注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
資料の第1部「Year Zero」には、CIAのサイバーインテリジェンスセンター(CIA's Center for Cyber Intelligence)の機密ネットワークから得られた8761個の書類とファイルが含まれている。資料には、2012年から現在の大統領選挙戦にいたるまで、いかにCIAがフランスの政党と大統領候補の情報を集めていたか、についての情報が含まれている。
RELEASE: Vault 7 Part 1 "Year Zero": Inside the CIA's global hacking force https://t.co/h5wzfrReyy pic.twitter.com/N2lxyHH9jp
— WikiLeaks (@wikileaks) 2017年3月7日
What is #Vault7? pic.twitter.com/PrjBU0LSAF
— WikiLeaks (@wikileaks) 2017年2月4日
先に、今日7日午後にウィキリークスのアサンジ氏が一連の新たな文書に関する発表を行うと報じられていたが、ライブ配信サービス「Perscipe」や「Facebook」のライブ放送がサイバー攻撃を受けたため、発表は延期になった。
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2番目のFacebookの記事によると、ウィキリークスのプレス発表の後に「CIAはスマホ、デジタルテレビばかりでなく、最新型の車のハッキングも行い、遠隔操作で殺人できる技術を開発していた」「テレビのスイッチをオフにしたと一般の人々を信じ込ませる機能がデジタルテレビにはついており、テレビの電源を『切った』あともテレビは作動していて、一般家庭の会話の盗聴を行い、CIAのサーバに送信する技術がある」と、あのワシントン・ポストもその一端を報じているようです。
"続きはこちらから"以降の記事では、ロシア・トゥデイ(RT)が「Vault7」について取り上げているTweetが紹介されています。CIAはこれまで「大統領選でトランプ氏を勝利させるためにロシアが…サイバー攻撃を仕掛けた」と結論付けていましたが、今回の件で「CIAは中国やロシアがやったかのようなハッキングの痕跡を残して他国をハックしている」ことが証明されたようです。
あとは、自らも盗聴されたトランプ大統領の鉄槌に期待したいです。