竹下雅敏氏からの情報です。(記事2点)
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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トルコとシリア 戦争の瀬戸際に
転載元)
The Voice of Russia 12/10/4
トルコ軍が3日夜、シリアを砲撃した。これは、シリア側からの砲撃に対する報復攻撃。
シリアから発射された砲弾3つが、トルコ南東部シャンルウルファのアクチャカレに着弾した。砲弾の1発が住宅に直撃し、3人の子供を含む5人のトルコ人が死亡、10人が負傷し、そのうちの2人は重症。
これを受け、トルコ軍はシリアに対して報復砲撃を行った。トルコとの国境に近いイドリブのシリア軍砲兵隊の施設が標的対象となった。トルコは、ここからシリアの砲弾が発射されたと考えている。
その後、トルコのイニシアチブにより、ブリュッセルで北大西洋条約機構(NATO)の緊急会合が開かれた。トルコは、NATOに紛争への介入を求めた。トルコ議会は4日、緊急会議を召集する。
専門家らは、シリア政府にとって状況の先鋭化は利益にはならず、それでなくてもシリアとトルコの関係は複雑なため、トルコへの砲撃は、状況のさらなる不安定化を望み、西側にシリア内政問題への武力介入のきっかけを与えようとする勢力による挑発行為の可能性があるとの考えを表している。
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シリアとトルコ 戦争にさらに一歩近く
転載元より抜粋)
The Voice of Russia 12/10/5
本日夜遅く、トルコは再びシリア方面から砲撃を受けた。トルコ側は即座に報復の砲撃を行った。前日に発生した砲撃の後、シリアのバシャル・アサド大統領はトルコ側に謝罪し、調査を行うことを約束していた。しかし砲撃が続いたことによって、この砲撃の責任者は政府側ではなく、トルコとシリアの間の関係を緊張させることを望む何らかの勢力であるとの見方が強まった。
たしかに この非常手段によって、私たちにもスペインの深刻な現実がわかるようになったのです。銀行に責任を取らせることは絶対に必要ですが、中央銀行とIMFに その矛先を向けて下さい。こちらが本丸です。