アーカイブ: *司法

ゼレンスキー政権を揺るがす汚職疑惑 / ウクライナ国家汚職対策局(NABU)とFBIの関係

竹下雅敏氏からの情報です。
 11月26日の記事で政治学者の下斗米伸夫氏はウクライナ情勢について、“ウクライナ軍がほとんど総崩れになろうとしている。…司法大臣とエネルギー大臣が逮捕されて、(ゼレンスキーの芝居仲間の)ティムール・ミンディッチも、捕まる寸前にイスラエルに逃亡した。彼の豪華アパートを調べたら黄金のトイレットが出てきた”と話していました。
 この件に関してニキータ氏は、“前回ゼレンスキー氏の右腕で「灰色の枢機卿」と呼ばれたウクライナ大統領府のアンドレイ・イェルマーク長官が辞任したとお伝えしました。彼はウクライナ国家汚職対策局(NABU)が今年の夏に盗聴した(録音)テープに「アリ・ババ」として登場し、エネルギー関連企業の汚職に絡む容疑をかけられています(53秒)。…右腕のイェルマーク長官、親友で財布役のミンディッチ氏、もう1人の財布役チェルニショフ元副首相、ウメーロフ国家安全保障・国防会議議長、そして元エネルギー大臣のガルーシェンコ元法務大臣などが疑惑の過中にいる中で、ゼレンスキー氏だけは清廉潔白などとは、さすがに誰も思わないと思います…。(1分54秒)”と解説しています。
 “続きはこちらから”の動画をご覧ください。ウクライナ系カナダ人政治学者のイワン・カチャヌフスキー教授は、ウクライナ国家汚職対策局(NABU)と連邦捜査局(FBI)の関係を説明しています。
 教授によれば、“NABU(国家汚職対策局)はウクライナの他の機関とは異なる存在である。それはアメリカ合衆国及び他の西側諸国の政府の強い影響と関与のもとで設立、組織されたものでした。(13分3秒)…彼(ゼレンスキー)は今年の夏、側近に対する捜査に関する情報が公になった後、それ(NABU)を支配しようと試みた(14分20秒)。…彼は一晩で新しい法律を発令し、NABUの権限を剥奪してウクライナ検事総局の管理下においた。検事総局はゼレンスキーが支配している、いわば彼のポケット機関だった(14分57秒)。…彼のNABU(国家汚職対策局)掌握の試みに対する抗議も起こり、彼はそれに失敗し、法案を撤回せざるを得ませんでした(15分51秒)。…この機関は非常に重要です。アメリカとの繋がりを示す一例として、この機関には常駐している FBIの職員がいるのです。…このFBIの人物は、NABUによるあらゆる種類の操作にアクセスできる立場にある(17分13秒)。…彼(ゼレンスキー)は今、トランプが当初28項目として提示したこの合意を、受け入れざるを得なくなっている。(18分17秒)”とのことです。
 イワン・カチャヌフスキー教授は、「従って、これはトランプがゼレンスキーにロシアとの和平合意に署名させよう、あるいは署名を強要しようとする現在の動きと、密接に関連していると思います。(9分39秒)」と話しています。
 ウクライナ政府がどれほど腐敗しているかについては、3月31日の記事も参照してください。櫻井ジャーナルは、「ゼレンスキーの側近がカネの流れを証言し始めると、欧米はパニックになるかもしれない。」と言っています。
(竹下雅敏)
————————————————————————
【時事ネタ】ゼレンスキー氏はロシアのエージェントなのか⁈〜崩れ始めた独裁体制〜12/3水曜版です🙂‍↕️‼️
配信元)
————————————————————————
配信元)
※全文はツイッターをクリックしてご覧ください

» 続きはこちらから

[深田萌絵氏] 高市総理の中国への強硬姿勢は高市支持を上げるだけでなく、実は習近平政権を助けている 〜 統一教会は生き残りをかけて「中国批判」の世論工作を仕掛ける

 今、ネット上では、クラウドワークスで「日本称賛・中国批判」の動画作成バイトが募集されていたことが注目されています。クラウドワークスは、これまで歯の浮くような高市総理称賛のコンテンツを制作する求人募集したことが問題視されるなど世論工作で知られ、またクラウドワークスCEOは先ごろ内閣府から紺綬褒章を受賞しています。「イヤな話なのだが、今韓国で解体の危機にある統一教会は、生き残りをかけて日本国内の全リソースを癒着する自民党及び高市政権支援に動員しているはずなのだよな。」という投稿がありました。高市総理の対中強硬姿勢で国内の「保守」の支持が上がるという現象の背景には、中国との戦争を目論んでいた安倍晋三元総理の路線があります。
 ところで、この高市総理の言動が、実は中国・習近平を助けているという、深田萌絵氏の興味深い解説がありました。
 " 台湾半導体企業TSMCアーサー・チャオ、浙江財閥という一団は、日本国内においては高市氏を始め、統一教会に支えられた国会議員たちが支え、見返りを受ける関係がある。一方でアーサー・チャオは中国の半導体企業SMICを立ち上げ、中国でTSMCもSMICも習近平に優遇されてきた。つまり高市氏のバックと習近平のバックは「被っている」状態にある。
今回の高市総理の台湾有事発言によって、中国の日本への警戒感が高まり、中国国内の習近平への政権批判がトーンダウンし、逆に求心力を高めている。日本国内においては、中国に対してフラストレーションを溜めていた「保守」の人々の高市支持が高まっている。日本と中国が対抗すればするほど両者の支持が上がり、実は戦っているように見えて助け合っている構図になっている。"というものです。
そこに中国側から「琉球は日本ではない」という記事が出て、それに対して日本の木原官房長官は「コメントする必要はない」と答えました。"これは欧米社会から見ると「否定をしなかった」ことになる。中国が沖縄に介入しやすい状況を作り出し、中国を助けているように見える" と深田氏は解説しています。もはや台湾有事を離れて中国と日本の直接対決の構図を生み出す「最悪のシナリオ」も有り得るという警戒でした。
 昨日の時事ブログにあった「統一教会は台湾問題に干渉し始めた。…文鮮明のコントロール下にある『ワシントンタイムズ』は、中国本土が台湾を『攻撃』しようとしていると宣伝し、常に『中国の脅威』を誇張することに専念している。」という記述とも符合します。
(まのじ)
————————————————————————
配信元)


————————————————————————
分からない?高市総理のおかげで習近平は助かってます。
配信元)

高市批判に対するステルス言論統制 ~その正体はエセ保守

竹下雅敏氏からの情報です。
 深田萌絵氏が、“剥がされません? 高市批判をやってると(1分3秒)。…YouTubeを登録してくださった人の話によると、解除してないのにいつの間にか解除になっていた(1分27秒)。…1日200~300ずつ、ちょっとずついろんなところから剥がされて減っていく。53万人の登録者数が、気が付いたら51万台になっているというミステリーがあってですね。結構、消し込み。YouTubeもやばいかな(1分49秒)”と話すと、内海聡氏は「Twitterとかで、それを僕はよく感じますね(2分13秒)」と答えています。
 私もYouTubeとX/Twitterの両方で、ステルス言論統制を感じています。YouTubeのおすすめ動画には、高市批判はほとんど出てきません。あべぴょんの時に、ツイッターが「世論誘導ツールとしてフル活用」されていたわけですが、その時と同じ感覚です。
 深田萌絵氏は、“高市さんが本当に右翼なのすらかすら、よくわからないなと思ってるわけ(6分56秒)。…右翼は社会主義とか共産主義を批判してますけど、高市さんの政策を見ていると完全にグローバリスト政策なんですよ。グリーントランスフォーメーションやら、多文化共生社会推進やら言って、これをなぜ保守の人が素晴らしいと言ってるのか、全然理解できないんですよ。(7分27秒)”と話しています。
 “続きはこちらから”のダニエル社長のツイートをご覧ください。高市早苗の正体がハッキリと分かります。あべぴょんと同じエセ保守(拝米保守/アメポチ)です。
 「外国人労働者を100万人以上増やしたのは紛れもなく安倍政権。その安倍氏を敬愛する勝共連合ルートの高市氏が外国人抑止に動くはずなんてない」のですが、高市支持者にはわからないようです。
 遠藤誉氏の2022年7月の記事『中国は統一教会を邪教と位置付け、日米政界が統一教会に牛耳られているとみなしている』には興味深いことが書かれています。
 “統一教会は台湾問題に干渉し始めた。…文鮮明のコントロール下にある「ワシントンタイムズ」は、中国本土が台湾を「攻撃」しようとしていると宣伝し、常に「中国の脅威」を誇張することに専念している。”とあります。高市のやっていることがとても良く分かる記事です。
(竹下雅敏)
————————————————————————
【衝撃の事実】高市政権の「愛国は売国!?」 80兆円を貢ぐ似非保守政策の真実とは? 内海聡氏
配信元)
————————————————————————
配信元)


» 続きはこちらから

[YouTuberねずみさん] 緊急事態条項だけではない重大問題満載の自民党改憲草案「ここ30年の(自民党の)法改正を見ると絶対自民党に憲法なんか触らせたらダメですよ」

 YouTuberねずみさんの自民党憲法改正案の解説は、国民が絶対絶命の危機に立っていることがよく分かるものでした。
"緊急事態条項のヤバさを説明しようかなと思って、自民党の改憲草案を見てみたら「ええええええー!?」って目玉飛び出るくらいびっくりした" と言い、ほとんど議論に上がっていないのに、国民にとっての重大問題がいくつも改正されようとしていることを紹介されていました。
 まずは、83条に新しく2項を加えて「財政の健全性は、法律の定めるところにより、確保されなければならない」として、国民を締め上げる緊縮財政を憲法上の価値として規定しようとしています。
 次に、21条の表現の自由に、わざわざ2項の「公益及び公の秩序を害することを目的とした活動及びそれを目的とした結社を禁止する規定」を新設しています。ねずみさんは「誰が『公益及び公の秩序を害する』と判断するのか、例えば、ワクチンはおかしいということでチームを作って、みんなで集まってデモしたり、SNSで表現活動をすることが禁止にされかねない」と的を射た指摘をされました。
 さらに89条私学助成に関わる規定を変えて「私立学校に助成金を入れることをハッキリとOK」にしています。憲法89条は国の補助金によって教育を歪めてはいけないという目的のために「公の支配に属しない教育」への助成金が禁止されていたものですが、自民党改憲によって国が教育に介入する可能性が出てきます。これについて、ねずみさんは学校への補助金を利用して内閣府のムーンショット計画を進める、いかにも自民党がやりそうな未来を予想されています(7:55〜)。また創価学会など宗教系の私立学校に公的な補助金を入れることの違憲性は今も議論されているのに、この憲法改正でその議論が潰されてしまうと懸念されています。
 100条1項では、憲法改正の提案要件を「3分の2以上」から「過半数」に緩和しています。ねずみさんは「ここ30年の(自民党の)法改正を見ていると絶対自民党に憲法なんか触らせたらダメですよ。」と冷静に判断されていました。
 そして極め付けは97条で、基本的人権をガッサリ削除して、新設として「全て国民は、この憲法を尊重しなければならない」と入れています。これに対して、ねずみさんは「憲法は、国家がやるべきこととやってはいけないことを定め、それによって国家権力を制限し、国民・市民を守っています。これが憲法学の考え方の基本中の基本になります。」(13:25〜)という法学部教授の説明を紹介しています。
「とにかく国民を縛りたい、国民の行動を制限したいということだけはよくわかる」自民党の改憲草案ですが、"こんな自民党が今何をやろうとしているかというと「スパイ防止法」、憲法の大原則を無視して、国民を縛ろう縛ろうとする自民党が絡んだスパイ防止法なんて怖くて賛成できない、どこに何仕込まれるかわかりませんもん "と危惧されていました。
(まのじ)
————————————————————————
【スクープ!】本当にヤバいあ!緊急事態条項が着々と裏で進んでいた件
配信元)

————————————————————————
配信元)

黒川敦彦氏が語るスパイ防止法とCIA、統一教会、参政党の関係と実態

竹下雅敏氏からの情報です。
 つばさの党黒川敦彦氏は、“スパイ防止法は必要ではあります。これは私もそう思います。しかし、CIAとアメリカの影響下にある統一教会と自民党が作るスパイ防止法は、まさに「スパイが作るスパイ防止法」なんですけれども、それ大丈夫ですかと。それは権力者にたてつくものの弾圧に使われる可能性が高いのでダメだ(1分33秒)”と話し、CIAがKCIA統一教会を使って日本及び世界中で政治工作を行った(2分20秒)と言っています。
 また、ワシントン・ポストでもなくニューヨーク・タイムズとも異なるワシントン・タイムズについて、“(参政党の)神谷宗幣は統一教会の機関新聞だったワシントン・タイムズの記者だったんですけど大丈夫ですか(4分43秒)”と話しています。
 二つ目の動画は、「CIAと統一教会の陰謀の70年」についてのダイジェスト解説です。とても良くまとまっています。
 “私、黒川がですね、2022年6月の日曜討論で、自民党と統一教会の癒着を暴露いたしました。これは安倍暗殺の2週間前の出来事でありまして、たぶん戦後地上波でCIAをディスったのは、私が知る限り私だけだと思います。普通、そんなことはできない。この日曜討論の放送時点では、共演していた自民党の当時茂木幹事長が、統一教会と自民党の癒着は事実無根だとはっきり答えているんですが、しかし実際は、私の主張の方が正しかったわけです。(1分29秒)”と話しています。
 この時の黒川敦彦氏による放送事故は、まさに日本の政治の転換点だったと思います。私は「おじいちゃんの代からCIA」を高く評価しています。
 3分43秒以降で、“CIAはKCIAを通じて統一教会を作り育て、反共産主義の防波堤に使ってきた”という事と、「CIAと統一教会の闇の70年:政治工作の全貌 年表(6分5秒)」を解説しています。
 12分16秒以降では参政党について触れ、“日本の保守っていうのは統一教会と日本会議です。そのうちの統一教会っぽい保守運動に関わっていた人たちなんです、参政党の設立メンバーは。ワシントン・タイムズもその1つです。なので、統一教会が作った保守運動がSNS上で形を変えて参政党になったという風に私は考えています。”と話しています。
(竹下雅敏)
————————————————————————
「スパイ防止法の正体」統一教会と参政党と高市政権の危険な接続を暴く(神谷宗幣)
配信元)
————————————————————————
韓鶴子逮捕の衝撃!CIAと統一教会の闇の70年:政治工作の全貌。参政党と統一教会(安倍晋三、岸信介)
配信元)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 2,124