垂れ流してきました。現在ではこれらの戦争を正当化していた大義がすべて虚構であったことがはっきりとしています。

しかし、NHKはこれまで明らかにこうした戦争を正当化し、加担していたにもかかわらず、いまだに謝罪の一言もありません。原発報道そしてこのシリアの報道もまた同様です。まずメディアに対する批判とデモが先なのかも知れません。

(竹下 雅敏)
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シリアは戦争状態 -1-
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。

[The Voice of Russia]アナン特使 世界の大国はシリア人の死に責任を負う

竹下雅敏氏からの情報です。
この男、もう少しマシなのかと思っていたのだが。
結局この程度の言葉でお茶を濁すことしか出来ないようだ。
なぜ真実を知りながら、語る勇気を持てないのか。
(竹下 雅敏)
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アナン特使 世界の大国はシリア人の死に責任を負う
転載元)
シリア問題に関する国連とアラブ連盟のアナン特使は30日、シリアに関する会議で同国での暴力停止について合意できなかった場合、世界の大国はシリアでの新たな死に対して責任を負うことになると述べた。
AFP通信が伝えたところによると、アナン特使はシリアに関する国際会議の冒頭、「正しい道に立つことができない」全ての人は、「歴史の厳しい裁判」にかけられると語った。

アナン特使は会議の参加者らに対し、シリア情勢は悪化する恐れがあると指摘し、シリア紛争を平和路線で解決するために、移行プロセス構築の原則について合意に達するよう呼びかけた。

AFP、リア・ノーヴォスチ