パニックになる加計学園関係者、安部首相と加計氏との間に亀裂も / 政界再編の中心はやはり小沢一郎氏

竹下雅敏氏からの情報です。
 上から順にご覧ください。図面公開に慌てた加計学園は、“今週4通のFAXで弁明”しましたが、自爆だったようです。事実上、図面が本物で、しかも、坪単価は80万円であることを認めた形になりました。あべぴょんはもちろん、加計学園の関係者はパニックになっているようで、番頭ワタナベのツイートが正しければ、あべぴょんと加計孝太郎の間にも亀裂が入っている様子が伺えます。
 加計問題を追及している黒川敦彦氏は、理事長の補助金詐欺を告発する方向で動くようです。これだけ問題がある加計学園の獣医学部新設を、文科省は果たして認可するのかが問題ですが、理事長が告発されたとなると認可は難しくなり、認可されなければ加計学園は倒産。結果として、安倍一族も滅びることになると思います。
 あべぴょんは、何とか自分だけは助かろうとするでしょうが、状況はあべぴょんにとって圧倒的に不利です。
 産経新聞の記事がどの程度信頼できるかは疑問ですが、記事の内容を毎日新聞が反論していないとすれば、どう考えても安倍倒閣の大号令がかかったとしか思えません。
 “続きはこちらから”以降で、政界再編の動きの中心人物が小沢一郎氏であるとわかります。小沢氏は前原氏とすでに関係修復しており、小沢氏の発言は予想通りです。
 小池都知事は、“もともと固定した政治思想などない” わけで、おそらく初の女性首相になるには、どう動けば得策かだけを考えているのだと思います。安倍自民党の流れが続き、極右発言が有利だと思えばそうするし、今回の流れで「国民ファースト」が勝利するとわかれば、こちらに乗り換えてくるはずです。
 要するに、どうしようもない政治家だと思いますが、数を集めなければ極悪の安倍政権を倒せないのです。政治とは、クズの中から比較的マシなクズを選ぶ作業なのですが、人々の意識が向上すれば、本当の国民の代表を選べるようになると思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)
 
 
 
 

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【産経抄】「とにかく安倍をたたけ」の大号令 新聞業界の「不都合な真実」 8月26日
引用元)
 「いま、社内は安倍(晋三首相)を叩(たた)くためなら、どんなことでもするという空気になっている」。作家の門田隆将さんは最近、知り合いの毎日新聞記者からこう聞いたと、26日発売の月刊誌『Hanada』(10月号)で明かしている。朝日新聞記者にも同様のことを言われたという。
 ▼学校法人「加計(かけ)学園」の獣医学部新設問題をめぐり、内閣支持率が下落した安倍内閣を、この機に打倒しようと盛り上がっているということか。門田さんは7月23日付小紙朝刊の新聞批評欄で、そうした新聞を「倒閣運動のビラ」と呼んでいた。
(以下略)
 
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『今の日本国で、何が起きているのだろうか???』 ー これはもう 「戦前」ではないのかー。新聞社の流言飛語
引用元)
(前略)
産経新聞が8月26日に書いた、日本の主要新聞業界で『「とにかく安倍をたたけ」の大号令』が発せられたことが事実とすれば、『不都合な真実』どころの話ではない。
(今の日本がアメリカと同じように)事実上の紙の弾丸による天下分け目の一大決戦(内戦)が勃発したことになる。
逆に、産経新聞の主張が全く事実無根の『流言飛語』の類、嘘八百だとすれば、世論形成で一番大きな影響力がある映像メディア(テレビ)4大ネットワーク(フジサンケイグループ)がフェイクニュースの巣窟だったのですから、これはこれで大問題である。
現在は産経に名指しされた毎日新聞などからの反論が聞かれないが、もしも、今後否定せず黙っているとしたら、これも大問題であろう)何れが真実かは不明だが、いずれにしろ血を見るまで収まりそうにない。
(以下略)
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野党共闘に前向きなのは枝野より前原!? 自由党小沢代表が「前原氏は野党結集を打ち出す」と言及!


(中略)
(小沢氏の該当発言は動画の29:51から)


※小沢氏の主な発言
【民進党代表選 前原候補に対する評価】
彼(前原氏)の認識は「このままでは、野党はなくなってしまう。なんとしても野党を結集させなくてはダメだ。しかも時間はない」と。「年末までに」と彼は考えていたようですけど、10月には補選があって、総選挙もあるかもしれないと言うんですから。ですから、1日にもし彼が当選したら、彼の念願の主張である「野党の結集」これを打ち出していくんじゃないかと思います。

【共産党との協力体制】
「野党結集」と言っても、共産党まで一緒になるわけではないですから。それは共産党も望んでないし、我々も望んでない。我々(自由党)や社民党、その他無所属の人も含めて、そういう野党の結集なんですね。その先に小池さんがあるかないかは別として。そういう意味で前原君は言ってるんじゃないかと思います。
(中略)
【小池都知事に対する評価】
(中略)
国政を望むなら、もう一皮むけて自分のスタンス、立ち位置をきちんと決めなくちゃいけない。彼女のスタンスか決まらなければ、こっちも(仲間に)引っ張りようがない。

出典 http://www.youtube.com
(中略)
野党共闘に関して前原氏と枝野氏の決定的な違いは、小沢氏との関係。枝野氏は小沢氏を旧民主党から追い出した、党内の「小沢叩き」の急先鋒だった。
(中略)
自民党時代は極右発言が目立っていた小池氏だが、実際はノンポリ政治家。野党共闘陣営に合流する可能性は高い。


出典 http://ironna.jp
 
自民党時代は「核武装容認」などのタカ派的・極右的な発言が目立っていたので「小池氏は所詮安倍政権・自民党の別働隊の極右政治家ではないか」と見る向きもあるが、そもそも小池氏は6回も政党を変わった「政界渡り鳥」。(中略)… 小池氏は元々固定した政治思想などない、ノンポリ政治家なのだ。6回も政党を変わり、その場その場で一番有利な立場に乗り換えてきたわけだ。(中略)… 先の都議選でも都民ファーストは「反自民の受け皿」として圧勝したのに、小池氏がその実績をわざわざ捨てて、今更自民党・安倍政権の極右路線に戻る理由は見当たらない。

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