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高市首相、国が保有する個人情報を民間利活用する法案を来年提出、個人情報保護法の見直しも / [ねずみさん] 小説「1984」のような監視社会はすでに始まっている

 次々と危険な政策を打ち出す高市首相ですが、12月24日には「国が保有する個人情報を含んだデータの民間利活用を促進する法案」を来年の通常国会に提出する方針だと報じられました。
官公庁や役所で派遣職員の方が個人情報を扱うのも問題ですが、それどころか民間事業者に差し出すことが可能になるようです。
 ねずみさんの動画21:05から、この問題を解説されていました。高市首相は「ここからが肝心なんですが、世界で最もAIを開発・活用しやすい国とするため官民の垣根をこえたデータ利活用を、個人情報の利活用に関する国民の皆様の安心感と信頼のもとに促進していかなければなりません。」と決めつけて「個人情報保護法の見直しをする」「来年法案を提出する」と言っています。
ねずみさんは、官の把握するマイナンバーカードの個人情報を民間に渡すことになるのではないか、しかもその渡し先は外資の可能性があると話しています。最初に大元になる法律を作っておけば、後は閣議決定でどんどん規制を緩和して、本人の知らないところで詳細な個人情報が民間企業に勝手に使われたり分析されたりすることになるのではないか。「個人情報は流出すると危険なんですよ。ちゃんと管理して当たり前。」個人情報悪用の低いレベルでは犯罪に使われることが懸念されますが、高度なレベルではジョージ・オーウェルの「1984」のような監視社会の世界になると危惧されています(26:35〜)。しかもこの監視社会はすでに始まっていると見ています。「この小説の主人公は" 本音で生きる "ことで小さな反抗を始めるのですが、それが許されずひどい目に遭う。つまり監視社会の第一歩は "本音が言えない社会" なんですよ、で、どうですか今?」「配慮配慮配慮、コンプラコンプラコンプラ、で、ちょっと言い過ぎたら誹謗中傷、誤情報、ちょっと仮説を言うと陰謀論。マイナンバーもそう。もう1984の世界は始まってるんです。」
この予測には前例があり、スウェーデンではすでに官の持っている個人情報を民間に売り、企業のマーケティング等に利用しているそうです。スウェーデンは移民を大量に受け入れて治安が悪化し、今や個人情報を利用した爆破事件が頻発していると言われています。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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国保有の個人情報活用促進 民間事業認定、法案提出へ
引用元)
 政府は24日、国が保有する個人情報を含んだデータの民間利活用を促進する法案を来年の通常国会に提出する方針を明らかにした。デジタル庁などが個人情報を扱う民間事業者の事業計画を認定する仕組みを整備する

 デジタル行財政改革会議で法案の概要を示した。扱う情報は、車のドライブレコーダーや地図情報、建設現場でのカメラ画像などを想定。自動運転車両の開発や建設現場の安全対策、人工知能(AI)開発に生かす狙いがある。

 認定に際し、同庁が個人情報保護委員会と協議し事業計画をチェックする。認定事業者は、国が持つ個人情報を含んだデータの提供を要請することができる仕組みだ。
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絶対見て!絶対見て!絶対見て!絶対見て!絶対見て!絶対見て!
配信元)

[X]状況把握能力が桁外れに高い

竹下雅敏氏からの情報です。
男性の瞬時の判断力に目を奪われるが、
何も知らない二人の男性にも驚く。
(竹下雅敏)
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配信元)

[ゆるねとにゅーす] 約30人もの日本の国会議員がこぞって台湾訪問、参政党の訪問団も訪台の予定 / 台湾と統一教会の深い関係「戦争ができる国への総仕上げ」は憲法改悪と緊急事態条項の導入

 萩生田光一議員をはじめ日本の国会議員の台湾訪問ラッシュだと報じられています。12月下旬から来年1月にかけて約30名が訪台するそうです。こちらの記事では「萩生田氏は超党派の議員連盟『日華議員懇談会』の幹事長で、地元の東京都八王子市の市議らとともに21~23日の日程で台湾を訪問」「前法務相の鈴木馨祐衆院議員や石破内閣で首相補佐官を務めた長島昭久衆院議員、前農林水産副大臣の滝波宏文参院議員」の名前も上がっていました。さらに「参政党の訪問団も訪台する」とありました。
 台湾政府は、統一教会に毎年優秀宗教団体賞を贈っているそうです。台湾は、言わば統一教会の総本山、世界反共連盟(WACL)の本拠地です。統一教会関連議員たちが大挙して押しかけるのはご指示を仰ぐためでしょうか。この連中が日本人のために働いているとは思えぬ。
 ゆるねとにゅーすでは、台湾と統一教会の関係を示唆する投稿を取り上げ、「日中の緊張を極限まで煽ることで、日本政府に軍事増強の口実を与え、日本国民にもこれを受け入れさせて、大幅な軍事増税に賛同させる。そして、これが実際に行なわれた後に、『第二の目的』が始動していく恐れがある。これこそが、『戦争が出来る国の総仕上げ』ともいえる、憲法改悪と緊急事態条項の導入」と指摘しています。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【バックに偽ユダヤ戦争屋】「裏金&統一教会の番頭」萩生田幹事長代行が訪台し頼清徳総統と会談!(統一教会に汚染されている)台湾政府は萩生田氏を歓待!
転載元)
どんなにゅーす?

萩生田幹事長代行が台湾を訪問、頼清徳総統と会談を行なった

・台湾政府は(裏金&統一教会の番頭である)萩生田氏を歓待。台湾政府もまた統一教会に汚染されている中、バックに偽ユダヤ戦争屋の影が浮かび上がっている。

「日台は史上最良の関係」自民・萩生田氏、台湾・頼総統と会談 日本の議員は訪台ラッシュ
(中略)
萩生田氏は日台の友好促進を図る超党派の議員連盟「日華議員懇談会」(日華懇)の幹事長。地元の東京都八王子市の市議らとともに21~23日の日程で台湾を訪問している。

台湾有事を巡る高市早苗首相の国会答弁をきっかけに中国が一方的に対日圧力を強めて日中関係が悪化する中、日本の国会議員による〝訪台ラッシュ〟が始まった。
~省略~
台湾の対日窓口機関、台湾日本関係協会によると、萩生田氏に続いて鈴木馨祐前法相、長島昭久前首相補佐官が22日から訪台。さらに滝波宏文参院議員らも訪台予定で、今月下旬から年初にかけて日本の国会議員約30人が台湾を訪問する
~省略~
産経新聞 2025.12.22.


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ダニエル社長が名誉毀損の疑いで刑事告訴 ~政治批判に対する言論弾圧

竹下雅敏氏からの情報です。
 ダニエル社長は、発信したYouTubeの動画が名誉毀損の疑いがあるとして刑事告訴され、取り調べを受けたと話しています。
 深田萌絵氏が、“通常、名誉毀損ってね、刑事告訴はなかなか受理されないんですよ(1分43秒)。…政治力、政治家が動かないと警察は動かないんですよ、基本。(2分25秒)”と話すと、ダニエル社長は“まさに政治系の流れでの刑事告訴の取り調べっていう感じですね(2分53秒)。…刑事さんからは、ここの誰々というか、ここから刑事告訴、名誉毀損を受けているので、それの取り調べですよっていうところは教えてもらっているんですけども…(3分11秒)”と答えています。
 これに対して深田萌絵氏が「与党系ですか? 野党系ですか?(3分29秒)」と尋ねると、ダニエル社長は「勢いのあるところ系です(3分35秒)」と答えています。
 深田萌絵氏の「じゃあ小さいところですね。何色で?」と聞き返していますが、ダニエル社長は、“とある政党の内部的な、とある問題について話していた動画が…っていう感じです。(4分45秒)”と答えていますので、ほぼ間違いなく参政党だと思われます。
 深田萌絵氏は、“これからね、憲法改正で言論の自由がなくなりそうっていうことを議論をし始めたところで、憲法改正前からこんなにも、一般人でも締め上げられてるって、本当に恐ろしい時代だなと思います。(6分29秒)”と言っています。
 “続きはこちらから”のダニエル社長のツイートにあるように、こうした流れは参政党が提出した、いわゆる「スパイ防止法」と関係しているようです。ダニエル社長は、“例えばコロナワクチンの被害は当初政府に「デマ」とされていました。それを発信するとSNSを削除されていましたが、この法案が通ると今後は逮捕される可能性まで出てきた”と書いています。
(竹下雅敏)
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【言論弾圧被害者の会】政治批判で即逮捕の恐ろしい時代。翼の党やガーシーの事例から見る権力と警察の癒着 ダニエル社長
配信元)
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配信元)

※全文はツイッターをクリックしてご覧ください

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高市政権の内閣総理大臣補佐官(国家安全保障に関する重要政策及び核軍縮・不拡散問題担当)の尾上定正氏、「核を持つべきだ」と発言

竹下雅敏氏からの情報です。
 12月18日のオフレコ懇談会で高市政権の安全保障政策を担当する政府高官が「核を持つべきだ」と発言、朝日新聞は18日の記事で、“首相官邸の幹部は18日、報道陣に対し、日本を取り巻く厳しい安全保障環境を踏まえ、個人の見解としつつ、「日本は核兵器を保有すべきだ」との考えを示した。この官邸幹部は、高市早苗首相に対し安全保障政策などについて意見具申をする立場にある。ただ、実際に政権内で議論を進めているわけではなく、核不拡散条約(NPT)体制との兼ね合いなどから実現は難しいとも指摘した。…首相は就任前、非核三原則のうち「持ち込ませず」の見直しを訴えていた。”と報じています。
 日本原水爆被害者団体協議会は『政府高官の核兵器保有の発言に断固として抗議する』との抗議・声明を12月19日に発表しています。
 しんぶん赤旗は『官邸「核保有」発言 あまりにもタガが外れている』の中で、“重大なのは、今回の官邸幹部の発言が、国家安全保障戦略など安保3文書の来年中の改定に向け、高市内閣が非核三原則の見直しを検討しようとしているさなかに飛び出したことです。高市首相は就任前、非核三原則のうち「持ち込ませず」の原則について見直しを主張していました。…日本は、核兵器の保有を米ロ英仏中の5カ国だけに認め、それ以外の国には認めない核不拡散条約(NPT)に加盟しています。原子力基本法や日米原子力協定で原子力の利用を平和目的に限っています。核兵器の保有は国際法上も国内法上も不可能です。これらのことを熟知しているはずの官邸幹部がなぜ核保有発言をしたのか。そこには、核兵器は二度と使われてはならないという日本国内の「核タブー(禁忌)」に風穴を開けようとする意図が感じられます。”と報じています。
 問題のオフレコ発言は、第24代航空自衛隊補給本部長を務め、10月21日から高市内閣で内閣総理大臣補佐官(国家安全保障に関する重要政策及び核軍縮・不拡散問題担当)として起用されていた尾上定正氏によるものであることが分かっています。
 「核軍縮・不拡散問題担当」の内閣総理大臣補佐官が「核を持つべきだ」と発言したのだから、これは完全に異次元で「あまりにもタガが外れている」と言われて当然です。
 ところが、どう見ても異様なことが起きています。SAMEJIMA TIMESも「オフレコ取材とは何か? 発言した官邸幹部が悪いのか、それとも報道したマスコミが悪いのか。(36秒)」を問題にしているだけで、動画には尾上定正氏の名前すら出てきません。
 世に倦む日日の『首相補佐官の尾上定正が「核保有すべき」とオフレコ観測気球 - マスコミは糾弾せず看過』では、“週末と週明けのテレビ報道を見たが、依然として「官邸幹部」の名前は出ない。マスコミは高市に忖度し、多数世論を押さえている右翼を恐れ、この「官邸幹部」を庇う行動に出ている。と言うより、高市と一緒になって、日本の核武装を推進する政治に協力し、非核から核保有へと国是・国策を転換する環境へと日本を改造している。”と指摘しています。
 “続きはこちらから”の記事をご覧ください。尾上定正氏は笹川平和財団上席フェローで、高市早苗とは「飲み友達」であることが分かります。
 そして笹川平和財団は、今年6月に『日米同盟における拡大抑止の実効性向上を目指してー「核の傘」を本物にー』という政策提言をまとめているのです。
 提言内容は非核三原則の見直しを求めるもので、核保有や核シェアリングを考えるべきだと説いています。
 アメリカのドナルド・トランプ大統領は、9月5日に国防総省の新名称として「戦争省」を使うよう指示する大統領令に署名しましたが、笹川平和財団も名称を変更したほうが良いのではないですか?
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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オフレコ発言「核を持つべき」大炎上🔥官邸取材の内幕を暴露します!これを知らなきゃ、大火傷🔥
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